
KSPサイトで公開しているお客様の感想に、274人目と275人目を追加しました。
内容はお客様の声ページをご覧ください。
こうして送っていただけるお客様の感想や声は大変有り難く、スタッフ一同の励みにもなっています。
今後ともお客様にご満足いただける商品とサービス向上に努め努力して参ります。
声をお寄せいただいたお客様、本当にありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します(^-^)
護身用品専門店の店長が本音で綴る

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当店のスタンガンには、全ての機種に標準でホルスターケースが付いています。
このスタンガン用ホルスターケースは、スタンガンを腰に装着するときなどに使用し、ベルトに通して使用できます。
スタンガンホルスターケースは丈夫で厚みのあるナイロン生地でできていて、そう簡単に痛むものではありませんが、長年の使用による経年劣化で穴が開くことがあります。
今回は、スタンガン用ホルスターケースの穴あきの原因と、予防対策について説明します。
スタンガンをホルスターに入れるとき、スタンガンは先端を下向きにして入れます。
そうすると、どうしてもスタンガンの先端にある電極の先端にスタンガンの重さが集中します。
これは、スタンガンのホルスターとして構造上避けようのないものです。

スタンガンをホルスターに入れると、スタンガンの電極が真下になり、スタンガンの重さが電極に集中します。
そして、その重さを受けているのはホルスター底面の電極が当たっている部分になります。
スタンガンをホルスターを使用して長年腰などに装着していると、歩いたり走ったり、または乗り物の振動や体の動きからくる擦れなどで、スタンガンの重さの加重がホルスター底部の一点に集中し続けることになります。
これがホルスター底部が痛む原因になります。
赤丸の部分が、ホルスター底部の電極が接触する部分です。

見てわかる通り、すでに電極が当たっている部分が擦れてナイロン生地が傷みつつあります。
24時間常に腰に付けて運用している場合、およそ2年〜3年でこのようになります。
このスタンガン用ホルスターの底部については、補強対策を行うことで痛みを予防できます。
その方法は、ホルスター底部に何か布地をクッションとして挿入する方法です。
具体的な方法としては、いらないハンカチや薄手の布を、小さめに切って、折り曲げてホルスターの底に敷く方法が効果的です。
下に敷く布は、2つ折りか3つ折りにして、丁度ホルスターの底部に収まるような大きさに切ってから使用してください。
この方法で、スタンガンの電極の重さが直接ナイロンホルスターに加わらないし、振動や動いた擦れなども防ぐことができます。
ホルスターの底部内には2〜3重の布を敷いても、スタンガンの挿入自体には問題ありません。
スタンガンのホルスター、特に電極が細めなレギュラータイプやコンパクトタイプは、長年のホルスターの使用で電極が当たる部分が痛むことがあります。24時間スタンガンをホルスターを利用して装着し、動き続けるような方はホルスターの痛みが進行しがちです。
これも長年使用していただける本物のスタンガンならでは。
そういった痛みを未然に防ぎたい方は、是非今回の方法を試してみてください。

スタンガンを持ち歩かずに、自宅の防犯用に備えたいという方も多くいます。
自宅内であっても、実際には強盗や殺人事件が起きる世の中です。万が一の事態に備えてスタンガンを備えたいという考えは当然のことだと思います。
スタンガンを持ち歩かず自宅に備えるといった場合、どんなスタンガンが適しているのでしょうか。
今回は自宅の防犯に適したスタンガンを紹介します。
一般的に自宅は最も安全な場所と思われています。ストーカー被害に遭えば周囲は「自宅にいたほうがいい」とアドバイスしますし、周辺で事件があれば外出を避けて自宅にいるようにしますよね。
しかし、過去には実に多数の事件が自宅内で発生しています。強盗事件、強盗殺人事件、ストーカー殺人事件、怨恨による殺人、家庭内殺人などなど・・。
自宅外に比べたら確かに自宅のほうが安全です。しかし、自宅であっても100%安全ではないことを、過去の事件が物語っています。
マンションの自宅へ帰宅時、ドアを開けたタイミングでストーカーに押し入られ、襲われた。
過去の交際相手が自宅内のクローゼットに隠れて待ち伏せし、帰宅後に襲われた。
当店のお客様の体験の例
就寝中に目が覚めると空き巣犯が寝室を物色していた。大声を出すと空き巣犯は何も盗らずに逃走した。
また、人が直接被害に遭わなくても、住宅に空き巣被害はつきものです。そして、空き巣被害には空き巣犯と遭遇するというリスクが必ず付きまといます。
帰宅すると自宅の窓は割られ、宅内は荒らされており、金品を物色した痕跡があった。もし帰宅時に犯人と遭遇していたらと思うと恐怖で震えた。
自宅は比較的安全です。しかし、完全に安全とは言いがたいのが現状です。こういった危機感から、スタンガンを自己防衛用として自宅に備えたいという方は相当数おられ、実際の問い合わせにおいても一定の数がみられます。
スタンガンは、多くの方が外出時の防犯用に購入します。この場合、最も大切なのは携帯性です。
スタンガンは万が一のときに携帯していないと無意味です。
このことから、携帯用スタンガンは無理なくいつでも携帯できることが第一条件といえます。
携帯するスタンガンの場合、通常は携帯に適した大きさや重さから形状タイプを選定し、モデルが決まればその中から自分の用途に適したパワーを選ぶ、という手順で選定していきます。
自宅の防犯用にスタンガンを備える場合には、スタンガンに携帯性を求める必要がありません。ここが携帯用途のスタンガン選びと全く異なる点です。
自宅用スタンガンを選ぶ順序は、まず自宅の広さや障害物を考慮して、どれくらいの大きさなら使用できそうなのかを考えます。それから形状モデルを決めて、そのモデルの中から自分に適したパワーを選んでいきます。
自宅の防犯に最適なスタンガンはバトン型スタンガンです。

バトン型スタンガンは、実際にパチンコ店や鉄道会社でも数多く導入されており、携帯しないスタンガンとしては最も自己防衛に適した形状です。
業務用での実績が多いことからプロ向けというイメージがありますが、初心者や未経験者でも問題なく使用できるだけでなく、携帯しない用途では右にでるスタンガンがないほど効果的に使用できます。
バトン型スタンガンにはロングモデル(全長が長い)とショートモデル(全長が短い)の2モデルが存在します。それぞれ長さが違うだけで威力は全く同一です。
また、バトン型スタンガンも出力電圧によって複数のモデルが存在しますが、「護身とは失敗の許されない一度きりの反撃」ということを考慮すると、スタンガンは出来るだけパワーの高いものが良いことになります。たった一度の反撃で、最大限のパワーで相手に有無を言わせず圧倒する必要があるからです。
このことから、自宅の防犯に最適なスタンガンは次の2機種です。

世界最強150万Vのロングバトンスタンガン。全体の長さは38.5cmもあり、持っているだけで相手への高い威圧感を発揮し、相手との間合いを十分にとりながら威嚇や電撃が可能。軽量でどなたでも使用可能。本体側面には相手がスタンガンを握っても感電する側面放電パネルを搭載。
自宅が広く、障害物などが問題なければ、このロングバトン型スタンガンの最強モデルが自宅の防犯用として最適なスタンガンです。

世界最強150万Vのショートバトンスタンガン。全体の長さは28cmで、上記のロングバトンスタンガンでは長すぎるといった状況下で真価を発揮。軽量でどなたでも使用可能。本体側面には相手がスタンガンを握っても感電する側面放電パネルを搭載。
自宅がの広さや廊下の幅、家具の関係などでロングバトン型スタンガンでは長すぎる場合には、このショートバトン型スタンガンの最強モデルが自宅の防犯用として最適なスタンガンです。
自宅での防犯の場合、スタンガンを置いておく場所は複数箇所が理想的です。
例えばワンルームであれば、ベッドの脇に1台、玄関に1台などです。
家族向けの戸建てやマンションであれば、玄関、寝室に加えて浴室の脱衣所に備える方も多くみられます。
備える場所の基本的な考え方は、自宅内において無防備になるのはいつなのか、どこにいるときに被害に遭う可能性があるのか、をよく想像することです。
例えば玄関は、帰宅時のドアの解錠と同時に犯人に押し入られたときに備えたり、不意の訪問者に対応するときなどに備えます。
寝室はもちろん就寝時に宅内に侵入された場合です。これには空き巣も含まれます。就寝中に物音がしたら、誰でも様子を伺うものですが、そのときに万一に備えるには寝室にスタンガンが必要です。
入浴は私たちが衣服を脱ぎ、自宅内において一番無防備になる瞬間です。また、脱衣所には施錠できる場合も多く、宅内で強盗犯などと遭遇した場合に逃げ込む可能性が高い場所でもあります。このことから脱衣所はスタンガンを備えるべき場所と言えます。
このように、自宅にスタンガンを備える場合には、危険に遭いそうな時に自分が居そうな場所や行動を予測し、複数のスタンガンを備えることが理想です。
今回は、当店への相談の中でも常に一定数の割合がある「自宅へのスタンガンの備え方」について具体的に解説しました。
自宅は安全であると信じ切って、完全に油断してしまうとあらゆる自己防衛の備えを怠ってしまいます。これから将来に渡っても、やはり自宅での事件は決してなくなることはありません。そして、自宅内は犯人にとっては最も周囲の目がない隠れた場所であるこもとまた事実です。
皆さんも、自宅の防犯について日頃からよく考え、万一に備えてスタンガンを効果的に備えましょう。
今回は、護身とは全く関係のない話です。
昨日サツマイモですごく怖い経験をしましたのでその話です。
これから蒸かしイモがおいしい季節。サツマイモの火事には本当に気を付けましょう(^_^;)
実は昨夜、冷蔵庫にあったサツマイモを蒸かして食べようと思い、いつも通りサツマイモをラップに包んでチンしました。
時間は、最初は500Wで10分。
チーンと加熱が終わって、あつあつのサツマイモを取り出す。
フーフーしながら食べようとすると、まだ芯が残ってて若干固い。
もうちょっとかな?と思い、もう一度チンすることにしました。
一回チンしていたので、水分が飛んでたらだめかな?と思い、サツマイモも水で濡らしてからラップに巻き、今度は500Wで5分チンしようと加熱をスタート。
待っている間になにげなくテレビを見ていると、あれ、くんくん、なんだか焦げ臭い気が・・
どこから臭ってる?とあたりを見回すと、なんとお芋をチンしている電子レンジからもうもうと白煙が!!
火事になる!!!!やばい!
慌ててレンジを切って、蓋をあけると・・
!!!!!
一気に煙が吹き出して、部屋中が真っ白の煙が充満!
中を見ると、火は出てない。まずは一安心。
火災報知器が鳴るとやっかいなので、慌てて部屋中の窓をあけ、換気扇をマックスに。
それからは、焦げ臭い空気が部屋からなくなるまでおよそ4時間近く、扇風機をまわしながら部屋の空気を入れ換えていました。
ちなみにレンジに残ってたサツマイモは半分黒焦げの状態でした。
いやあ、本当にびっくりしました。
サツマイモってチンしたら燃えるの?事実、燃えそうだったし。
そこで、一段落したところで、サツマイモのチンについて調べてみました。
だって、サツマイモはこれまでもチンして食べたりしたし、これからだってチンして食べたくなるかもしれないし。
でもチンするたびに発火の不安に襲われたくない。
そして、調べると情報がわりと沢山見つかりました。
結論。サツマイモはチンすると燃えたりします。
ほんと気を付けよう・・・
というか、今まで何も知らずにチンしてた自分が怖い(>_<)
サツマイモが燃える理由は、水分が少ないからだそうです。
詳しくは国民生活センターに載ってました。
こんなの知らなかったよーーー!
知らなかったのは私だけ?
うーん。。ほんとこわい。。
何でもチンできて便利な世の中です。
でも、チンには発火のリスクがあるってことを改めて認識させられました。
チンする物の特徴に気を付ける。チンする時間に気を付ける。この2つは超大事!
皆さんも、電子レンジでの調理には気を付けてくださいね。

スタンガンは、何にも当てていない状態の空中放電でスパークし、相手を威嚇することができます。
空中放電は電気スパークが断続的に発生するもので、スタンガンは電極間において雷のようなスパークの瞬間的な発生を繰り返します。同時に大きな破裂音のようなスパーク音が発生します。
このスパークの発生速度(スパークとスパークの間隔)は、空中放電ではやや遅めになります。特に強力なスタンガンでは顕著です。
今回はスタンガンのスパーク速度について詳しく解説します。
まずはっきりさせておかなければならないのは、スタンガンのスパークは一瞬のスパークの連続ということです。
言葉にするとややこしいのですが、強いていえば雷のようなイメージです。雷の稲妻って、光るのは一瞬ですよね?スタンガンのスパークも同じで、電気スパークが生じるの一瞬です。その一瞬のスパークを繰り返し発生させるのがスタンガンの電気スパークです。
スタンガンのスパークは連続した電気スパークではなく、バチバチと放電を繰り返す動作になります。
まずは最強150万VスタンガンのS-315のスパークをご覧ください。
スタンガンの製品ごとの個体差は避けられませんが、150万Vスタンガンのスパーク速度はおおむね動画のようなスピードになります。わりと間隔を開けながら太いスパークを発生するのが強力なスタンガンの特徴です。
空中放電は、実際には相手をスパークで威嚇している状態です。
メーカーは、スタンガンのテストでは金属片に近づけたり、当てたりして行うことを推奨しています。これは、スタンガンの内部回路における負担を軽減する意味合いがあります。
金属片に近づけたときのスパークはこのようになります。
この金属片に当てたり離したりといったスパークの様子は、実際に相手の体にスタンガンを当てて感電させるときに近い状態を再現できていると言えます。
スタンガンのスパークの速度は、なぜ空中放電と金属片に近づけた時とで違うのでしょうか。
それはスタンガンの基本的な原理と電気の特性が理由です。
スタンガンは、例えば最強の150万Vスタンガンの場合、9V乾電池2個で動作します。しかも9V乾電池は並列接続です。つまり、実質9Vの電源で150万Vのスパークを発生させていることになります。
そのため、スタンガン内部では9Vの電力を専用の電子部品に溜め込み、十分なチャージ量になったときに電力を放出することで大きな電圧を発生させています。
9V電池の電力を、150万Vを発生できるまでチャージするには時間がかかります。これが断続的に一瞬の放電動作を繰り返すスタンガンの内部原理です。
スパークとスパークの時間的な間隔は、スタンガンが次の放電に向けて電気をチャージしているチャージ時間なのです。
スタンガンはチャージと放電を繰り返しますが、ひとつひとつのスパークのタイミングはスタンガンが決めているのではありません。スタンガンはひたすらチャージを続け、放電可能にまでチャージ量が高まれば、自然とスパークが発生して放電し、チャージがリセットされるという流れで動作しています。
このとき、自然とスパークが発生する要因としては、離れた電極間にどれだけパワーをかければいいのかになります。そして、スパークするとき最も電気抵抗が大きくパワーが必要なのは空気中をスパークするときです。
スタンガンの電極を見るとわかりますが、空中放電用の電極の間には大きな距離があります。このためスタンガンは、スパークを繰り返すためには相応のチャージ時間を必要とし、スパーク間隔は長めになります。
一方、金属片に近づけたスタンガンは、電気が空気中を流れるための距離が空中放電と比べると短くなります。そたのため、スタンガンは比較的少ないチャージ量で放電に達することがわかります。
このことから、スタンガンは放電する状況に応じてスパークの時間的な間隔(スパークのスピード・スパークの回数)が変化することがわかります。
スタンガンは工業製品で均一に製造されていますが、その内部は電子部品の塊であり非常にデリケートなものです。内部電子パーツは、全く同じ部品でも若干の誤差があり、これは避けようがありません。
こういったパーツの僅かな性能誤差が、スタンガンのスパーク速度に個体差を生じさせます。
スタンガンは全く同じ型番で、同じ性能であっても、スパークの速度には多少の差があることを理解しておきましょう。
パワフルなスタンガンは、そうでないスタンガンに比べてより大量に電気をチャージする必要があります。
しかし、使用している電池はハイパワースタンガンもそうでないスタンガンも同じです。つまり、ハイパワースタンガンはチャージにそれだけ時間がかかることになります。
このチャージ時間の差は僅かですが、横に並べて比較するとその差が現れます。ハイパワースタンガンは、より太くパワフルな放電をしますが、低パワースタンガンに比べて放電スピードは遅めになります。
先述の「チャージ時間がスパークの間隔」という原理から、電池が減った場合にもスパーク間隔は間延びします。
なぜなら、残りが少なくなった電池では、放電に必要なチャージ量に達するまでの時間が長くなるからです。
このことから、スタンガンの電池が減ったかどうかの判断は、スパークが弱くなるわけではなく、スパークの間隔が間延びしているかどうか、ということも覚えておきましょう。
これまで説明してきた通り、スタンガンはスパークの状況や個体差によってスパークの速度が変化します。
しかし、スパークが発生すれば、それはそのスタンガン本来の性能を発揮していると言えます。150万Vのスタンガンであれば、スパークが発生すれば、それは150万Vのスパークです。
スタンガンには避けれない個体差や、放電条件(細かく言えば大気中の湿度の変化ですら放電スピードに影響を与えます)などによって、スパークのスピードは常に同じではありません。しかし、スパークが発生すれば、それは正常に動作しており、護身用としての機能を果たすと言えますので、正常であると言えます。
今回は、様々な条件下におけるスタンガンのスパーク速度の変化について解説しました。
スパークの間隔の変化にはいろいろな要因や条件があるのと同時に、間隔を問わずスパークが発生すればスタンガンは正常に機能しているということをしっかり理解しておきましょう。

スタンガンにはストラップが付いているものがあります。
一般的な日用品のストラップとは違い、スタンガンのストラップには実は機能の異なる2タイプが存在します。
今回は、そんなスタンガンのストラップの2種類の機能性を見ながら、それぞれのストラップの良し悪しについて解説します。
スタンガンを購入するときは、ストラップが付いているスタンガンであれば、そのストラップにはどんな役割があるのかを十分に理解するようにしましょう。
ストラップというのは、よく携帯電話などに付けるヒモ状の輪のようなものです。携帯電話の場合は、ストラップの目的はうっかり落としてしまうことを防いだり、マスコットなどを付けるおしゃれ目的などが多いと思います。
スタンガンのストラップの場合は、ストラップの役割が2種類存在します。外見は同じストラップですが、その振る舞いは大きく異なります。
このように、外見上は同じストラップですが、スタンガンには機能の面で全く異なる2タイプのストラップが存在します。
前項で説明した通り、スタンガンのストラップには機能面で2タイプ存在します。
それでは、それぞれの機能にはどのような違いがあるのでしょう。
具体的に表にまとめてみました。
| 本体から抜けないストラップ | 本体から抜けるストラップ | |
| 使用方法 | 使用時に腕に通す | 使用時に腕に通す |
| スタンガンを相手から奪われそうになる | 相手に奪われない | 相手に奪われるがスタンガンが使えなくなる |
| 手から落としそうになる | 手にぶら下がりスタンガンは落下しない | スタンガンは落下する |
| バッグやポケットからストラップをつかんで出す | 取り出せる | ストラップが抜けてスタンガンは取り出せない |
| バッグやポケットからスタンガンを取り出すときにストラップが何かに引っかかっている | ひっかかりを解消して取り出せる | ストラップが抜けて使用できなくなったスタンガンが取り出せる |
| ストラップの紛失や抜け | あり得ない | 使用時にストラップが紛失している又は抜けている可能性は否定できない |
| 確実性とトラブル | ストラップとスタンガン機能に関連性はない | ストラップのプラグ部の接触不良や故障の可能性は否定できない |
表の中で、特に実使用時にリスクとなる項目を赤文字としています。
ストラップが抜けるタイプのスタンガンは、そのほとんどが「相手に奪われるとストラップが抜けて、相手が奪ったスタンガンを逆襲に使用できなくなる」ということを最大の利点のように説明しがちです。しかし、冷静に分析すると危険性や欠点のほうが目立つ結果になります。
皆さんは、このストラップ引き抜き式のスタンガンの欠点についてどう感じますか?
スタンガンのストラップには頑丈に本体に繋がっているタイプのものと、プラグ式になっていて引き抜けるタイプのものの2種類があります。外見は同じストラップですが、その振る舞いも目的も全く異なります。
当店としては、ストラップは絶対に抜けないものと考えることが正しいと判断しています。なぜなら、普段の私たちの生活において、ストラップはそういうものだからです。落下を防止し、乱雑なバッグからつまみ出すことができて、場合によっては何かのフックにつり下げたりできるもの。それが慣れ親しんだストラップの機能です。
ストラップに対する常識的な概念が、スタンガンの場合だけ違うとなると、誰でも戸惑うに決まっています。私も昔、ストラップ引き抜き式のスタンガンを販売していたころ、ストラップを持って持ち上げてしまい、スタンガンだけが床に落下して何台壊してしまったか数えきれません。このような無意識の行動は、誰にでもあるのではないでしょうか?
今回はスタンガンのストラップのタイプについて、2タイプの違いを詳しく解説しました。皆さんもスタンガンを購入されるときは、そのスタンガンのストラップがどのタイプなのかを注意しましょう。
スタンガンには、純粋にスタンガン機能のみに絞ったスタンガン専用のものと、ライトやストロボ、防犯ブザーなどスタンガン以外の機能を盛り込んだ多用途のものがあります。
多用途スタンガンには、いろいろな機能がプラスされていいなと思う方もいるかもしれませんね。
でも、そういったスタンガン以外の機能の盛り込むことによる弊害もありますので、今回は様々な機能がプラスされた多用途タイプスタンガンについて解説します。
スタンガンの最も大切な機能って何だと思いますか?
それはもちろん、電気スパークです。
正常な電気スパーク(高電圧の発生)は、空中スパークで相手を威嚇するときも、実際に相手に押し当てて通電させるときも、基本かつ重要なスタンガンの機能です。
そして、護身用として使用できるスタンガンは、スパークを発生すればそれで良いというわけではありません。護身用として使用するからには、スタンガンには相手の動きを封じるパワーも必要です。護身用のスタンガンには十分に強力なスパークが必要ということになります。
スタンガンはスパークが何よりも大切で、同時にスパークの質も大切だということを覚えておいてください。
たかが乾電池1、2個で100万Vを超えるパワーを出力するスタンガンは、スパークの際に大量の電力を消費します。
大きな電力量は、限られた乾電池の電気容量を大量に消費することを意味します。
例えば、国内で最も強力なスタンガンであるS-315では、電池の寿命は約40秒ほどです。護身に使用する際には相手に5秒間押し当てるわけですから、電池寿命40秒は十分な時間ではありますが、それでも決して長い時間であるとは言えません。本格的に強力なスタンガンの電池寿命は、多少の差はあってもこのような時間になります。
強力なスタンガンは大量の電力を消費する。だから電池は数十秒しかもたない。ということになります。
ここで、冒頭で紹介した多機能スタンガンの電池の消費について考えてみましょう。
スタンガンは電気製品で電池を利用できる。せっかくだからライトや防犯ブザーを入れてしまおう。といった考えから来ている多機能スタンガンは、スタンガン以外の機能を使用するときもスタンガンの電池を消費します。
スタンガンにとって最も大切にしなければならないスパークの源である電池容量を、全く別の用途で消費してしまう多機能スタンガンは、多機能ゆえの安全性をうたってはいますが、本来は全く逆です。多用途スタンガンはスタンガンの電池寿命を著しく縮め、スタンガンの本来の能力を低下させているということになります。
多機能スタンガンは、あの機能も、この機能も付いていて、スタンガン専用機よりも安全性が高いと感じるかもしれませんが、実際には電池のムダな消費がスタンガン本来の機能を低下させ、最終的にスタンガンを使用するときに悪影響を及ぼす恐れがあります。
相手を確実に行動不能にできるスタンガンは、それなりに大量の電力を消費するし、電池寿命はそう長くはありません。
スタンガンは相手を確実に、瞬時に動けなくさせられなければ全く意味がありません。そういった観点から、護身用品は強力で、なおかつスタンガン専用機であることに重点を置くように選びましょう。

スタンガンの故障にはいろいろありますが、その症状として一番多いのは「スパークしない」というものです。
スタンガンも電気製品ですから、寿命もあれば故障もあります。そのために製品保証もあります。
しかし、そうは言ってもスタンガンはそう簡単に故障するものではありません。
当店は販売したスタンガンの点検や保証対応もしているため、日頃から沢山の「お客様が故障したと判断したスタンガン」に接しています(故障したらメーカーに言ってくれという売りっぱなしはしません。販売店としてきちんと責任を持って対応しています)。
今回は、当店が点検や保証対応を行った中から、スパークしなくなったスタンガンの最大の原因を紹介します。
当店が日頃から点検保証対応しているスタンガンの中で、最も多い症状は「スタンガンがスパークしなくなった」というものです。
まずは保証対応や修理を希望されるお客様からお問い合わせがあるのですが、その時点では「スタンガンがスパークしなくなった」という状況だけがはっきりとしています。
スタンガンはスパークしないと意味がないため、対応に急を要する事態と判断します。
スタンガンがスパークしないという状況を聞き、当店としてはスタンガンがスパークしない要因をまずは推測します。
スタンガンは、内部回路や電極、電池プラグや電池コードなどが電気的に正常であれば、あとは電池が入っていればスパークするはずです。
となると、原因はまず大きく分けて2つに絞ることができます。
このように、スタンガンの故障の原因を大きく分けたとき、本体の故障やトラブルは当店でしか対処できませんが、電池の容量不足はお客様で対応できます。
このような理由から、まずは真っ先に電池の確認をすることになります。
スタンガンがスパークしない原因が電池であった場合、その要因はさらに3つ考えられます。
電池が空だと、スタンガンは当然ながらスパークしません。そのため、スタンガンがスパークしなくなったときには、まず電池を新品と交換して確認する必要があります。
また、スタンガンがスパークするためには電池に十分な残量がある必要があります。容量が少なくなった電池では、ラジオは動いてもスタンガンは動きません。
スタンガンは電池に大きなパワーが必要なので、常に十分な容量が残っている電池を使用しなければなりません。
低い確率ではありますが、電池にも不良品はあります。実際に当店でも何度か電池の不良を経験しています。
新品と交換したけど動かないという場合には、もう一度だけ別の新品電池で試してみる価値はあります。それでスタンガンが動いたならば、動かなかった電池は不良品として販売店に対応を依頼しましょう。
実はこれが「スタンガンがスパークしなくなった」という症状の最も多い原因です。特に9V角形電池(6P型)を使用するスタンガンに多い原因になっています。
スタンガンには9V角形電池を使用するものと、単4型電池を使用するものがありますが、電池にはそれぞれメーカーによる使用して良い電池の指定があります。
9V角形電池
電池メーカーはデュラセル又はパナソニックであること。アルカリ電池であること。(一部最新型スタンガンには充電式のニッケル水素電池が使用可能です。詳しくはエコで経済的で安心 スタンガンにはとにかく充電式電池がオススメをご覧ください。)
単4電池
電池メーカーは不問。アルカリ乾電池であること。
この中で、実際にスパークしないトラブルで一番多いのが9V角形電池のメーカー間違いです。安いから、買い置きがあったからといった理由で他メーカー電池を使用すると、スタンガンがスパークしないことがあります。また、スタンガンの故障の原因となりますので注意してください。
ごく希にですが、スタンガンにマンガン電池を使用しているケースもあります。マンガン電池は壁掛け時計など長期間小さな電力量で使用するものには向いていますが、スタンガンには適していません。こちらもスタンガンの故障の原因になりますので注意してください。
スタンガンは単にスパークすれば良いものではありません。
不適切な電池で辛うじてスパークしていたとしても、実際に護身時に使ったときにうまく動かないかもしれません。
電池容量が減ったまま使用していた時も同様で、万一スタンガンを実戦で使用するときに電池が切れるかもしれません。
残量が減った電池や、容量が十分でない指定外電池を使用していると、スタンガンの内部回路にも負担がかかりますので、スタンガンが故障するかもしれません。
電池はスタンガンにとってとても大切な動力源です。この意識をしっかりと持ち、適切な電池の使用と、適切な電池交換を心がけてください。
スタンガンの電池の維持について詳しく以下をご覧ください。
今回はスタンガンのスパークトラブルと、その原因の大多数を占める電池の問題について説明しました。
電池の側面から解説はしましたが、結局のところ適切でない電池による運用は、スパークの不安定化やスパーク不良、本体の故障を招き、結果的にスタンガンの最大の役割である「自分の身を守る」ことが出来なくなる可能性があります。
スタンガンにとって電池はすごく大事。このことをよく理解し、スタンガンを末永く愛用ください。

当店はスタンガンの廃棄を無料で代行する「スタンガン廃棄代行サービス」を提供しています。
そして今回、見たこともないスタンガンが廃棄品として送られてきました。
廃棄品のスタンガンは、見た感じはまさに「おもちゃスタンガン」そのものといった感じ。すると突然、体験してみようかな?という気持ちがむくむくと沸いてきました。皆さんも見てみたいでしょ?
なので、体験してみることにしました(^-^)
当店では、スタンガンなどの護身用品は性能の裏付けや根拠がとても大切であり、効果のないおもちゃ護身用品には注意するように常日頃から注意喚起をしています。
外見はこんな感じ。ストレート系のボディで、ヘッド部にでっかいカバーがついています。

ヘッドのカバーを外すと、両端に電極、中央にストロボライトがありました。

ストロボライトはカバーを付けたままでも光る仕様らしい。そのとき電極はカバー裏面のアルミテープのようなものに接触した状態になるので、ストロボ使用中はとてつもなく電池が減っていくことでしょう。

電圧については特に表示がなく、謎ですね。
では、早速いってみましょう。
体験の様子は動画で撮影しましたのでご覧ください。左手にカメラ、右手にスタンガン(笑)
まずは正面から見た感じ。中央のストロボが目立ちますね。

とりあえず空中スパークしてみます。画像ではものすごいスパークのように見えますが、これはストロボがちかちか点滅してるだけ。スパーク自体は大したものではありません。

それでは早速太ももに当てて、いざ体験。いきますよー!

バチッ!

あれ・・・全然威力がない。痛みとしては輪ゴムでぱちんとされるあんな感じ。弱すぎる。つい「うーん」と呟いてしまう。

あまりにも弱いので、確認のためにもう一回やってみることにしました。しっかりと足に当てて・・

スイッチON!

バチッ!・・・やっぱり輪ゴムでぱちんとされたような痛みだけ。うーん。

今回はどのメーカーのどういったスタンガンか全くわからない、おもちゃスタンガンを体験したので、その様子を皆さんに紹介しました。
まあ実際のところおもちゃスタンガンは、当店のような護身用スタンガンとは比べものにならない非力スタンガンでした。こんなおもちゃスタンガンを護身用として実際に使ってしまうと、相手はきっと逆上して大変なことになるんだろなあ・・。
スタンガンは性能の良し悪しの差が大きな護身用品です。皆さんが護身用として購入するときは、ちゃんとした性能と威力のあるスタンガンを買うように気を付けましょう(^-^)

KSP店長の白石は、過去に暴走族に追いかけられるという怖い経験をしたことがあります。
その体験も、護身用品の販売店を始めるきっかけのひとつとなりました。
今回は、その経験談をお話したいと思います。
まだ私が10代で、クルマの免許とりたてのころの話です。
時間は21時頃だったでしょうか。いつも通っていた県道を、自宅に向かって帰っている最中のことです。
道路はスムーズに、比較的ゆっくりクルマが流れており、とある大きな交差点にさしかかりました。
ふと違和感に気づき、見ると、信号が青なのに対向車が交差点の手前で止まっていました。
あれ、緊急車両かな?とブレーキを踏みながら周囲を確認した瞬間、事態が飲み込めました。
なんと交差点右側から、赤信号にも関わらず暴走族の大集団が交差点に進入してきたのです。
確か、暴走族はクルマが5、6台に、オートバイが10台ほどいたのではないかと思います。
そこで急ブレーキを踏んで、私も交差点手前で停止すれば事なきを得たのだと思います。
でも、運転に慣れてないことや、後続車両の追突が不安になったのと、こちらの信号が青だという気持ちとが入り交じり、一瞬躊躇して私は交差点に進入してしまいました。
こういった場合、どちらが法的に正しいのかとか、そういったことは関係ないのは皆さんもご承知の通り。
私が止まらず進入してきたため、暴走族の集団は逆に意表を突かれたのでしょう。クルマは急ブレーキで止まり、オートバイはぎりぎり止まった者や、衝突を避けてかわした者もいました。
私も驚いて、一瞬その場に停車してしまいました。
完全に暴走を妨害された暴走族の集団が、私の運転席の右側正面すぐの所に止まっています。
季節は忘れましたが、私の運転席の窓は開けていました。
私は急ブレーキで停車し、事故にならなかったのでほっとして、無意識に右方向の暴走族の集団を見ました。
数秒間の沈黙の後、我に返ったように暴走族のクルマやオートバイが、ものすごい排気音でエンジンの空ぶかしを始め、同時にオートバイの人や、クルマから身を乗り出して窓から上半身が出ているような人が、大声でこちらに向かって怒鳴り始めました。
相手がどんなことを怒鳴っているのかはよく聞き取れませんでしたが、何か激怒してて、こちらに脅し文句のようなことを怒鳴っている、そんな雰囲気だけはわかりました。
私を避けて通過したオートバイ数台は、みな2人乗りで、こちらも激しい空ぶかしと怒鳴り声をあげながら、こちらに向けてUターンしています。
最悪の事態になったと理解した私は、周囲のだれかが助けてくれるかもと期待しながら周りを見渡しました。
でも、数十人の暴走族にからまれてる人を助けてくれる人なんて、いるわけないですよね。周囲には沢山の一般車が止まっていて、みんな私を見てるはずですが、誰一人クルマから降りてきたり、助けてくれそうな行動を起こす人はいませんでした。当然といえば当然の行動で、危険には近寄らないのが一番だというのもわかります。みんな、正しい判断として近寄らない、関わらないということなので、それはそれで良いと思います。
そして、もう終わりだ、何か復讐のようなことをされるんだと確信した私は、意を決して逃げることにしました。
次の瞬間、前を向くと信号はまだ青のままで、前方にはクルマはいません。
私はアクセルを踏み、急発進しました。
とはいえ当時の私のクルマはNAの2Lディーゼルエンジンで走るトラックのようなクルマで、加速も遅く、スピードもあまり出ません。
暴走族の集団をルームミラー越しに見ると、全員が交差点を右折し、ライトのハイビームをチカチカさせながら私を追ってきました。
その時私は逃げながら、捕まってしまうととんでもない事になるという恐怖で頭が一杯になり、パニックになりながら、どう逃げればいいのかを必死で考えました。
そして(運がいいことに)、次の交差点を左折して少し行くと高速道路の入り口があったことを思い出しました。
高速道路入り口まで、交差点が合計3つ。これが全部青であれば、止まらずになんとかなるかも。これしかない。私はその望みに掛けることにしました。
そして1つ目の交差点を左折。そこは運よく信号が青でした。
そして、左折すると、かなり大きな通りになりました。急ぎたい気持ちで前を見ると、邪魔な前方車両もいません。そして先の信号も青。
これならいける・・・道も広いし・・・4車線もあるし・・・!!!・・・4車線!?
そう、今までは1車線だったし、対向車もそこそこいたので、すぐに追いついた暴走族集団も、肉迫してはいましたが、私の後ろについてきてきたのです。さんざんクラクションを鳴らしながら。
それが、左折して4車線の道路に出たものだから、暴走族はすぐにスピードを上げ、私を取り囲みました。
私は直進して、信号2つを通過したら左車線から高速道路に逃げるつもりで、左車線を維持しました。
暴走族は、クルマのうち1台が私の右側ぎりぎりまで幅寄せし、窓から乗り出している人が何か怒鳴っています。前方にもクルマと数台のバイクが蛇行しながら、同乗者は振り返ってこちらを見て、怒鳴ったり、棒のようなものを振り回したりしています。後方のクルマやバイクはハイビームをこちらに浴びせながら追突するのかというくらいギリギリに迫ってきます。
そして、右のクルマの人は、怒鳴りながら私の運転席のドアや運転席側の窓をバンバンと叩きだしました。右後方にきたオートバイの同乗者は、鎖のような、チェーンのような物(夜だったしよくわかりませんでした)で、私の車をガシャンガシャンと叩いています。
そうこうしているうちに1つめの信号を通り過ぎ(運良く青だったと思います)、2つめの信号(これは青だったか記憶が確かではありませんが、暴走族集団をひきつれているから、交差車両も止まってくれることを期待し、赤でも突っ込む覚悟でした)を通り過ぎました。
そして、クルマを叩かれたり、怒鳴られたりしながら、なんとか高速道路の入り口に辿り着き、私はウインカーを出さずに急ハンドルで高速道路入り口に入っていきました。
暴走族は不意を突かれたのか、高速道路まで追いかけてもだめだと思ったのか(信号がないから長距離勝負になるし、通行料もかかるし、料金所には機動隊がいたりする)、そのまま直進して高速道路には入りませんでした。
私は料金所ゲートで通行券を受取り、高速道路に入って後方を確認し、誰も追ってきていないことを確認したあと、我に返って、気がつくと手や足が震えていたのを思い出します。
こうして、暴走族に追いかけられた私は、なんとか無事に逃げることができました。
この経験からは、私も若いながらいろいろなことを学びました。
クルマ社会においての交通トラブルは、私のように暴走族から追われるケースは希だと思います。
むしろ個人対個人のいさかいや喧嘩トラブルのほうが多いのではないかと思います(当店のお客様からも交通トラブルの相談は本当に多く寄せられます)。
こういった時、場合によって執拗に追われ、危険を感じることもあるかもしれません。そんな時は高速道路に逃げ込むのも一つの方法です。高速道路の入り口は、緊急時の避難先の役割もあると考えて、普段から入り口の場所を覚えておきましょう。
今回の私の経験したトラブルでは、さすがに相手が多過ぎます。数十人が相手となると、どんな人でもたった一人では太刀打ちできないでしょう。
しかし、そうは言っても体験談のようなケースは希なはずです。こういった危険な状況で、身を守る物を何も持っていなかったことがどんなに危険なことだったのか。日を追って考えれば考えるほど護身グッズの必要性を強く感じました。
そして、これが私が護身用品専門店を起業するきっかけの一つになりました。
これまで私は公にこの体験談を語ることはありませんでした。あまりにも特殊な状況だし、そうそう同じ目に遭う人がいるとも考えられなかったからです(怖くて逃げたことが情けないし、恥ずかしいという気持ちもあったのかもしれません)。
でも、確かにあの時は殺されるかもしれないと思いました。今もあの恐怖は記憶に強烈に残っています。
そこで、全く同じ状況におかれる可能性が少なくても、身に危険を感じた体験段として、読者の役に立つかもしれないと思い立ち、今回の体験談としてお話しました。
危険は望む望まないに関わらず、突然降りかかってきます。
皆さんも、万が一への備えを怠らないようにしましょう。