護身用品 特集・レビュー,催涙スプレー

マスクと催涙スプレー

新型コロナの影響が長引く中、気がつけば一年中、街で見かける人の大半がマスクをつけている状況になっています。

感染症の流行下においては、可能な限りのマスクの着用は公衆衛生上必要なことです。

しかし、マスクは簡単に人相を隠せることから犯罪者が使用することもまた事実。マスクに帽子でも被れば、防犯カメラに写ったとしても目撃されたとしても人相なんてほぼわからないはずです。少なくとも私はマスクをしている人の人相を判別する自信はありません。

公衆衛生上必要なマスクですが、人相の特定という面ではマスクがマイナスに影響しているのでは?と、つい考えてしまいます。

このような心配は、防犯業界に身をおく者として職業病のようなものですね。

こういった社会状況の中で、今回はお客様からよく質問を受ける「マスクをした相手に催涙スプレーが効くのか」を含め、マスクと護身用品の効果について整理してみます。

護身用品 特集・レビュー,催涙スプレー

お客様から、当店の催涙スプレーで刃物を持った相手を撃退でき助かったという貴重な体験談をいただきました。

催涙スプレーを購入された動機、実際に使用する事になった状況、その後の経緯、警察の対応など、とても詳しくご報告いただきました。

日頃から護身用品を備えるべきか考えてるといった方に、とても貴重な体験談です。

是非ご覧ください。

https://www.ksp-web.com/koe/320.html

護身用品 特集・レビュー

年末の高齢者の防犯

いよいよ今年も残すこと僅かとなってきましたね。

今年もあっという間の一年間でした。皆さんは今年、どんな一年でしたか?

年末になると強盗などの犯罪が増えるせいか、身内や知人の方の防犯対策を心配する方が増えます。

最近多いのが、「一人暮らし」や「高齢者だけで住んでいる」という身内の方を心配した防犯対策の相談です。

同居世帯が減ったせいか、最近のお年寄りは身内に頼らず自立して生活されている方が多いようです。

 年末に増加する高齢者の防犯相談

私の父(母)は○○歳なのですが、それでも使用できる護身用品はありますか?何かの被害に遭ってからでは遅いので備えさせたい、プレゼントしたいと考えています。

といった内容の相談が、年末になると増えてきます。

近年は家族間の関係が希薄だと言われていますが、私としては絶対にそんな感じはしていません。身内の安全のために真剣に考えている方が大勢おられるとうことを、実感として感じています。

相談者の方の心配事は、例えば

  • 年のせいで握力が弱いけど使えますか?
  • 昔の人間でハイテクは苦手なんだけど・・
  • お年寄りでも迷わず使用できますか?

といった具合に、それぞれのケースの応じて、事細かに心配されています。

その一つひとつから、相談される方の高齢者を心配する気持ちと、十分に確認をしておこうという気遣いがひしひしと感じられます。しつこいくらいの質問は、答える当店にとっても、高齢者を思いやる相談者の気持ちを感じることができ、とても暖かい気持ちになります。

犯罪や事件の被害者となる高齢者

毎日の事件のニュースをチェックしていても、高齢者の被害は多いと感じています。高齢者が狙われているのか、たまたま高齢者宅での犯行が成功しやすいのか。。どうでしょう?

でも実際の話、確実に犯行が成功し、現金を得ることができるターゲットとして考えた場合には、高齢者のみが住んでいる住宅は格好のターゲットになり得ると言えます。特に高齢者の一人暮らしならなおさらですね。住宅に侵入さえできれば、抵抗な無いに等しいと思って間違いないでしょう。もちろんこれは、高齢者が護身用品を備えていない場合に限りますが。

70代や80代の高齢者が手足を縛られて金品を強奪されたり、最悪は殺害されたり・・・ さらに山間部ではクマやイノシシの被害に遭われたり・・・

まだまだ大丈夫だからと頑張って自立されている高齢者、腰が曲がっても汗水流して農作業をする高齢者が被害に遭った事件には、とても心を痛めます。多分、恐怖で声も出せず強盗のなすがままになり、縛られるだけならまだしも殺害されたり、クマの爪や牙の餌食になったり・・・絶対に避けたい事態ですよね。

高齢者でも危険に立ち向かう準備が大切

もしもの時、危険と向き合うのは、その場にいる被害者だけです。その瞬間はだれも助けてくれません。

犯罪が起きる瞬間、その場には被害者の高齢者しかいませんし、そこで何らかの対抗手段がなければ後は運を天に任せるしかありません。

法を犯し、高齢者宅を襲う犯罪者には良心のかけらもありません。そのような相手に命を任せるしか手立てがなくなるということになるのです。これが対抗手段を持たない(護身用品がない)場合に訪れる結末です。

金品を強奪された後は、縛れるかもしれないし、暴行を受けるかもしれません。縛られたまま発見されるまで一晩放置されたとすると、もしかしたら大切な薬が飲めないかもしれません。夏なら水分の補給もできず熱中症に、冬なら寒さで低体温症になるかもしれません。犯罪者にとっては手加減した暴力でも、高齢者は骨折するかもしれないし、内出血で危険な状態に陥るかもしれません。

高齢者にとっての犯罪被害は、そうでない人に比べるととてもリスクの高いものです。これらを考慮すると、強盗(強盗殺人ではなく)と言えども軽視できません。高齢者にとってはどのような犯罪でも命に関わると考えるべき問題なのです。

高齢者の場合、犯罪者に立ち向かうことは困難です。それは当然です。しかし、だからといって犯罪者のなすがままに身を委ねる事を選ぶのは最悪の選択です。立ち向かうのが困難であっても、命の危険から守るためには行動が必要です。当店は、高齢者や女性など社会的弱者こそ護身用品が必要だと考えています

高齢者を心配して、万が一の時に備えたいというご家族が、当店を選んで相談されるのは、当店の信念として、「自分の家族にも安心して持たせられる護身用品を取り扱う」があるからだと思います。

KSP店長のこだわり(私の護身用品に対する情熱です。是非お読み下さい!)

家族のため、身内のため、一番安心できる護身用品を選びたい。 一番安心できるお店に相談したい。そういった気持ちが、お客様からも伝わります。私も、自分の家族に対するのと同じように真剣に相談に応じています。

急速に広まっている高齢者の護身用品とご家族の協力

現在、高齢者の間でも防犯対策として護身用品の購入が増えています。 少し前までは「高齢者に護身用品の使用は無理だろう」という声が圧倒的でした。でも実際はそんな事はありません。

スタンガンはとても軽く、スイッチも軽い力で使用できます。催涙スプレーは殺虫剤を使い慣れている高齢者なら、迷いなく本能的に使用できるでしょう。

護身用品だから特別難しいとか、重いとか、複雑とか、危ないとか、そういった先入観は今すぐ捨てるべきです。そういった周囲の先入観によって、高齢者自身が身を守る最後の機会を奪われてしまう、その事こそが最も危険な事態です。

高齢者宅でも玄関先や寝室にスタンガンや催涙スプレーを常備しているお宅が急激に増えています。これには背景として、親身になって心から心配するご家族の力が大きく影響しています。

高齢者の方にはインターネットなど知らない、わからないといった方も多いでしょう。身を守りたいと漠然と感じていても、護身用品の存在すら知らないかもしれません。護身用品の存在を知っていても、理解できない、使えないとあきらめているかもしれません。そういった情報不足、知識不足を解決できるのは、今この記事を読んでいるあなたです。なぜなら、あなたはインターネットを活用し、正しい情報と知識を得る事が出来、理解し、説明できるからです。

最後に

今年も残すところあと僅かです。

離れて住んでいる高齢者の方も安心して新年が迎えられるよう、防犯について真剣に考えてみませんか?

わからないことがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

これまで日本を支え、家族を支えながら、ここまで日本を成長させてくれたお年寄りを、今度は私たちが守る番です。

皆様の心配と思いやりに、当店もご協力できれば幸いです。

護身用品 特集・レビュー,スタンガン,催涙スプレー

スタンガンvs催涙スプレー徹底比較

日頃お客様から多くいただく質問に「 スタンガンと催涙スプレーはどちらがいいですか?」 というものがあります。

結論から言うと、スタンガンと催涙スプレーは両方とも携帯するのが理想的です。

その理由は、スタンガンと催涙スプレーにはそれぞれに利点と欠点があり、両方の使用によって互いの欠点をカバーできるからです。

今回はスタンガンと催涙スプレーについて、それぞれの長所や短所を徹底比較し、さらに同時に使用したときの相乗効果などを併せ、護身用品専門家として詳しく解説します。

スタンガンと催涙スプレーのメリットとデメリット

それでは早速スタンガンと催涙スプレーの長所と短所を見てみましょう。

まずは細かい分析は抜きにして概要から。

スタンガン

ハンディタイプスタンガンの正しい持ち方

長所

  • 相手を威嚇スパークで撃退できる可能性がある。
  • 密着した相手は例え背後であっても電撃で振りほどくことができる。
  • 相手に強烈な感電ショックと恐怖感を与え放心状態にできる。

短所

  • 使用時は相手に直接押し当てなければならない。
  • 最低5秒前後の連続電撃が必要。

要約

  • 威嚇で撃退できる可能性が高いが、電撃を与えるときは相手に押しつけないとならない。

感電による反応は個人差が大きく千差万別。感電後は気絶した例も数例あるが、10秒ほどで動ける人も。

催涙スプレー

催涙スプレーF-605

長所

  • 使い方が簡単。
  • 相手から数m離れて使用できる。
  • 1秒ほどの噴射で十分に効果がある。
  • 命中した相手は1時間以上完全に動けなくなる。

短所

  • 顔面に命中しなければ効果がない。
  • 暗闇・至近距離・背後の相手は狙いにくい。
  • 威嚇効果がないので必ず噴射する必要がある。

要約

  • 相手から離れていても使えるし効果は絶大だが威嚇効果がない。

電車やバスなど周囲に人がいる場合には、大きな影響を与え兼ねないので注意が必要。

このように、スタンガンと催涙スプレーはそれぞれまったく特性の異なる護身用品です。

それぞれの特徴を一言でまとめると

あえて両者の最も優れた点を挙げるとすれば次のようになります。

スタンガンは最も威嚇効果の優れた護身用品であり、相手に痛みを与えず撃退できる可能性が高い。

さらに密着した相手にも効果大。密着していても自分が感電することはない。

催涙スプレーは顔に命中すれば、他のどんな護身用品より効果は絶大。

さらに使い方がシンプルで簡単。単純なスプレーのため本能的に使用できる。

どちらが適していてどちらを選ぶのかという問題は、それぞれのおかれた環境や危険性によって異なるし、どちらのほうが使いやすいかとなると個人的なイメージや好き嫌いにも関係します。

何度か危険な目に遭った方なら、その危険な状況を思い出しながら、あの状況であればスタンガンが適しているとか、催涙スプレーがいいとか、そういったイメージもできるでしょう。そういったイメージにおいても、今回のスタンガンと催涙スプレーの利点や欠点をよく理解しておくと、さらに自分に適した護身用品を選べるようになります。

スタンガンと催涙スプレーの概要と優れた点はわかりましたね。

それでは、なぜそのような結論になったのか、その理由を細かく分析します。

スタンガンと催涙スプレーの細かな分析

護身用スタンガンの分析

【利点】

  • 相手を瞬時に完全に動けなくさせる。
  • 当てた相手にだけ効果がある。
  • 密着されたり、背後から抱きつかれた場合でも対処できる。
  • 電車など大人数がいる狭い密室でも使用できる。
  • 相手から離れていても効果的に威嚇(スパーク)できる。
  • 周囲が暗い場合の威嚇効果は絶大。
  • 致命的なダメージを与えない。

【欠点】

  • 感電させる場合、相手に接触しなければならない。
  • 防水ではない。
  • 接触部位に赤みがかった腫れが出来る(2〜3日で完治)。

護身用催涙スプレーの分析

【利点】

  • 相手から数m離れて使用できる。
  • 一滴でも目に入ると1時間以上は目があけられない。
  • 確実に逃げる事ができる(相手が長時間全く動けない)。

【欠点】

  • 相手に対しての威嚇効果は期待できない。
  • 大気中に霧状に飛散した催涙液によって、周囲にも影響を与える可能性がある。
  • 電車内など大人数がいる狭い密室では使用できない。
  • 密着された場合(抱きつかれた場合など)は相手に当てにくい。
  • 夜間など暗い状況では命中させにくい。

細かな項目に分けて分析しましたが、こういった詳細を知り、理解することが護身用品選びには大切です。自分の身をまもるためのことなので、しっかりと理解するよう心がけてください。

わかりやすいように表で比較してみましょう

これらの利点と欠点を、その効果や使用方法、自然環境、使用シーンに対して比較したのが下の表です。

表で比較すると、スタンガンと催涙スプレーそれぞれの得意・不得意が明確になるため、自分に適した護身用品がどちらなのかわかりやすくなりますね。(表の赤文字は利点青文字は欠点です)

[スタンガン/催涙スプレー 比較表]

スタンガン催涙スプレー
威嚇○ 威嚇スパーク× 威嚇効果はない
適用部位○ 体のどこでも良い× 顔面に命中が必要
効果○ 感電中は全身が硬直○ 目と顔面の激痛で立ち上がれない
効果の持続時間× 1分以内○ 1時間以上
症状・痕跡接触跡は数日で回復痛みは数時間で回復
使用距離× 相手との接触が必要○ 数m離れて使用
複数の相手× 同時に接触できない○ 2〜3人同時撃退可能
密着した相手○ ふりほどき可能× 近すぎて狙えない
背後から抱きつく相手○ ふりほどき可能× 背後の顔を狙えない
暗闇× 顔を狙えない
強風× 狙いを外す恐れあり
雨天× 防水性能はない
メンテナンス× 電池交換必要○ メンテナンス不要
使用者の安全性× 拡散した催涙液の影響を受ける可能性あり。
 (間接的なので痛みは僅か)
周囲の安全性× 周囲の第三者へ影響の可能性あり。
 (電車やバスなど大人数の場所)

いかがでしょうか?

この表では、スタンガンや催涙スプレーそれぞれの利点(赤文字)と欠点(青文字)が明確です。青文字の欠点が気にならないほど赤文字の利点に必要性や魅力を感じれば、今のあなたには、そちらの護身用品が必要だと考えて間違いありません。

このように、スタンガンと催涙スプレーはそれぞれに長所と欠点があります。そしてよく見ると、お互いの欠点を互いがカバーしあっていることがわかりますね。

スタンガンと催涙スプレーは互いの長所を活かすと相乗効果が最大

スタンガンと催涙スプレーのそれぞれの長所を理解すれば、どのような条件下でも身を守る事ができます。

例1

夜道で相手が背後から抱きついてきた場合、催涙スプレーでは背後の相手の顔に命中させるのは困難なので、まずはスタンガンを相手の腕や脇腹に当て、相手を崩れ落ちさせます。そして、相手の顔に催涙スプレーを噴射すれば、相手はその瞬間から激痛で目が開けられず、1時間は動けなくなりますので、その間に逃げる事が出来ます。

例2

相手が離れた距離から「怪我をしたくなかったら付いて来い」と脅してきたとします。 その場合は相手の目の前でスタンガンのスパークを見せ、強力な護身用品を携帯し、使用する準備があるとアピールして威嚇します。(この時点でほとんどの場合、相手は犯行意欲を失います) それでも相手が迫ってきたら催涙スプレーを噴射、それでも抱きついてきたらスタンガンを当てて動けなくさせる。

どうですか? 護身用品使用のイメージは想像できましたか? 護身にとって、より具体的なイメージを持つことはとても大切です。

もちんろんあなたが日頃から危険を感じ、備えたいという使用条件が明確であれば、スタンガンか催涙スプレーのどちらか片方でも構いません。

しかし、起こり得るあらゆる状況下で確実に身を守り備えたいという場合は、やはりスタンガンと催涙スプレーの2段構えが最も理想的であることも事実です。

最後に

本ページでは、これが女性向けだとか高齢者向けだという説明をしていません。それは、護身用品の基本設計が「誰でも練習なしに、しかも確実に使用できる」というように作られているためです。

スタンガンも催涙スプレーも、使用方法そのものは単純明快で使用者を選びません。どなたでも簡単確実に使用できますのでどうぞご安心ください。

護身用品の購入を検討する参考として、代表的な護身用品であるスタンガンと催涙スプレーについて、長所と欠点、そして理想的な備えについて解説しました。本ページの内容は、当店の商品に限った説明なのでその点だけご注意ください。(おもちゃ的な護身用品にはくれぐれもご注意を。)

護身用品をどれにするか迷った時、本内容をお役立てください。

本格護身用品専門の、当店のスタンガンと催涙スプレーはこちらです。

護身用スタンガン

当店の催涙スプレーはこちら

護身用品 特集・レビュー,催涙スプレー

自分買いからプレゼントまで 女性に人気の口紅タイプ催涙スプレー

当店の一番人気の催涙スプレーはF-605です。他の催涙スプレーと比較にならないほど圧倒的な人気です。

でも外見はかなり男性的なもの。。機能美重視の方なら気にならないとは思いますが、女性から見たら、やはり素っ気ないと思うかもしれません。

だからなのか、ここ最近では化粧品のような外観の口紅タイプ催涙スプレーも人気が出てきました。近年はストーカー事件や連れ去り事件などが多いので、女性の皆様も防犯を強く意識しているようです。

今回は、この口紅タイプ(リップスティックタイプ)の催涙スプレーについて詳しく紹介します。

化粧品のような催涙スプレーとして女性から幅広く支持

女性に人気の化粧品タイプ

口紅タイプの催涙スプレーは最強催涙スプレー「ポリスマグナムシリーズ」に含まれるモデルであり、特に女性向けと言えるモデルです。

ポリスマグナムシリーズの一員なので、噴射する催涙液の強度はもちろん18万SHUで業界最強です。相手の顔にめがけて噴射して使用しますが、相手の顔に一瞬でも命中すれば十分過ぎるほど強力です。

外見は化粧品のようですが、実力は最強のボディーガードをお供に連れているようなものです。

たった一滴、相手の片方の目に入るだけで、相手に立ち上がることも出来ないほどのダメージを与えます。その効果は1時間以上続きますから、逃げるには十分です。歩いて逃げても余裕を持てるほど十分な時間を得られます。

豊富な形状とカラーのバリエーション

口紅タイプ催涙スプレーは、形状とカラーのバリエーションも豊富です。女性はオシャレやファッションに敏感なだけあり、催涙スプレーについても形や色にこだわる方が多いですね。男性の「使えればいい」といった感覚とは大違いのようです。

ちなみに人気機種は強いて言えば丸形のブラックと、丸形のピンクです。

様々なカラーバリエーションの口紅タイプ催涙スプレー
様々なカラーバリエーションの口紅タイプ催涙スプレー

使い方はシンプルだけど注意点も

使い方はシンプルで、キャップを外してボタンを押すだけです。

キャップを開けると噴射ボタンがあります。女性の方がよく使う香水のような感じですね。あとは本体を相手に向けて構え、ボタンを押すだけです。

口紅タイプ催涙スプレーの使い方
口紅タイプ催涙スプレーの特徴と使用方法

使用時は顔面を狙い、命中すれば噴射時間は1秒もあれば十分です。

でも、ここで大切な注意点が一つあります。

それは使用前に噴射方向をしっかりと確認するという点です。

口紅タイプの催涙スプレーは噴射方向の確認が大切

口紅タイプ催涙スプレーは、噴射口がどっちに向いていてもボタンが押せます。

もしも噴射口が自分の方向に向いているのにボタンを押してしまえば、最悪の場合催涙液が自分にかかってしまいます。

自分の方向ではなくても、噴射口の方向が違っていると思いもしない方向に噴射してしまうくとになります。

噴射方向の間違いは絶対に避けなければなりません。

女性の方であれば、香水やヘアースプレーなど日常生活でこのようなノズルのスプレーをよく使用していると思います。殺虫剤を間違って自分の顔にかけたなんて話は耳にしたことありませんし、自分にかける香水を鏡にかけてしまうなんて間違いはそうそうあるものではないと思います。

でも、だからといって過信は禁物。なぜなら催涙スプレーは危険な状況において正当防衛で使用するものだからです。という事は、使用時は少なからずパニック状態にあると言えるからです。「私は冷静なはず」と自信がある方も注意してください。襲われる時に冷静でいられる人間などいませんし、誰しも多かれ少なかれパニック状態になり、慌ててしまうものです。

 それでもかわいい!口紅タイプ催涙スプレーは女性に人気

いろいろ注意点を説明しましたが、それでもこの口紅タイプ催涙スプレーは女性に人気があります。正確には女性がおよそ半数、残り半数は女性にプレゼントしたいという男性の方ですね。

その第一級の性能に似つかわしくない女性的で違和感のない外観に、親近感を覚えるのでしょう。

バッグに入れていても違和感のない形状とか、好みのカラーを選べちゃうとか、ボタンがすっぽり隠れているので安心感があるとか、女性が喜ぶポイント満載だし。

いずれにしても何も抵抗手段を持たない無防備状態に比べたら、催涙スプレーたった1本で形勢は完全に逆転します。持っていると持っていないでは天地の差なので心に留めておいてください。(特に女性のあなた!)

人気の口紅タイプ催涙スプレーが気になるとう方はこちらをご覧ください。

きっと気に入った形とカラーが見つかると思います。

なお、護身用品の専門家として総合的に最もお勧めするのはF-605です。カワイイわけでもオシャレなわけでもありませんが、性能と合理性はピカイチです。

護身用品 特集・レビュー

横浜市で、恋愛のもつれから殺人事件が発生しました。

瀬谷のマンションで女子大生刺され死亡、殺人事件で捜査

2013年6月20日

 20日午後11時45分ごろ、横浜市瀬谷区阿久和東4丁目のマンションで、「娘と男が血を流して倒れている」と住人の女性(43)から119番通報があった。瀬谷署員が駆け付けると、3階踊り場付近で私立大学1年の娘(19)が腹などを刺されており、間もなく死亡した。同署は殺人事件とみて、女子大学生と折り重なるように倒れていた男性が何らかの事情を知っているとみて捜査している。

 同署によると、男性の腹や胸にも刺し傷があり、付近には凶器とみられる血の付いた果物ナイフやカッターナイフなどがあった。男性の回復を待って事情を聴く方針。女性は女子大学生の「助けて」という悲鳴を聞いているという。

このニュースが報道された時点では、犯人も動機も不明でした。その後の報道によると、被害者と一緒に倒れていた男性が加害者であり、恋愛の別れ話のもつれから無理心中を図り、女性を殺害したが自分は死にきれなかったようです。

私はこれまで少ないながら、身近な人達の出会いや別れを見てきました。その中でも別れ話の時は、なかなか平和的にはいかないケースが多いような気がします。両者とも納得して笑顔で別れるのが理想だとは思いますが、現実には片方は別れたくないなどで揉め事になります。口げんかになったり片方が泣いたり、状況は様々だと思いますが、これがエスカレートすると今回の事件のように心中や殺人といった事件になるのではないかと推測します。

恋愛であっても結婚であっても、その関係が終わるとき、特にトラブルが多く起きています。一部はニュースにもなる大事件へと発展します。ニュースや事件として報道されないケースも含めると、全国で相当な数のトラブルが起きているはずです。

別れを決断したとき、相手がどういう行動に出るのか、相手がどういった性格なのか、それまでの付き合いからある程度わかると思います。

  • その相手は暴力的ですか?
  • キレやすいですか?
  • すぐ感情的になりますか?
  • 思い詰めるタイプですか?
  • 恋愛に全てを捧げるタイプですか?
  • 自己中心的ですか?
  • 復讐心は?
  • 猜疑心は?

もし少しでも危険を感じるような事があれば、それは恐らく正しい危険認識です。

別れ話は、できるだけ平和的に解決する努力が何よりも重要です。場合によっては最悪の事態を未然に防ぐため話し合いの場所を選んだり、第三者を同席させるのも有効な対策です。別れ話を平和的に進める事は、相手がその後ストーカー化することを未然に防ぐという意味合いにおいても非常に重要です。

結婚や恋愛など男女間のトラブルは、これからも永遠になくなりません。

そもそも恋愛や結婚で生活を共にしたわけですから、相手は互いの事を一番よく知っている存在です。住居や交友関係、生活パターン、勤め先などあげればキリがありません。それだけにトラブルになると一番やっかいな相手でもあります。

今回の事件は決して他人ごとではありません。恋愛や結婚トラブルは世間に数多く存在します。もしも危険を少しでも感じるようなことがあれば、普段の生活全てにおいて十分に注意するとともに、最悪の事件に巻き込まれないよう慎重に対処するように心掛けてください。

護身用品 特集・レビュー

飲食店からの防犯相談

飲食店の中でもアルコールを扱うお店からの相談が増えています。

具体的にはスナック、バー、居酒屋、カラオケ店などです。

強盗や強盗未遂の被害にあったとか、近くのお店が被害にあったという相談のほか、お客さんが酔って暴れたり暴力をはたらいたり、その両方でさらに売上金を奪おうとしたりと、それはもうひどいものです。

そういった非常時の対策に何か護身用品を用意したいという相談なのですが、実際にどんな護身用品がお勧めなのでしょう。

基本的に店舗でお勧めできる護身用品はバトンタイプのスタンガンと防犯盾です。

【バトンタイプスタンガン】

最強ロングバトンスタンガン マグナム-Xバトン・L MAXパワー150万V S-170

バトンタイプのスタンガンは圧倒的に人気があり支持されています。 130万Vで業務用と同等の性能はダテではなく、どのような人間でも瞬時に動けなくさせられます。さらに長さがあるので存在感も抜群。相手とも安心できる十分な距離が確保できます。軽くて女性でも意のままに扱えますし、相手がスタンガンそのものを握ってきたとしても撃退できるように、スタンガン側面にも感電用の電極パネルが埋め込まれています。まさに据置タイプとして理想的なスタンガンなので業務用を中心に、飲食店でも大人気です。

マグナム-Xバトン・L 130万V S-168

↓ 新型がでました

マグナム-Xバトン・L 150万V S-170

【新型防犯盾】

防護盾型スタンガン

さらに今年から新発売となった防犯盾もかなりお勧めです。 この盾は刃物、凶器、モノ投げ、熱湯、薬品投げなどを完全カバーする透明のポリカーボネート盾で、表面には世界初のパネル電極が配置されており、スタンガンとしても強力なものに仕上がってます。盾で防ぎ、そのまま店外へ押し出すも良し、壁や床に押さえつけるのも容易で相手がモノを振り回したり投げたり暴れたりしても自分は安全です。さらに相手に盾を見せて近づけば、それだけで退散してしまうほど圧倒的な威圧感がありますし、それでも足りなければ相手を威圧しながら盾全面で発生する130万Vの電気スパークを見せてます。もう全てにおいて相手を圧倒するのは確実で、店舗防犯としてまさに完璧な防犯用品です。サイズが大、中、小ありますが、店舗で使用する場合は中型が最適です。

防犯盾(スタンガン機能搭載)

素性のわからないお客様にお酒を出す飲食店では、やはり強盗や傷害などの被害にあうリスクは高く、それらを防ぐ準備は必須です。

護身用品を備えたい、検討したいという方は是非参考にしてください。