メカニカルロックアルミ特殊警棒が人気な4つの理由


ストップピン式アルミ特殊警棒メカニカルロックアルミ特殊警棒がとにかく人気で、当店のお客様のほとんどがメカニカルロックアルミ特殊警棒を購入されます。

当店としてもメカニカルロックアルミ特殊警棒を推奨しているわけですが、それにはちゃんとした理由があります。

お問い合せでも「特殊警棒はどんな風に選んだらいいの?」といった内容が多いのですが、KSPが護身用品専門家として、メカニカルロックアルミ特殊警棒の利点を説明すると、ほとんどの方が納得されます。

ここでは、「メカニカルロックアルミ特殊警棒」をオススメする4つのワケ人気の秘密を、分かり易く解説します。

(特殊警棒購入前の方は特に、後悔しないためにも必ず読んだほうがいいですよ。)

メカニカルロックアルミ特殊警棒を勧める4つの理由

それでは早速本題です。

メカニカルロックアルミ特殊警棒をお勧めする理由は次の4つです。

4つの理由

  1. 優れたメカニズム
    100%確実に固定 機械式ロックメカニズム
  2. 優れた軽さ
    まるで自分の手の延長感覚 意のままに操れる軽さ
  3. 優れた強度
    航空機用アルミ合金採用 必要十分以上の強度
  4. 優れた装備
    十字展開+取外し可能 強靱なポリカーボネート製ツバ

では、それぞれの理由を詳しくみていきましょう。

理由1 100%確実に固定 機械式ロックメカニズム

特殊警棒では、伸ばした際の固定方法として「機械式ロックメカニズム」を持ったものを、「メカニカルロック」と呼びます。

特殊警棒は、普段は縮めた状態で携帯や保管をし、使用時に伸ばして使用する「収縮式」の警棒です。

収縮式の特殊警棒では、伸ばした後に、伸びた状態で警棒が確実に固定されなければ使用できません。もし、使用中に特殊警棒が縮んでしまうようなことがあれば、護身は失敗に終わり、大変な危機となります。伸びた状態で確実に固定されることは、特殊警棒にとって最も大切な要素です。

メカニカルロック特殊警棒は、ただの振出し式特殊警棒とは全く異なる固定構造を持っています。内部のロックメカニズムによって、振り出すこともなく手で引き伸ばすだけで100%確実に固定され、使用中には絶対に縮んでしまうことがありません。

これこそが 、メカニカルロック特殊警棒の最大の特徴です。

ストップピン式アルミ特殊警棒のストップピン

(写真:メカニカルロックの固定構造)

メカニカルロックではない特殊警棒の欠点

メカニカルロックではない特殊警棒は昔から沢山ありました。振出し式と呼ばれるこれらの特殊警棒は、先端方向が若干すぼまっている鉄のパイプが大、中、小と3本重なっているような構造が基本となっています。強く振ると遠心力で伸び、それぞれが摩擦でロックするという理屈です。

この旧来の振出し式特殊警棒には様々な欠点がありました。

振出し式の欠点1  振出しの際、周囲に十分なスペースが必要

収納時は20cmほどの短い特殊警棒でも、振り出すと50〜60cmになります。そして、振るわけですから当然使用者の手の長さも加わりますし、無意識に体全体も動きながらスイングします。

こういった理由から、周囲には半径2m+高さ3mくらいの十分なスペースがないと、練習通りに思い切って振り出せません。さらに、十分に思い切ってスイングしないと、ロックが不十分になり、使用中にロックが外れてしまう可能性があります。

人が周囲にいる場所、住居内、狭い店内、自動車の車内などで振出せない(伸ばせない)という制約は、護身用品として軽視できない問題です。

振出し式の欠点2  収納が大変

振り出し式特殊警棒は戻す(縮める)のに、とても苦労することでも有名ですね。

強く振り出して強固にロックされ、使用中に絶対に緩まないことが最大の目的なわけですから、ある程度練習をすれば、強いロックがかけられるようになります。そして、その代わり元に戻すのが大変になります。

振り出し式特殊警棒を縮めて収納するときは、先端を地面や床に向けゴン!ゴン!と打ち付けて縮めるわけですが、強固にロックされた特殊警棒は、そう簡単に縮まりません。

どうしても縮まらない場合は、トンカチで(釘を打つように)叩く必要も出てきます。固くロックされた特殊警棒は、フローリングやタタミの床では縮まらないのはもちろんの事、コンクリートの床であっても、コンクリート自体にヒビが入ったり、欠けてしまうこともしばしばです。

床に打ち付けるわけですから、もちろん大切な特殊警棒の先端部分も無事では済みません。特殊警棒を痛めたくない場合は、丈夫な床を探し、特殊警棒への傷防止として厚めの新聞紙を敷き、その上に向かって力いっぱい打ち付けるといった方法が必要です。

ちなみに、縮めるのがラクになるように、振り出しの際に手加減するといった方がいますが、それは大きな間違いです。一番重要な特殊警棒の使用中に、ロックが不十分なためグラついたり縮んだりしてしまうと、特殊警棒本来の役割を果たせず致命的になりますので、振り出しロック時は最大限の力で行うようにしてください。

特殊警棒を縮める時の問題は、自分の身を守った後にゆっくり考えるべきです。

振出し式の欠点を全てカバーしたメカニカルロックアルミ特殊警棒

メカニカルロックアルミ特殊警棒の場合は、まず、伸ばす際に振る必要がありません。

伸ばす時は、特殊警棒のグリップ部分を持ち、片方の手で先端部をつまんで軽く引き伸ばすだけで「パチン、パチン」とロックがかかりますし、一度かかったロックは使用中は100%確実に機能します。

メカニカルロックアルミ特殊警棒は「ロックが不十分だったため使用中にロックが外れる」といった心配がいらないわけです。もちろん「突き」での使用においても縮まってしまうといった心配は不要で、100%安心に使用できます。

収納方法も至って簡単です。シャフト側面に付いているロックピンを押すだけでロックは解除されますので、ごく軽い力で簡単に縮まります。

理由2 まるで自分の手の延長感覚 意のままに操れる軽さ

アルミ合金は、素材重量比では鉄の半分以下です。

特殊警棒という製品重量においても素材の軽さが貢献し、鉄ベースのスチール系特殊警棒に比べ、重量は約半分になります。この軽さがアルミ特殊警棒の特徴です。

従来のスチール系特殊警棒は、まさに「鉄の棒」という感じのずっしりとした重さでした。重たい特殊警棒には、重いなりの問題点がありました。

重たいスチール系特殊警棒

重量は特殊警棒の利点と考えらがちですが、実はそうとも言えません。

確かに重い特殊警棒による渾身の一撃は、強力な打撃力を生みます。しかし、特殊警棒の使用状況は様々であり、想像通りにはいきません。

  • 慌てている時はスイングバックの十分な時間がとれず、打撃力が半減する。(重い特殊警棒は、振りかぶって叩くまでにも相応の時間が必要)
  • 瞬間的な判断や使用において、自分の腕力が警棒の重さについていけない。
  • 繰り返しの打撃では、一打一打に相応の腕力と時間がかかる。
  • 防御時には、自分の腕の一部のように軽快に操作できず、動作遅れが発生する。

また、重たい特殊警棒は、携帯や持ち歩きなどの運用時においても、体力的に大きな負担になります。

同じ26インチの特殊警棒を振った場合、一般的な腕力の男性でも、2〜3回のスイングで手首が負けて、思うように振れなくなります。

ところが、アルミ特殊警棒の場合は軽いため、それこそ軽々とブンブン振り回せます。

手首がまったく負けないわけですね。これは、タイムラグの少ない意のままのシャープな打撃、防御、繰り返しの素早い使用において、とても大きな利点です。

また、装備重量的な視点からも軽さは大きく貢献します。

特殊警棒とはいえ、基本的には万が一に備えるものであり、使用期間中の大半は携帯しているだけとなります。その時の装備重量という意味において、アルミの軽さは特筆モノで、携行者の身体的負担が激減します。

警察や警備業界などにおいても、装備重量軽減の一貫から、手錠や特殊警棒のアルミ採用が今や常識となっています。装備が重すぎて犯人に追いつけないようでは身もふたもありません。

理由3 航空機用アルミ合金採用 必要十分以上の強度

実は、皆さんが意外だと言われるのはその強度です。

アルミは弱い(アルミホイルのイメージ?)といったイメージが根底にあるのかもしれません。でも、1円玉って簡単には曲がらないんですけどね。ははは…。

実はアルミにも沢山の種類があり、航空機用のジュラルミンやオートバイのフレームとしても、その強度と軽さをいかんなく発揮しています。

メカニカルロックアルミ特殊警棒も例外でなく、特殊警棒に相応しい強度を持ったアルミ合金が採用されています。従って、そう簡単に曲がるような心配はありません。そもそも、ふにゃふにゃの素材では警棒として成り立ちません。

アルミ合金特殊警棒の強度は、コンクリートブロックを満身の力で強打したとしても若干曲がる程度(KSP実験済み)なので、対人としても必要以上に十分な強度を持っていると言えます。静止曲げ強度は旧来の一般的なスチール製特殊警棒とほぼ同等です。

これだけの強度があれば、実戦でも十分に安心して使用できます。

【一言メモ】曲がらない特殊警棒なんて存在しない

特殊警棒の素材にはアルミ合金を始め、4135カーボンスチール4140鋼、一般スチールなど様々なものがあります。

それぞれの素材に重さや強度といった特徴がありますが、唯一言えることは

  • どのような特殊警棒でも人を全力で叩くと曲がる

ということです。

特殊警棒の打撃の際の運動エネルギーは速度が高いためとても大きく、対して骨や筋肉を含む人体は、私たちの想像以上に重く丈夫です(動物の骨は、太古の昔には棍棒として狩猟に使用されたほど)。

例えば、交通事故で人に衝突した自動車は、クルマの骨格となるフレームさえも曲がってしまうことがあります。いくら人体といえど、衝突した物質も無事では済まないという証拠です。

高速で動くものと、静止した重量があるものとの衝突は、互いのエネルギー(この場合は運動エネルギーと静止という慣性エネルギー)の相乗効果によって、警棒の打撃接触点に集中する形で瞬間的にとても大きな力が加わります。

このことから、特殊警棒はどんな素材のものでも、実際に使用すれば、多かれ少なかれ必ず曲がります。

理由4 十字展開+取外し可能 強靱なポリカーボネート製ツバ

メカニカルロックアルミ特殊警棒に標準搭載されている十字可変ツバは、万が一相手の凶器とつばぜり合いになって、その凶器が手元に滑ってきた場合に、使用者の手を守る役割があります。

ツバを一文字にたたんだ状態 ツバを十文字に展開した状態

(左)たたんだ状態 (右)展開した状態

素材はプラスチックに見えますが、実はポリカーボネート(防弾素材にも使用される)と呼ばれる高強度な樹脂で、日本刀の斬りつけにも耐える強度があります。

十字展開式なので、携帯時は回転収納させて一文字に、使用時は必要に応じて十字に展開して使用できます。

また、この十字展開ツバが邪魔だという場合には、ツバ部分を回転させて緩め、警棒本体から取り外してしまう事も可能です。

【一言メモ】

記憶に残る秋葉原通り魔事件においても、事件後のパトロール強化時に、警官2人組みが十文字ツバの特殊警棒を伸ばしたまま手に持ち、秋葉原をパトロール巡回しているシーンが度々報道されていました。

まとめ

今回は、メカニカルロックアルミ特殊警棒の人気の理由を、4項目に分けて解説しました。

4つの理由

  1. 優れたメカニズム
    100%確実に固定 機械式ロックメカニズム
  2. 優れた軽さ
    まるで自分の手の延長感覚 意のままに操れる軽さ
  3. 優れた強度
    航空機用アルミ合金採用 必要十分以上の強度
  4. 優れた装備
    十字展開+取外し可能 強靱なポリカーボネート製ツバ

その結果得られる利便性と優位性は計り知れず、旧来の重く面倒で確実性の低い鉄製特殊警棒とは比較になりません。

  • どのような狭い場所でも確実に伸ばしてロックできる。
  • 一旦伸ばすと不意に縮む心配は一切ない。
  • 自分の手のように軽々と自在に素早く使用できる。
  • 実戦使用にも問題ない高い強度。
  • 万一の凶器から手を守る十字可変ツバ。
  • 軽い力で簡単に収納できる。
  • 軽いため携帯時にも負担がない。

これだけ利点が揃えば、護身の成功率は飛躍的に高まります。

メカニカルロックアルミ特殊警棒こそが特殊警棒の進化の形であり、時代が求めてる答えでもあります。KSPからの販売だけでも、多くの一般ユーザに幅広く支持されているだけでなく、様々な公的機関やプロの業界でも圧倒的な支持を得ているのには理由があるということです。

メカニカルロックアルミ特殊警棒の人気の理由、いかがでしたか?今回の内容は、普段KSPがお客様から相談を受けたときに説明している内容を、そのまま公開しました。

ますます人気が増すメカニカルロックアルミ特殊警棒について、より深く理解し、より確実な護身の手段としてお役立ていただければ幸いです。

One comment on «メカニカルロックアルミ特殊警棒が人気な4つの理由»

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です