強盗を未然に防ぐ!コンビニが行うべき防犯対策4選

2017年11月12日

コンビニ強盗対策

商店における強盗被害のうち、約70%がコンビニエンスストアにおける被害であることをご存知でしょうか。
24時間営業のコンビニエンスストアは便利な反面、深夜に強盗被害に遭う確率も高くなっています。

そこで今回は、狙われやすいコンビニで強盗が起きたり、従業員に被害が及んだりしないように、コンビニでの防犯対策として効果的な方法を紹介しようと思います。

防犯設備の点検

防犯カメラ・防犯設備

監視カメラや緊急通報装置がきちんと設置されていて稼働するかどうか定期的に確認しましょう。監視カメラは店舗内だけでなく、駐車場にも設置しておきます。

また、窓ガラスに補助錠を付けたり、破壊侵入に強い防犯ガラスになっていたりするかをもう一度確認してください。
シャッターには開閉検知センサーがついていること、開き戸は見通しの良い場所にあるかどうかもチェックポイントです。

また、万が一不審者が侵入した時のために防犯グッズを用意しておくことも必要です。
防犯グッズは誰でも使えるようなスタンガンや催涙スプレーを置いておきましょう。

スタンガンを手にするだけで犯人が逃げ出してくれることもあります。
防犯グッズは事前に従業員に使い方を知らせておくことも大切です。

適切な従業員の数に

コンビニ店員の確保

店員は常に複数人配置させておくようにしましょう。
特に犯罪が起きやすい深夜は必ず数名の店員が店の中にいるようにします。
不審者が侵入しても、複数人の店員がいればそれだけで犯行を諦める場合が多いので効果的です。

接客トレーニングを行う

接客

コンビニ強盗事件が未遂に終わった店員の対応事例として、来店時にお客の顔を見て「いらっしゃいませ」と挨拶することを徹底していた店の事例があります。
確かに、もし自分が強盗犯なら入店時に顔を見られて挨拶されたら犯行に及ぶ気になれませんよね。

また、徹底した挨拶を行っている店は店舗のイメージが明るくなり、店員の対応が良ければお客さんからの支持も得られます。お客さんがたくさん来ている店では不審者も犯行をおかすことはほとんどないでしょう。

したがって、従業員ひとりひとりに明るい挨拶・丁寧な対応ができるような接客トレーニングを施すことが重要であるといえます。

店内に大金を置かない

大金を置かない

金庫を利用するなどして必要以上の現金をレジ内に置いておかないように注意します。
また、基本的なことですが、レジの前を離れる際には必ず鍵をかけるようにしておくように徹底しましょう。

最後に

いかがでしたか。
強盗被害の多いコンビニでできる対策をご紹介しました。
従業員の身を守るためにも、日頃から店内のセキュリティチェックを怠らず、従業員ひとりひとりの防犯意識を保つようにしてくださいね。

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Posted by ksp_weblog