防犯ブログ

「催涙スプレーの種類を知りたい」「催涙スプレーの使い方や適切な噴射距離を知りたい」「催涙スプレーを携帯するのは違法なのか」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、催涙スプレーの種類と使い方、違法性について紹介します。

□催涙スプレーの種類とは

国内で販売している催涙スプレーは、主に2つの種類があります。

1つ目は、唐辛子の主成分で作られたOCガスの催涙スプレーです。
顔に噴射されると、涙が止まらなくなったり、皮膚に痛みが生じたりします。
効果は1から2時間程度続きます。
そのため、護身用品として頻繁に使用されます。

相手が人間だけでなく野生動物に対しても使えます。
自分の身を守るための最適な道具と言えるでしょう。
OCガスは、自然由来の成分で作られているので、健康被害や後遺症を引き起こすことはありません。
時間が経つと、自然に症状は治まるので安心ですね。

2つ目は、戦争で利用されている毒ガスの成分で作られたCNガスです。
化学成分で作られているため、皮膚が剥がれてしまったり、後遺症が残ったりします。
また、酔っ払いの人や薬物を使っている人には効果がありません。
催涙スプレーを使う際は、各々の特徴を理解したうえで使用する必要があります。

用途に応じて催涙スプレーの容量や大きさを選びましょう。
また、誤噴射防止のある催涙スプレーを使えば、誤って噴射することがないでしょう。
子供がいるご家庭は、安心して保管できるように誤噴射防止のある催涙スプレーを購入することをおすすめします。
これらを踏まえると、強力的でかつ人体に影響を与えないのはOCガスの催涙スプレーだと言えるでしょう。

□催涙スプレーの使い方とは

催涙スプレーを使えば、虫に殺虫剤を噴射するように攻撃できます。
殺虫剤を噴射するように超至近距離で使用すると、相手に払いのけられたり、攻撃されたりすることがあります。
しかし、距離が遠すぎると催涙剤が相手に届かないことがあります。
そのため、適切な噴射距離を守って利用するようにしましょう。

適切な噴射距離は、約3メートルです。
近年は、風が強くても命中できるジェットミストの噴射方式があります。
また、ジェットミストの催涙スプレーは直径30センチから40センチほどの範囲に広がります。

相手に噴射させる際は、相手の首元から顔を縦断するイメージで噴射することで確実に命中できます。
これは催涙スプレーの理想的な噴射方法なのでおすすめです。
相手だけでなく、自分も催涙剤がかかる場合があります。
その際は、催涙剤を取り除くために大量の水できれいに洗い流すことが大切です。

1度洗っただけでは取り除かれません。
時間をおいて水で何度も洗うことが必要です。
しかし、催涙剤が取り除かれても痛みは10分から10時間ほど続きます。
痛みが続く時間には個人差があります。

後遺症が残らないことがほとんどですが、痛みが続き心配な方は病院に行くことをおすすめします。
適切な方法と噴射距離で催涙スプレーを使うことで、自分の身を確実に守れます。
催涙スプレーだけでは心配な方や、防犯性を強化したい方はプロの方にサポートしてもらうことが大切です。
外出時や非常時だけでなく、自宅で不安を感じたときに相談するのが良いでしょう。

また、お年寄りの方や、1人暮らしをする方の安全を守るためにも利用されます。
自分に合った最適な方法で、自分の身を守ることが最も大切です。
催涙スプレーは、自分の身を守るために携帯しているものなので、危険を感じた際には躊躇なく使用するようにしましょう。
そのため、適切な使用方法や催涙スプレーの構造を事前に把握することが大切です。

□催涙スプレーの違法性とは

催涙スプレーを正当な理由で所持している場合は違法にはなりません。
正当な理由は、催涙スプレーの携帯場所や容量、日時をみて判断されます。
しかし、携帯して外出する際は軽犯罪法にあたることがあります。
加えて、刃物や鉄棒で相手の生命を害したり、身体に害を与えたりするために、使用した場合は違法になります。

不審な行動を取ったり、非協力的な行動を取ったりした場合は所持品を見られます。
その際に、催涙スプレーを携帯している場合は問題や違法になることがあります。
しかし、外出する際に所持品をみられることはほとんどないので、安心して使えます。
携帯して外出する際は、モラルや法を守って行動する必要があります。

当社のホームページでは、催涙スプレーの違法性について詳しく書いています。
少しでも多くの知識を持って使用することで、より安心して使用できます。
ぜひ参考にしてください。

□まとめ

「自分の身を守りたい」「家の近くの野生動物を撃退したい」「家族と安心して暮らしたい」
このようにお考えの方は、催涙スプレーを購入することがおすすめです。
当社は、お客様のニーズにお応えし、安心してお使いしていただけるように、使用方法を細部にまでこだわって提供します。
お気軽にご相談ください。

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警棒には様々な種類があるのをご存知ですか。
また警棒を備えておいて、いざというときに身を守りたいですよね。
しかし、多くの種類があるため、その中でもどれを備えれば良いか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、警棒の種類についてご紹介します。

□警棒の役割をご紹介!

警棒は、よく警察官が護身用具として腰に身に付けていますよね。
実は警棒は、自分や家族の護身用にも使えるのでとても便利です。
殺傷力は低いので、相手にダメージを与えすぎません。
護身用なので、自分や家族の身を守ることが警棒の最大の目的です。

また警棒は、一般市民が自分の身を守るために購入を認められている護身道具の1つです。
危険を察知した時や正当防衛などでの使用のみ認められていますが、警棒を伸ばしたまま構えるだけで相手に恐怖を与えられるので、威嚇効果を大きく発揮できます。
警棒を所持しているだけでも安心できるので、警棒を1本でも備えておけば、自分や家族の防犯対策や護身に役立つのでおすすめです。

□警棒の主なロック方法について

警棒の主なロック方法は3つあります。
1つ目は、フリクションロック式です。
警棒を振り出し、収納の際は硬い地面などに叩きつけるタイプのことを「フリクションロック式」と言います。
警棒を振り出すためには、腕のスナップや力が必要になります。

相手に見せつけるように振り出すことで威嚇効果を大きく発揮でき、相手から身を守れます。
振出には多少のコツが必要となるため、何度か試してみることをおすすめします。
またこのタイプは、振り出した際に生じる摩擦によってロックがかかります。
そのため、振り出しが緩い場合、ロックのかかりが弱くなり、使用中に縮む可能性もあります。

2つ目は、オートロック式です。
フリクションロック式以外の警棒は、ほぼすべて、この「オートロック式」タイプだと言っても過言ではありません。
振り出しを必要とせず、カチッとするまで手動で伸ばします。
ほぼすべてのオートロック式の警棒に言えることは、簡単に使用でき手間がかからない、場所を取らないなどの特徴があります。

その一方で、生じた摩擦によってロックをかけているフリクションロック式と異なるため、シャフトの締まりが甘くなる可能性もあります。
オートロック式の警棒の場合、フリクションロック式のように振り出したり叩きつけて収納をしたりしようとすると故障してしまう可能性があるので、警棒の注意書きをよく読むことをおすすめします。

3つ目は、ボタン式です、
これは、シャフトの先端を持って伸ばし、グリップエンド部分のボタンを押しながら、手のひらでシャフト先端を軽く押すことで収納するタイプのことで、比較的簡単にシャフトの出し入れを行えます。

□形状の違いとは

端的に表現すると、警棒の形状は、持つ部分やシャフトの形、グリップエンドなどが異なるように、様々な種類があります。
ここでは、それらを詳しく解説していきます。

*シャフトの違い

フリクションロック式の警棒とオートロック式の警棒には、シャフトが異なる場合があります。
シャフトの先端を持って引き出すことが多いオートロック式の警棒は、たいていの場合、持ちやすいように大きく作られています。

*持ち手部分

警棒の中には、持ち手部分に「鍔」が付いているものもあります。
この鍔があることで、相手が刃物を持っていた場合でも手を刃物から守れたり、警棒が奪われて使用されるのを防いだりする効果が期待できます。

*グリップエンド

警棒の中にはグリップエンドを取り外せるものもあり、紐などのストラップが付いたものやガラス割りの機能が付いたもの、LEDライトが付いていてグリップエンドに付け替えられる警棒もあります。
自分でカスタムしてみるのも良いでしょう。

□警棒の大きさは?

警棒には、それぞれ大きさが異なります。
小型タイプの警棒は、携帯する際に優れています。
ポケットに収まるため、それほど重さも感じません。
ただし、短いことから威嚇効果は少し下がるため、格闘技経験者等におすすめです。

16インチの警棒も、携帯に優れています。
屋内などにおいては、長いと振り回しが大変です。
そのため、広い空間のある室内でなければ、コンパクトサイズを選択すると良いでしょう。

21インチの警棒は、一般的なサイズです。
現在の警備員なども、このサイズを多く使用しています。
扱いやすく効果も十分期待できます。

26インチの警棒は、主に体の大きな方におすすめです。
海外の警察官などが使用しているサイズです。
長くて重いため当然威力も高いです。

的確に扱うことができれば大きな効果が期待されますが、日本人の体系だと大きすぎて使いにくいかもしれません。
そのため、サイズを見て検討すると良いでしょう。
31インチの警棒は、完全に威力重視の商品です。
非常に長いため、人によっては両手で持たないと取り扱いが難しい場合もあります。

□まとめ

ここでは、警棒に興味がある方へ警棒の種類についてご紹介しました。
警棒でお悩みの方は、この記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。
護身用品の購入をお考えの方はぜひお問い合わせください。

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身を守るために、催涙スプレーを備えている方も多いでしょう。
しかし、催涙スプレーをどのように処分すれば良いか悩みますよね。
実は催涙スプレーには、無料廃棄代行サービスがあります。
そこで今回は、無料廃棄代行サービスについて詳しくご紹介します。

□催涙スプレーの中身は空にしましょう!

催涙スプレーを処分する際は、中身を必ず空にしてから、不燃物として空き缶と一緒に捨てましょう。
中身が入ったまま不燃物として捨ててしまうと、刺激臭や異臭、毒ガス騒ぎなどがゴミ処理場や回収業者で発生する可能性があります。
そのため、中身を必ず空にしてから捨てる必要があります。

中身を空にすると言っても、どこでも気軽に全量噴射できるわけではありません。
なぜなら、近所の人に迷惑をかけたり、異臭騒ぎに発展したりする可能性があるからです。
これらのトラブルを防ぐためにも、適切な手順に基づいて廃棄噴射をしなければなりません。

□廃棄作業方法をご紹介します!

中身を空にするためには、催涙スプレーが空になるまで噴射し続けなければなりませんが、細心の注意が必要です。
ここでは噴射するために必要な機材・条件・具体的な作業内容と注意事項を解説します。

*条件の合う環境を整える

全噴射をする際は、穴を掘れる広い場所、人が周囲100メートルにいないこと、無風といったすべての条件を満たす環境を整えましょう。

*必要な機材を準備する

必要な機材は、以下の7つです。
・穴を掘るときに使用するスコップ
・目を保護するためのゴーグル
・体の皮膚の露出を控えるための長靴・長袖・長ズボン
・手を保護するための手首まで覆われる防水性ゴム手袋
・催涙スプレーに穴をあけるための釘、金槌、コンクリートブロック
・汚染された手袋や空になった催涙スプレーなどを持ち帰るためのビニール袋
・催涙液を浴びてしまった際の手などに使用する冷水・バケツ・タオル約10枚

長袖や長ズボンは捨てても良いものを使用しましょう。

*実際の手順の流れとは

防護性の高い服装に着替えて、催涙液の付着による被害を最小限にしましょう。
まず、スコップを使用して直径1メートルかける深さ1メートルほどの穴を掘り、掘った穴に草や枝などを密に敷き詰めます。
そして、敷き詰められた緩衝材に向けて、約20センチメートルの距離を保って噴射します。
この時、真横に傾けたり逆さにしたりするのではなく、少し前に傾けた状態もしくは立てた状態で噴射をし続けます。

完全に噴射を終えたとしても、中身がまだ残っている可能性があるので、催涙スプレーの底部分と肩部分の2カ所に穴を開けます。
この際は、コンクリートブロックの上に催涙スプレーを置き、金槌と釘を使って開けます。
穴をあけた時に圧力ガスが催涙スプレー内部に残っていたことで、催涙液が噴出する危険性もあるので十分に注意して作業してください。
穴の上で催涙スプレーを縦向きで持ち、缶の底部から残った催涙液を出し切りましょう。

この手順の通りに行うことで、催涙スプレーの中身を完全に空にできます。
中身が空になったら、念のため2重にした丈夫なビニール袋に入れ、その袋はそのまま不燃物として捨てましょう。
作業後、穴を元通りに埋めます。
手袋やゴーグルなど催涙液が付着している可能性のあるものは、ビニール袋に入れて密封しておきましょう。

催涙液が洋服に付着した場合は、処分することをおすすめします。
市町村の指定に従い、催涙スプレーの缶は不燃物として捨てましょう。
手順を必ず守り、十分に注意をして作業を行ってください。

*万が一催涙スプレーを浴びた時

万が一目に催涙スプレーが入った場合は、激痛が走ります。
そのような時は、冷やすと痛みが和らぐので、冷水を浸したタオルで目を冷やしましょう。
1時間ほど冷やし続けると症状は回復するので、慌てず冷静に対処することが重要です。

目以外の皮膚に催涙スプレーが付着した場合は、水で濡らしたタオル等で拭き取りましょう。
皮膚に付着した場合は特別な痛みは感じませんが、できるだけ付着した部位で目を触らないようにしましょう。

□無料廃棄代行サービスについてご紹介します!

催涙スプレーの廃棄処分に関して、当店では護身用品専門店としての責任を果たすため無料で引き受けております。
催涙スプレーの廃棄手段でお困りの方は、他店で購入された催涙スプレーでも引き受けて処分しますのでご安心ください。
また受け取った催涙スプレーは当店にて責任を持って廃棄処分いたしますので、どうぞ遠慮なくご利用ください。
ただし、送料はお客様負担であること・廃棄品は本体のみを送ること・廃棄品はビニール袋に入れて送ることに注意をしてください。

廃棄作業はコツコツと手作業で行っていますので、今後のサービスを継続するためにも、皆様のご協力をお願いいたします。

□まとめ

この記事では、無料廃棄代行サービスについてご紹介しました。
催涙スプレーの廃棄処分でお悩みの方は、この記事を参考にして廃棄するか、当店の催涙スプレー無料廃棄代行サービスをご利用してみてはいかがでしょうか。

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護身用品として催涙スプレーを購入しておけば、トラブルに遭った際も対応できますよね。
しかし、中には催涙スプレーの保管でお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、催涙スプレーの保管方法についてご紹介します。

□催涙スプレーの保管場所について

室内で保管する場合は、スプレー缶なので高温になるような、直射日光の当たる場所やストーブの前に置くことはとても危険です。
それによりガス抜けが激しくなり、著しくガスが蒸発して、溶剤が漏れる危険性が高いです。
ベアーペッパーなどは専用ケースに入れて必ず置く場所を決めて慎重に保管しましょう。
またほとんどの催涙スプレーは、1つの操作では噴射されないため、使用方法を事前に何度も確認し、万が一トラブルに巻き込まれた際に備えましょう。

持ち運ぶ場合は、目立つところに携帯するのではなく、なるべく隠して持つことをおすすめします。
職務質問をされた際や、他国の大統領などが空港にいらっしゃった時に近辺にいた場合に行われる検問などの際は、全ての所持品が検められますよね。
上記のような際は、たとえ身を守るために所持していることを伝えたとしても、軽犯罪法の適用を受ける可能性もありますので、ご注意ください。

□40度以上で催涙スプレーを置いておくとどうなるの?

催涙スプレーには周囲限界温度があり、それは40度です。
屋外の物置で夏場に保管した事例と、約2年間40度を越えた自動車のグローブボックスで保管した実例があります。

また庭の物置で夏場に保管していて、登山準備をするために秋に催涙スプレーを取り出したという当店のお客様の事例もあります。
そして取り出した際に、ノズルの根本部分からオレンジの液体が漏れていたとのことでした。
この原因は、夏場の高温環境下での保管状態であると推測できます。

他にも、当店のスタッフの自動車のグローブボックスでおよそ2年間保管した事例があります。
この際は、液漏れは起きないという結果になりました。
当店では、これまで全国にたくさんの催涙スプレーを販売してきましたが、高温によるトラブルは液漏れだけです。
破裂した、という報告はありません。

ただし、破裂しないからといって安心しないでください。
催涙スプレーは適正な環境下で保管することが重要なので、注意して保管しましょう。
当店の実験では、自動車の車内で2年間保管し、破損したり液漏れしたりといった問題は起きませんでしたが、全ての催涙スプレーがそのような問題が起こらないとは限りません。
高温になる環境はそれぞれ異なりますので、自動車の車内など、とても高温になることが考えられる場所には催涙スプレーを放置しないようにしましょう。

□40度以下で保つ方法をご紹介します!

周囲温度を40度以下に保って催涙スプレーを保管することは、それほど難しくはありません。
保管方法は単純で、催涙スプレーの周囲温度を40度以上にしないためには、基本的に人がいる環境に催涙スプレーを置いておくか、普段から身につけておくことが大切です。
このポイントを意識して守っていれば、高温による催涙スプレーの液漏れ等の心配をしなくても大丈夫です。
人がいる環境というのは、例えばロッカーや事務所、自宅の寝室やリビングなどが挙げられます。

そもそも催涙スプレーをはじめとする護身用品は、なるべく身近に置いておき、いざという時にいつでも使えるようにしておくことが重要です。
保管する際の温度の面からも、そして普段から身を守るという役割からも、身近に置いておくか持ち運ぶという方法がおすすめです。
しかし、あまり過度に神経質にならず、身近に置いておくことだけを徹底すれば大丈夫です。

□低温下の心配は?

高温下での注意点を解説してきましたが、低温下で保管した場合はどうなるのか気になりますよね。
実は、催涙スプレーは、薄め液に水を使用していますが、不凍液も含まれているため凍結はしません。
そのため、低温下で保管した際の心配をする必要はありません。
ただしノズルやボタン部分などの動かす部分に水分が付着し、低温下でそれらの動かす部分が凍結した場合、ボタンが固着してしまい、使用する時に噴射できなかったり、噴射口が塞がってしまったりする場合もあります。

また、同時にボンベ内の温度低下によって、噴射力が弱くなる可能性もあります。
他にも噴射力の低下によって、噴射距離が若干短くなる可能性があることを覚えておきましょう。
低温下で保管をする場合も、少なからず影響が推測されるので、注意が必要です。

催涙スプレーの動かす部分の凍結を防ぐためには、40度以下で保管する方法と同じです。
常に人がいる環境に置いておくか、持ち運ぶことで、異常な低温を防ぐことができ、催涙スプレーの凍結を防げます。

□まとめ

この記事では、催涙スプレーの保管方法についてご紹介しました。
身を守るためにも、この記事を参考にして正しく保管をすることをおすすめします。
護身用品でお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。

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催涙スプレーの効果をご存知ですか。
催涙スプレーの威力は凄まじく、全く立ち上がれないほどの苦しみです。
そこで今回は、催涙スプレーの効果やスムーズに使うためのポイントをご紹介します。

□催涙スプレーの効果をご紹介します!

催涙スプレーと聞いて、目が痛そう、と漠然としたイメージを持っている方は多いでしょう。
実は、一般的にイメージされているレベルよりも、催涙スプレーの威力ははるかに強いです。
威力を例えるならば、強烈なパンチを顔面にうけて、針が顔中に刺さり、激痛のため目を開けられず、その状態が数時間続くようなものです。

痛みを感じた瞬間から激痛に変わり、顔中に広がり皮膚に浸透します。
また耐え難い激痛が顔の奥深くまで走り、立っていることもできなくなるので、うずくまってしまうでしょう。
ほんの数秒でこのような症状が現れ、手当てしたとしても、しばらくは動けません。
誰でも簡単にスプレーするだけですが、その威力は想像を超えるものです。

さらに、長時間安定して効果が期待できるので、他の護身用品よりも魅力的です。
スプレーをかけた相手は、後遺症も残らず、無事に回復するので安心できます。
危険を察知した際に使用したい方にとっては、まさに理想的なアイテムですよね。

仕事の移動中や強盗、ストーカー、連れ去り、痴漢、空き巣、ひったくりといったトラブルに巻き込まれる可能性はあります。
このような時に抵抗できるものが何もないと、命に関わる可能性もあります。
そのような際に、催涙スプレーがあれば、自分や家族の命を守り、最悪の結果を回避できるでしょう。
性別や年齢に関わらず、護身をしっかりと備えておくことがとても重要です。

□スムーズに使用するためのポイントをご紹介します!

催涙スプレーに限りませんが、護身用品は、使用して初めて自分の身を守れます。
トラブルは不意に起こるので、いきなりトラブルに巻き込まれた際は、驚きや恐怖で動けなくなってしまう方も多いでしょう。
また、この護身用品を本当に使って大丈夫だろうかとためらってしまう方もいます。

しかし、催涙スプレー等の護身用品は、使うべき場面では迷わずにすぐ使いましょう。
催涙スプレーの使い方を正しく知らないままだと、使用するべき時に使えない可能性があります。
実際の使用場面を想定して、購入後に催涙スプレーの使い方や構造をきちんと確認することをおすすめします。
それにより、必要な時に躊躇なく使用できるでしょう。

催涙スプレーは、的確に噴射をしなければ、相手に強力な威力を与えられないので、噴射する際の相手までの距離や催涙スプレーの持ち方などが重要です。
できるだけ相手に近づいて噴射することに越したことはありませんが、目安の距離としては、3メートル程度です。
しかし、近づきすぎると逆に奪われたり、相手に危害を加えられたりする危険性が高まります。
また、距離を取りすぎると相手に届かなく効果も薄れてしまうので、適切な距離から催涙スプレーを噴射するイメージを持ちましょう。

風が吹いていた場合は、多少の影響は受けますが、3メートル程度離れた場所からであれば十分相手に噴射できます。
催涙スプレーは、練習用スプレーも販売されているので、危険時にしっかりと使用できるか不安な場合は、そちらも購入して事前に練習することをおすすめします。
練習用スプレーは浴びてしまっても、刺激成分は含まれていないので、問題ありません。
練習をする際は、広い場所で使用したり、風が強い日を避けたりして練習しましょう。

□催涙スプレーの注意点とは

クマ撃退用の中には、失明や外傷の危険性がある催涙スプレーもありますが、人間用の護身用品としての催涙スプレーは安全であることが証明されています。
そのため万が一、催涙液が目に入ったとしても、自然に治癒しますので、重度な外傷や後遺症を心配する必要はありません。
注意点は、普段から噴射口を確認し、噴射する方向を意識することです。
普段から噴射口を確認していないと、使用する際に焦って逆方向に噴射してしまう可能性もあるので、確認しておきましょう。

そして持ち方は、親指はボタンを押す役割で、コップを握るように親指以外の4本の指でしっかり持つのが正しい持ち方です。
また、突然後ろから掴まれるなど、近距離で攻撃されてしまった場合には催涙スプレーの使用が困難という問題点もあります。
このような問題点があることも理解しておきましょう。
日本では、原則として自衛のための武器を所持することは認められていませんが、身を守るという目的でそれらの護身用品を購入して、所持することは認められているので安心してください。

□まとめ

今回は、催涙スプレーの効果やスムーズに使うためのポイントをご紹介しました。
人専用の催涙スプレーは安全ですが、クマ撃退用は外傷や失明の危険性があるので注意しましょう。
護身用品をお探しの方は、この記事を参考にして検討してみてはいかがでしょうか。

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スタンガンは、基本的に身を守る際に使用しますよね。
危険を察知して、いざという時に身を守れるものがあれば安心するでしょう。
またスタンガンには多くの種類があります。
そこで、今回は購入する際に参考になるようにポイントを解説します。

□スタンガンについて

スタンガンは危ないものというイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
中には相手に直接スタンガンの放電を当てたら、気絶や死亡すると思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、スタンガンの電源として使用されているのは、充電式以外は主に乾電池です。
そのため、人が気絶や死亡するほど大きい威力は出せません。

スタンガンで放電を直接当てられたら、放電を当てられた場所に痛みが走ります。
そして、個人の体質や当てられる部位によって異なりますが、3秒から5秒程放電を当て続けた場合、ひどい筋肉痛になった時のような感覚で、筋肉が収縮して動けなくなったり、怠さを感じたりします。

またスタンガンの威力や当てた箇所によっては、水ぶくれや小さな火傷が生じる可能性もあります。
しかし、2から3日で回復する程度で致命的な後遺症を心配する必要はないため、スタンガンはとても安全な護身用品と言えます。

□スタンガンの種類をご紹介!

*ハンディスタンガン(JSDPA認定品)

ハンディタイプスタンガンは、バランスのとれた、使いやすくて本格的なスタンガンです。
持ち歩きが可能な大きさです。
その中でも、2個の電池を使用するダブルバッテリータイプのスタンガンの場合は、強力な威力を期待できます。

*コンパクトスタンガン(JSDPA認定品)

コンパクトスタンガンは、小型軽量なので携帯しやすい本格的なスタンガンです。
ポケットやバッグに入れてもかさばらず、腰ベルトに付けていても目立ちません。
軽さとコンパクト性により、持っていることを感じさせないほどです。
普段からストレスなく携帯したい方におすすめです。

*バトンスタンガン(JSDPA認定品)

バトンタイプスタンガンは、警棒の形をしたロングボディによる、強力な威力と圧倒的な存在感が両立している本格的なスタンガンで、ショートモデルとロングモデルの2種類があります。
また警棒タイプと表記されることもあります。
バトンタイプは、施設警備やパチンコ店、自宅や店舗の強盗対策などにとても実績が高いため、ワンランク上の強力な威力を発揮するスタンガンです。

相手との距離を保てるというメリットだけでなく、相手を圧倒的な存在感で威圧できます。
普段持ち歩かない場合は、ロングバトンタイプがおすすめです。

*ペン型スタンガン(JSDPA認定品)

ペン型スタンガンは、あまりかさばらないスティックタイプのスタンガンのことです。
バッグやポケットの隙間に収まるので、持ち運びやすいスリムな形状です。
これは小型ハンディタイプでは少し大きいと感じる方におすすめです。
電撃力や威嚇力の観点から、痴漢の撃退をする時など電車内における用途にペン型スタンガンを使用してください。

ペン型スタンガンには、瞬時に相手を無力化させるといった護身用途の性能はありません。
また、ペン型スタンガンよりも、コンパクトスタンガンの方が握りやすく、また強力で本格的な機能を持っています。
そのため、やむを得ない場合を除きペン型スタンガンよりもコンパクトタイプのスタンガンを使用することをおすすめします。

全機種、JSDPA認定品であり、威力と性能がともに高いので、安心して確実にご使用いただけます。
また充電式電池のスタンガンは充電しながら使えるので、費用も抑えながら使用できます。

□3つの種類の大きさをご紹介!

スタンガンのサイズは主に3種類あります。
持ち運びやすいコンパクトなタイプから、相手に見せただけで威圧感があり、逃げ出してしまうような大型のタイプまであります。
どのようなサイズがご自身に適切かを検討して、サイズを選択されると良いでしょう。

1つ目は、小型のタイプのスタンガンです。
一般的に、小型なので携帯に優れています。
たばこの箱より小さいコンパクトサイズのものもあります。
小型のスタンガンは、電池の消耗が少なくバックに入れても邪魔にならずに持ち運べる一方、強力な威力は期待できません。

2つ目は、中型のタイプのスタンガンです。
普及品なので、とても使いやすい仕様と形状です。
見た目的にも威嚇効果は高く、効果も十分に期待できる商品も多く存在します。

3つ目は、大型のタイプのスタンガンです。
代表的なものとして、杖型やバトン型などが挙げられます。
大型であるため威圧感があり、相手にスタンガンを見せるだけでも強い威嚇効果が期待できます。

□まとめ

この記事では、スタンガンの種類について解説しました。
スタンガンは危ないものというイメージがありますが、人が気絶や死亡することはありません。
また身を守る際に、上記のスタンガンを持っていれば安心できそうですよね。
スタンガンのご購入で悩まれている方は、この記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。