防犯ブログ

「ストーカーの被害に遭いやすい」「一人で夜道を歩くのが不安」
このような悩みをお持ちの女性の方も中にはいらっしゃるでしょう。
ストーカー行為をされると身の危険を感じてとても怖いですよね。
そこで今回は、ストーカーされにくい女性の特徴と、身を守る術を解説します。

□どんな人がストーカーに遭いにくいの?

全ての女性がストーカーの被害に遭う可能性が高いわけではありません。
中には、ストーカーされにくい女性も存在します。
ここでは、そんなストーカーに遭いにくい女性の特徴を紹介します。

1つ目は、嫌なものは嫌だと、自分の意志をしっかり伝えることができる女性です。
ストーカーの特徴として、自分が拒絶されることを恐れる臆病な人が多いことが挙げられます。
そのため、気が弱そうに見えてしまう女性ほどストーカーの標的にされてしまうのです。

相手に隙を与えない強い印象を与えるためには、普段から断る意志を持つようにすることが大切です。
良い意味で近寄りがたい女性は、大人で魅力的な女性だと言えます。

2つ目は、相手に思わせぶりな態度をしない女性です。
ストーカーのもう一つの特徴として、恋愛経験が少ないことも考えられます。
本人にとってその気はなくとも、少し優しくされただけで好意を持ちストーカーとなってしまうのです。

ストーカー被害を防ぐためには、相手に思わせぶりな態度を取らないように気を付けることが重要です。
相手に期待させない態度を取ることは、自身の身を守ることにも繋がります。

3つ目は、SNSを自身できちんと管理できる女性です。
SNSが原因でストーカー行為をされる女性は少なくありません。
好きな写真を載せることは個人の自由ですが、多くの人が閲覧できる環境では載せる写真をしっかり見極める必要があります。

中には、個人情報がわかってしまう写真が混じっているかもしれません。
SNSを利用する際は、危険な目に遭わないためにも個人情報を漏らさないように気を付けましょう。

□ストーカーされやすい女性とは?

一方で、ストーカー被害に遭いやすい女性にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは主に2つの特徴を紹介します。

1つ目は、八方美人な性格の女性です。
誰にでも優しく接することができることは、決して悪いことではありません。
しかし、八方美人な性格の女性はストーカーに好意を持たれやすいと言えます。

その理由として、ストーカー気質の人は思い込みが激しい傾向があります。
そのため、平等に接しているつもりでも自分だけに優しくしてくれたのだと勘違いをしてしまうことが考えられるのです。
どんな人にも平等に接することは大切ですが、時には人を見極め、その人への対応をよく考えることも必要です。

2つ目は、SNSに個人情報を載せてしまう女性です。
特にSNSをよく利用する女性の中には、知らぬ間に個人情報を載せてしまっている方は少なくないと思います。
写真の中に情報が映り込んでいたなど原因は様々ですが、ストーカー気質の人は少しの情報でも見逃さず覚えていることがあります。
特に日常生活の様子をよく載せる人は、思わぬところで個人情報をバラしてしまっているかもしれません。

SNSは個人情報を調べ上げる情報源となるので、頻繁にSNSを利用する方は特に注意が必要です。
一度ご自身のSNSを確認してみるのも良いでしょう。

□身を守る術をご紹介!

ストーカー対策にはあらゆる方法があります。
安心して生活するために、日頃から工夫をしてストーカー予防を意識しておくことをおすすめします。
ここでは、ストーカーから身を守るために覚えておいてほしい2つの対策を紹介します。

まず1つ目は、第三者に協力をしてもらうことです。
ストーカーに一人で立ち向かうのはとても危険です。
特に、男性は体を鍛えている人が多く、力で勝つのは難しいかもしれません。

万が一身の危険を感じた時は、一人で解決しようとせず必ず周りを頼るようにしましょう。
身近に男性がいれば尚良いです。
ストーカーは第三者の目を恐れる傾向があるので、男性の力を借りて身を守るようにしてください。

2つ目は、警察を利用することです。
警察にはなかなか相談しづらい方もいるかと思いますが、警察はストーカー対策としてはとても心強い存在です。
実際に、警察に相談したことで被害が無くなったと言う方は多く存在します。

もしストーカー被害に遭っているという証拠をお持ちの方は、その証拠を警察に見せましょう。
法の力を借りることで、より早く解決することに繋がります。

ぜひこれらを参考にストーカー対策を行ってください。

□まとめ

今回は、ストーカーされにくい女性の特徴と、身を守る術を解説しました。
ストーカー被害を避けるためには、周りの環境を把握して行動することが大切です。
ストーカー対策を覚えておくことで、万が一何かが起きた時に自身の身を守れます
ストーカー対策をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

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「銃刀法ってどのようなものなのかな」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
護身用具を常備する際は、正しく動作するかを定期的に点検しておくと良いでしょう。

そこで今回は、銃刀法についてと銃刀法違反の基準などをご紹介します。
護身用具をお考えの方はこの記事をぜひ参考にしてみてください。

□銃刀法とは?

銃刀法とはどのようなものかイメージできる方はいらっしゃいますか。
イメージできないという方もいらっしゃるでしょう。

一般市民による銃や刃物の所持を規制するという法律のことを銃刀法といいます。
違反した場合は、逮捕されてしまう恐れもあるでしょう。

銃刀法の目的は、治安を維持するためです。
刃物や銃を自由に使用できるようになってしまうと、社会全体の治安が悪くなってしまいます。
刃物や銃が普通に使用される社会になってしまった場合、重大なケガに繋がったり、最悪の場合命を落としてしまったりすることもあるでしょう。
このような被害を防ぐために、一般市民による銃や刃物の所持を規制するという銃刀法があるのです。

では、具体的な規制の内容を見ていきましょう。

1つ目は、刃物や鉄砲の所持に関する規制です。
先ほども解説したように、一般市民による刃物や銃の所持は規制されています。
猟銃所持許可を得た人や特別な許可を得た人、警官や自衛官などの職務上必要とされる人以外の所持が禁じられています。
持ち歩くことが禁じられているだけでなく、保管することも禁じられています。

2つ目は、正当な理由なく刃物を持ち歩くことに関する規制です。
包丁やナイフといった刀剣類以外の刃物に関しても、正当な理由なく持ち歩くことは禁じられています。
車に積んでおくことも禁じられています。

3つ目は、銃や刀剣類の輸入、譲渡に関する規制です。
許可のない者が銃や刀剣類の輸入、譲渡をすることは禁じられています。
貸し出しや借り受けに関しても同様に禁じられています。

4つ目は、銃・刀剣類の保管方法に関する規制です。
特別な許可がおりて銃や刀剣類を保管する場合、その保管方法のルールが定められています。

以上が、具体的な規制の内容でした。

□銃刀法違反の基準とはどのようなもの?

銃刀法違反の基準とはどのようなものかあまり分からないという方も多いと思います。
そこでここでは銃刀法違反の基準に関してご紹介します。

「銃砲」とは次のように定められています。
・けん銃
・小銃
・機関銃
・猟銃
・その他金属性弾丸を発射する機能を有する装薬銃砲
・空気銃

一方、「刀剣類」とは次のように定められています。
・刃渡り15センチメートル以上の刀
・やり及びなぎなた
・刃渡り5.5センチメートル以上の剣
・合口
・45度以上に自動的に開刃する装置を有する飛び出しナイフ

以上が違反になるものです。

□銃刀法違反になる場合とならない場合の違いは?

ここでは、銃刀法違反になる場合とならない場合の違いをご紹介します。

まずは違反になる場合です。
刃体の長さが6センチメートルを超える刃物の場合、携帯していると違反とみなされて逮捕される可能性もあるので注意しましょう。

一方、銃刀法違反にならないものもあります。
違反にならないものとして、包丁があげられます。
包丁は、どこのご家庭にもありますよね。
その理由は、生活をする上で必要不可欠のものだからです。

ただし、包丁も正当な理由なく携帯してはいけないと定められています。
正当な理由なく包丁を持ち歩いたり、車に積んだりしてはいけないということです。
正当な理由がない場合の取り扱いについて注意しましょう。

護身用具を自宅で常備することは合法です。
催涙スプレーやスタンガンといった護身用具の購入は法律上問題ありません。
常備することも問題ありませんが、万が一注意された場合は護身用具であることを伝えましょう。

護身用具を常備する際は、正しく動作するかを定期的に点検しておくと良いでしょう。
使いたいときに使えないということでは本末転倒ですよね。
そのため、正しく動作するかを定期的に点検しておくと安心です。
電池が切れていないか、すぐに取り出せるところにあるかを確認しておきましょう。

また、護身用具を使用するのであれば、無理に犯人を捕まえないようにしましょう。
あくまでも、護身用具を使用する目的は犯人を捕まえることではありません。
自分の身を守ることが目的です。

無理に捕まえようとして逆に攻撃されてしまったり、護身用具を奪われてしまったりという危険性があります。
そのため、護身用具を使用して自分の身を守り早めに逃げ、誰かに知らせるようにしましょう。

□まとめ

今回は、銃刀法の内容と銃刀法違反の基準、違反になるものをご紹介しました。
催涙スプレーやスタンガンといった護身用具の購入は法律上問題ありません。
護身用具をお考えの方は、この記事を参考にして選んでみてください。
何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。

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「長期不在の際の防犯対策について知りたい」
「長期不在の際に使用できる防犯グッズは何かな」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、長期不在の際の防犯対策とおすすめの防犯グッズについてご紹介します。
長期不在する予定がある方はぜひ参考にしてみてください。

□長期不在の際の防犯対策をご紹介!

長期不在をする予定があると、防犯対策が気がかりですよね。
具体的に何をすれば良いか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、長期不在の際の防犯対策についてご紹介します。
長期不在にする際にぜひお役立てください。

1つ目は、全ての窓のカギをかけることです。
当然のように感じるかもしれませんが、長期不在にする際は全ての窓のカギをかけましょう。
窓は侵入経路として最も多いです。

玄関のカギをかけたとしても、小さな窓のカギをかけ忘れたということはよくあります。
小さな窓でも、油断することなくしっかりと施錠しましょう。
オートロックの物件の場合でも、油断することなく施錠してあるかを確認しましょう。

2つ目は、窓に防犯アラームを取り付けることです。
窓にカギをかけたとしても、不在だと分かってしまった場合は窓を割られて侵入される恐れもあります。
窓に防犯アラームを付けておけば、不審者が侵入しようとした際に警戒音が鳴ります。
警戒音が鳴ることで、侵入を防げるでしょう。

3つ目は、窓に補助錠を取り付けることです。
補助錠を取り付けておくことで、窓を割られたとしても侵入を防ぐ効果があります。
補助錠を取り付けるおくだけでも防犯対策に期待できます。

4つ目は、新聞や郵便物を一時的に止めることです。
長期不在の際は、新聞や郵便物といったポストに投函されるものは溜まっていってしまいますよね。
溜まってしまうと、長期不在であることが分かってしまいます。
長期不在であることが分かってしまうと、空き巣に入られやすいです。

そのため、新聞や郵便物といったポストに投函されるものは一時的に止めることをおすすめします。
新聞は、配達所に連絡をするだけで止められます。

郵便物は、郵便局にて不在届を出すだけで止められます。
不在時に届いた郵便物は、不在届の期間が終了した段階で配達してくれるので問題ありません。
ただし、郵便物の保管期間の期間は最長で30日間です。
それ以上不在である場合は、実家等に転送するように手続きをしておくと良いでしょう。

5つ目は、照明をつけたままにしておくことです。
部屋の照明をつけたままにしておくと、長期不在であることが悟られないでしょう。
電気代はかかってしまうかもしれませんが、被害に遭うことを防げます。

電気代を考慮する場合は、タイマー付きの照明を使用すると良いでしょう。
例えば、夜間だけ照明がつくようにするなどです。
こうすることで、電気代を節約しつつも防犯対策が可能です。

できるだけ安く抑えたいという方は、デジタルタイマーを使用して、デスクライトにタイマーをかけておくこともおすすめです。
部屋全体が明るくはなりませんが、カーテン越しに少し明かりがついているだけでも不在を悟られないでしょう。

以上が、ご自身でできる長期不在の際の防犯対策についてでした。

□防犯グッズをご紹介!

ここまでは、ご自身でできる長期不在の際の防犯対策についてご紹介しました。
防犯対策に併せて、おすすめの防犯グッズを知りたいという方もいらっしゃるでしょう。
ここからは、おすすめの防犯グッズをご紹介します。

1つ目は、スマートフォンと連携できるテレビドアホンです。
スマートフォンと連携しているため、外出先からでも来訪者の確認ができます。
より防犯対策をしたいという場合は、自動録画されるように設定しておくと良いでしょう。
不在の場合でも来訪者を確認できるということは魅力的ですよね。

2つ目は、自動で点灯と消灯を繰り返す照明タイマーです。
前章でも解説しましたが、不在を悟られないようにするために、照明をつけるという工夫があります。
自動で点灯と消灯を繰り返す照明タイマーがあれば不在を悟られないでしょう。

3つ目は、センサーライトを取り付けることです。
侵入者を感知するとLEDライトが点灯するだけでなく、カメラも連動し、スマートフォンに連絡がきます。
スマートフォンからその様子を確認でき、録画やモニタリングも可能です。

4つ目は、センサーライト付屋外ワイヤレスカメラを取り付けることです。
テレビドアホンと連携できるものもあります。
侵入者を感知すると静止画が撮影されます。
死角の部分に設置することで、侵入を防げるでしょう。

以上が、おすすめの防犯グッズでした。
用意できるものは用意しておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、長期不在の際の防犯対策とおすすめの防犯グッズについてご紹介しました。
長期不在する予定があるという方は、この記事を参考に今から防犯対策をしてみてはいかがでしょうか。
何かご不明点や疑問点等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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「女性で一人暮らしをしているけれど、ベランダの防犯対策には何があるのかな」
「ベランダの防犯対策でおすすめの防犯グッズについて知りたい」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、一人暮らしの女性の方にベランダの防犯対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ご自身でできる防犯対策とは?

ここでは、ご自身でできる防犯対策について解説します。
ご自身でできる防犯対策は多岐に渡ります。
ご自身でできることはしっかりと対策をすることをおすすめします。

1つ目は、洗濯物を屋外に干さないことです。
洗濯物を屋外に干してしまうと、女性が一人暮らしをしていることが分かってしまいます。
目をつけられてしまうということもあるでしょう。
特に下着類は窃盗被害に遭う可能性もあるため、洗濯物は屋外に干さないようにしましょう。

2つ目は、短時間でも施錠することです。
ちょっとした外出でも施錠するようにしましょう。
少しの油断が被害に繋がることもあります。
短時間でも施錠することを徹底すると良いでしょう。

3つ目は、家にいるときでもベランダを開けっ放しにしないことです。
ベランダを開けっ放しにしておくことは被害に繋がる恐れがあります。
家にいるときでも、長時間開けっ放しにすることは避けましょう。

4つ目は、防犯アイテムを活用することです。
防犯アイテムを活用して、いざというときに対応できるようにしましょう。

5つ目は、カーテンは女性らしいものを避けることです。
花柄やピンクの柄といった、女性らしいカーテンは避けると良いでしょう。
外からみて、女性が一人暮らしをしていると分かる可能性があるからです。
そのため、性別関係なく使用できる柄のカーテンを選ぶことをおすすめします。

6つ目は、表札にフルネームを書かないことです。
表札にフルネームを書いてしまうと、女性が一人暮らしをしていることが安易に分かってしまいます。
個人情報が悪用されてしまう恐れもあります。
どうしても表札を出したいという場合は名字のみにするなどの工夫をすると良いでしょう。

7つ目は、エレベーターは1人で乗ることです。
エレベーターに複数人で乗り合わせると、女性が一人暮らししていることが分かってしまう恐れがあります。
そのため、エレベーターは1人で乗ることをおすすめします。

以上が、ご自身でできる防犯対策でした。

□おすすめの防犯グッズをご紹介します!

前章では、ご自身でできる防犯対策について解説しました。
前章の4つ目では、防犯アイテムを活用していざというときに対応できるようにすることをおすすめしました。
しかし、どのような防犯アイテムを準備しておけばよいか分からないという方もいらっしゃると思います。

そこでここからは、おすすめの防犯グッズをご紹介します。
防犯グッズに関する知識をつけておきましょう。

1つ目は、窓ガラス防犯フィルムです。
窓ガラスに貼って、割られにくくするという効果を期待できます。
防犯フィルムが貼ってある窓ガラスは、大きな音が出るほどたたかないと割れません。
そのため、防犯フィルムが貼ってあれば、防犯対策になるのです。

ただし、防犯フィルムはとても粘着力が高いです。
剥がすことが困難であることが難点でしょう。
退去の際にも問題になる場合がありますので、貼る前に大家さん等に確認しておくことをおすすめします。

2つ目は、補助錠です。
ガラスや窓枠、レール部分に後付けできるものです。
補助錠を設置することで侵入が困難になり、犯罪を防げるでしょう。
粘着テープで貼るだけですので比較的簡単に設置できます。

3つ目は、警備システムステッカーです。
「防犯カメラ作動中」や「警備システム作動中」と書かれたステッカーのことを、警備システムステッカーといいます。
このステッカーを貼ることで警戒させられるでしょう。
貼る場合は、きれいに剥がせるタイプが良いでしょう。

4つ目は、屋外用センサーライトです。
人をセンサーで感知して光ライトのことを指します。
ライトがあることで侵入を防げるでしょう。
特に人通りの少ない夜間に効果的です。

5つ目は、室内用防犯カメラです。
この室内防犯カメラは、置くだけで便利です。
被害に遭ったとしても、この防犯カメラがあれば証拠も残ります。

6つ目は、スマートロックです。
スマートフォンやICカードを鍵として使用できる施錠システムのことをスマートロックといいます。
オートロックの機能が付いていれば、自動で施錠してくれるものもあります。
鍵を閉め忘れて外出してしまったとしても、施錠可能です。

さらに、いつ誰が鍵を開閉したかも確認できるタイプもあります。
いつでも確認できることはとても安心ですよね。

以上が、おすすめの防犯グッズでした。

□まとめ

今回は、一人暮らしの女性の方にベランダの防犯対策をご紹介しました。
一人暮らしをされている女性の方は、ぜひこの記事を参考にして防犯対策をしてみてください。

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「ストーカー対策グッズにはどのようなものがあるのかな」
「ストーカー対策のために自分でできることを教えて欲しい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、ストーカー対策グッズと身を守るためにご自身でできることをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ストーカー対策グッズをご紹介!

ストーカー対策グッズと聞いて、イメージはつくでしょうか。
イメージがつかないという方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、ストーカー対策グッズをご紹介します。
どのようなものがあるかを把握しておきましょう。

1つ目は、催涙スプレーです。
催涙スプレーをかけられると、目を開けられないほど痛みが走ります。
もし被害に遭った場合に催涙スプレーを相手にかければ、相手が苦しんでいる場合に逃げられます。

特に相手が力のある男性だった場合、太刀打ちできない恐れもあるでしょう。
そのような際に身を守れるグッズです。
飛距離は2メートルほどなので、少し離れた距離から噴射できることも安心ですよね。

2つ目は、防犯カメラです。
自宅までつきまとわれてしまった場合に役に立つでしょう。
録画機能が搭載されているものであれば、自宅周辺をうろついていないかを確認できます。

何か被害に遭った際の証拠にもなります。
ダミーの防犯カメラでもある程度の効果はあります。

3つ目は、遮光カーテンです。
部屋の照明により、ストーカーは生活状況を把握しやすくなります。
生活状況が把握されてしまうことで、帰宅時間等の細かい生活パターンが分かってしまいます。
不在時に侵入されてしまったり、帰宅時に待ち伏せされてしまったりする恐れもあるのです。

このような事態を避けるために、遮光カーテンは有効です。
部屋の中の光を外に漏らさないため、生活状況が把握されにくくなります。

4つ目は、盗聴器発見器です。
親しい人しか知らないようなことをストーカーの犯人が知っている場合もあります。
このような場合は、知らないうちに盗聴器をつけられてしまっている可能性があります。

盗聴器がつけられていないかを調べるためには、盗聴器発見器を使うと良いでしょう。
つけられていないことが分かると安心です。

5つ目は、ボイスレコーダーです。
ボイスレコーダーがあれば、被害に遭った際に証拠として示せます。
しつこく交際を迫られたり暴言を吐かれたり、脅迫されたりといった場合はボイスレコーダーで証拠を残しましょう。

6つ目は、スタンガンです。
スタンガンを使用して電気ショックを与え、相手がダメージを受けている間に逃げ出せます。
基本的には、相手に直接当てて使用します。

そのため、相手が近づいてきて身の危険を感じた際に使用すると良いでしょう。
スタンガンには、スタンダード型以外にも、防護盾型やバトン型があります。

以上がストーカー対策グッズでした。

□身を守るためにご自身でできることとは?

ここまでは、ストーカー対策グッズをご紹介しました。
対策グッズに加え、身を守るためにご自身でできることに関しても知っておきたいですよね。
そこでここからは、身を守るためにご自身でできることをご紹介します。

1つ目は、周囲の人に相談することです。
一人で対処しすぎないようにしましょう。
必ず、家族や友人、専門家といった周囲の人に相談することをおすすめします。

2つ目は、SNSのセキュリティをチェックすることです。
公開範囲を限定することや、ダイレクトメッセージに既読がつかないようにするといった対策があります。
最近では、SNSから個人情報が流出してしまっている恐れもあります。
そのため、SNSのセキュリティをしっかりとチェックすることをおすすめします。

3つ目は、行動の時間を少しずらすことです。
毎日の行動が同じである場合は、その行動の時間を少しずらしてみましょう。
公共交通機関を使用されている場合は、路線を変更することも得策です。

4つ目は、被害の記録を取っておくことです。
後の被害の証拠として示せるように、記録を取っておきましょう。
不審物や投函物は保管しておき、SNSを介した連絡はスクリーンショットを残しておきましょう。

また、つきまといや言動に関しては、録音や撮影ができない場合はメモに書いておくことをおすすめします。
日時や状況、実際にされたことを細かく書いておくと良いでしょう。

5つ目は、ゴミを出す時に注意することです。
領収書や封筒に書かれてある住所や名前から個人情報が漏洩する恐れもあります。
捨てる場所や時間を変えてみたり、個人情報はシュレッダーで処分したりしてみましょう。

以上がご自身でできることでした。

□まとめ

今回は、ストーカー対策グッズと身を守るためにご自身でできることをご紹介しました。
ストーカー被害で悩まれている方やストーカー対策をしたいという方は、この記事を参考にして対策してみてください。
ストーカー対策について不安な点がございましたらお気軽に当社までご相談ください。

防犯ブログ

「窓から誰か入ってきそうで眠れない」
「ベランダの防犯対策って、実際鍵を閉めることくらいしか思いつかない」
このようなお悩みを抱える方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、狙われやすいベランダの特徴と、防犯対策についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□狙われやすいベランダの特徴について

対策を講ずるにはまず、自分のベランダについて知っておかなければなりません。
狙われやすいベランダの特徴をご紹介します。
当てはまったら、対策を検討しましょう。

1つ目は、登るための足場があることです。
例として、エアコンの室外機や、ゴミ捨てボックスなどが挙げられます。
ある程度の高さがある物が近くに置かれていると、狙われやすくなってしまいます。
1階の室外機を利用して、2階のベランダに侵入することも考えられるので、どんな家でも、全く危険がないとは言い切れません。

2つ目は、よじ登りの対策をしていないことです。
ベランダの柵が格子状などになっていると、手足をかけてよじ登りやすいです。
他にも、近くの建物からジャンプして届いたり、雨どいなども利用される場合があります。
よじ登られないような対策が必要です。

3つ目は、ベランダが外から見えないようになっていることです。
プライバシー保護の観点から、外から見えなくなっていることが多いです。
逆に空き巣などの行動も、外側から見えなくなっていることを覚えておきましょう。
人から見られる心配がなく、落ち着いて作業ができてしまいます。

4つ目は、物が乱雑に置かれていることです。
ベランダにゴミ等が散らかっていると、家のことに関してルーズだと思われる可能性が高いです。
また、ごみの陰などに隠れてしまうと、作業も楽でしょう。
早期発見のためにも物は少ない方が良いです。

以上が、狙われやすいベランダの特徴についてでした。
想定より、ご自宅のベランダが当てはまったのではないでしょうか。
複数個当てはまった方は要注意です。

□今からできる、ベランダ防犯対策について

前章では、狙われやすいベランダについてご紹介しました。
ここからは、それを踏まえてできる防犯対策についてご紹介します。

1つ目は、見通し・侵入ルートに注意することです。
侵入者は、外部からの視線を嫌います。
自宅がどう見えているか、第三者目線から見てください。
観葉植物などで目隠しになっているようでしたら、移動を検討するのも良いでしょう。

マンションなどでは、隣のベランダと繋がっているので、外部ルートを遮断することはできません。
逆に避難ルートなどを塞いでしまわないよう、注意しましょう。

2つ目は、防犯ガラスにリフォームすることです。
窓を防犯ガラスにリフォームすると、窓ガラスを割って侵入されるリスクを軽減できます。
防犯ガラスとは、ガラスの間に特殊な膜を挟むことで、割にくくなったガラスのことです。

加えて、防犯ガラスであることを示すステッカーなどを貼っておけば、最初から狙われにくくできます。
効果は絶大ですが、高額であることや、賃貸の場合、管理会社の許可が必要なことがネックです。

3つ目は、防犯フィルムを貼ることです。
窓に防犯フィルムを貼ることは、簡単に行え、効果が高い防犯対策です。
市販されているので、自分で貼ることも、プロに依頼することも可能です。

シワや空気が入ってしまうと外観が汚く見えてしまうので、慎重に貼りましょう。
なお、賃貸の場合は管理会社への確認が必要です。

4つ目は、補助錠をつけることです。
ベランダのサッシに補助錠をつけることで、鍵を二重にする対策です。
鍵が2つあれば、その分侵入の手間が増えるので、諦める可能性が高くなります。
補助錠には、後から外せるタイプと外せないタイプがありますので、特に賃貸にお住まいの方は注意が必要です。

5つ目は、センサーライトをつけることです。
人の動きに反応して点灯するライトは、ベランダでの防犯対策でも活かせます。
突然のライト点灯により、侵入意欲を削ぐことや、早期発見にも繋がります。

6つ目は、センサー類の設置です。
センサーは数多くありますが、ここでは2種類をご紹介します。

*開閉センサー

窓ガラスとサッシに貼り付けるタイプのセンサーです。
工事不要かつ、取り外しも簡単に行えます。
スマートフォンと連動して、外出中でも異常を検知したら知らせてくれます。
システムのオンオフ切り替えもスマホでできるので、お手軽です。

*人感知センサー

このセンサーは壁につけるので、窓と一緒に壊される心配もありません。

以上が、ベランダでできる防犯対策でした。
侵入窃盗は、家に誰もいない時だけではなく、在宅時にも行われます。
犯人と鉢合わせしないため、「危機回避」の目的にもセンサー類は重宝されます。

□まとめ

今回は、狙われやすいベランダの特徴と、防犯対策についてご紹介しました。
当初のお悩みを解消できたのではないでしょうか。
今回ご紹介した防犯対策も、ぜひ実践してみてください。
また、何かご不明点等がございましたら、いつでも当社へご連絡ください。