防犯ブログ

夜道で犯罪の被害に遭いやすいのは女性ではありますが、男性なら被害に遭う心配がないというわけではありません。
そこで今回は、ライトを用いた防犯対策について主に解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□夜道でのライトの効果とは

路上強盗は、男女問わず人通りの少ない道を歩く人をターゲットにし、また「おやじ狩り」という言葉が存在するように初めから男性をターゲットに絞った犯罪もあります。

路上強盗は集団で犯行に及ぶケースが多く、夜中の10時から翌朝の4時頃までの被害が全体のおよそ半数を占めます。
集団で暴行を受けてしまうと、最悪命を奪われるケースもあるので、自分の身を守るためにも防犯意識を普段から高く持ち、暗くて人通りの少ない場所を歩くのは極力避けましょう。

また、飲み会の帰りに酔いつぶれて路上で寝てしまうと、無防備であるため強盗に狙われやすくなります。
仕事終わりにお酒を飲みたい方も多いと思いますが、くれぐれも飲み過ぎには注意し、路上で寝てしまわないよう気を付けましょう。

最近では、逃走手段としてバイクを使用するケースが目立ってきています。
バイクの集団が後をつけていると感じる時は、明るい道や人通りの多い道に逃げましょう。

マンションの住人にターゲットを絞り、エントランス近くで待ち伏せをする強盗犯もいます。
家に着いて気が緩んだすきを見て襲ってくることもありますので、自宅に着いても警戒心を保ち、周囲に不審な人物がいないかを確認し、家の鍵を掛けるまでは油断しないようにしましょう。

□ライト付きの便利グッズについて

現在では様々な日用品にライトが内蔵されていて、高齢者だけではなく、女性や子供たちの防犯に役立つものになりつつあります。

まず紹介するのが、首にぶら下げるタイプのライトです。
もともとは震災時に使われた道具でした。
前方が暗くて不安であれば、首から下げたライトを少し持ち上げてあげることで遠くまで照らせます。
最大のメリットは、両手を自由にさせられることです。

続いてのグッズは、ライト付きのステッキです。
明かりが要らない時はオフにできるので、暗くて周囲が見えにくくなってきたタイミングでつけられます。
折りたたみタイプのものであれば、日中の歩行に問題がない方でも、夜間に活用できて便利です。

ステッキにライトがついていると、暗い道を走るドライバーからも見えやすいため、信号のない横断歩道を渡る時でも安心でしょう。

続いて、ライト付きのキーホルダーを紹介します。
有事に備えてかばんにつけるためのものですが、デザインも素敵なものが多いのでアクセサリー代わりに付けても違和感がありません。
自宅の鍵を一緒に付けておけば、暗闇で探しにくい鍵穴を探すのにも役立ちます。

最後に紹介するのが、ライト付きの犬用リードです。
懐中電灯を持って散歩をする方もいらっしゃるかと思いますが、そうなると両手がふさがってしまいます。
そこで、ライト付きのリードであれば、両手をふさぐことなく夜の散歩を楽しめます。
ドライバーに愛犬の存在を知らせる効果も期待できます。

□スマホを使った防犯対策とは

いつも通っているルートでも、少し奥まった道は暗くて不安なはずです。
慣れない道であれば、なおさら恐怖を感じることでしょう。

暗い夜道を歩くのが不安に感じる方は、懐中電灯アプリをインストールしておきましょう。
アプリストアで「懐中電灯」と検索すると、有料のものや無料のものが複数見つかると思います。
基本的に機能に大差ありませんが、用途や使い勝手に合ったものをお選びください。

iPhone(iOS11~)の場合には、ロック画面から懐中電灯を呼び出すことが可能です。
とても明るいライトなので、防犯対策だけでなく、突然停電してしまったときや、暗いところで落とし物を探す際にも重宝します。

機種を問わず、ほとんどのスマートフォンには、ロックを解除しなくても使える「緊急電話」モードが搭載されています。

しかし、いざ不審な人を見かけたり、被害にあいそうになったときには、気が動転してなかなか思い出せないかと思います。
いざというときのために備えて、きっちり復習しておきましょう。

このように、夜道で危険を感じたときに役立つスマートフォンですが、とっさにカバンの中から取り出すのは難しいものです。
そこで、スマートフォンを片手に常備しておくと、「何かあっても大丈夫だ」という安心感にもつながるかと思います。

シリコン製のフィンガーバンドをスマートフォン本体やケースの裏側に付けておけば、スマホをしっかり握れるので、落下の心配もなく、盗難のリスクも減らせます。

□まとめ

本記事が皆様の参考になれば幸いです。
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旅行や帰省などで長い間家を離れるとき、防犯対策はしっかりできていますでしょうか。
女性の一人暮らしでは、「犯罪者にとって狙いやすい家」と悟られないことが重要です。
今回は、一人暮らしの人が帰省する時の防犯対策について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□留守中の防犯対策について

侵入や窃盗をもくろむ犯罪者は、侵入する前に入念に下見をします。
警察庁によれば、侵入窃盗犯は家の下見で「その家が留守かどうか」をとても重視しているそうです。
加えて、侵入のしやすさや逃げやすさ、見通しの良さなど、周辺環境もあわせて総合的に侵入する家を定めています。

旅行や帰省など、長期間の留守ではやはり空き巣が心配です。
施錠に加えて、留守であることを悟られない工夫をして家を出ましょう。

まずは戸締りについてです。

あらゆる窓の施錠をしっかり行いましょう。
クレセント錠の窓は侵入口になりやすいため、補助鍵や防犯フィルムといったグッズを用いると効果的です。

また、遮光カーテンをずっと閉めたままにしていると、長期の留守が悟られてしまいます。
レースのカーテンにするといった工夫をしましょう。

続いて照明についてです。

在宅であることをアピールするには、豆電球のような小さな照明をつけっぱなしにしておくと良いでしょう。
タイマーでスイッチをオンオフできる照明器具をセットしておくのもおすすめです。

また、ラジオをつけておいて、音により不在を悟らせない方法もあります。
近隣に迷惑をかけない程度に音量を調節して、周囲への配慮も忘れないようにしましょう。

最後に家を出る前にすべきことについてです。

風通しが悪いとカビが発生しやすいので、何日も留守にするときは室内のドアは開けておくことをおすすめします。
また、火災予防のために不要な電源プラグは抜き、ガスの元栓は閉めておきましょう。
玄関ドアのドアスコープをのぞかれることもあるので、不在中はシールを貼って目隠しをしておくと安心です。

□カーテンに関する防犯対策とは

カーテンを開けていくか閉めていくか、悩むところだと思います。

昼間からカーテンを閉め切ってると不在のサインと思われ空き巣に入られやすい、外から部屋の中が見えないので空き巣は中で堂々と窃盗ができる、という意見があります。

一方、夜にカーテンが開いてるのに部屋の電気がついてないのは不在のサインと思われ、空き巣に入られやすいという意見もあります。

ここで、自分が空き巣の立場になったら中の様子が確認できる部屋の方が入りやすいと考える方が多いのではないでしょうか。

ただ、カーテンが開けっぱなしなのに夜になっても電気がつかないのも違和感があるでしょう。

そこで、ミラーレスカーテンにして遮光カーテンを少しだけ開けてみてはいかがでしょうか。
ミラーレスカーテンだと中の様子が見えづらく、遮光カーテンを微妙に閉めてるとなおさら確認しづらいです。
この微妙な開き具合が空き巣の心を揺さぶるのではないでしょうか。
そしてここにデジタルタイマーを併用して、卓上ライトやベッドランプを点灯させればさらに防犯性が高まるでしょう。

□その他の防犯対策について

*郵便ポスト

郵便ポストに物が貯まっている状態は、長期不在だと空き巣に教えているようなものです。

長期間家を離れる場合には、郵便局に不在届を出しましょう。
不在届を出すと、最長で30日間配達を止めて、郵便局で郵便物を預かってもらえます。

ポストがものでいっぱいになっている状態のデメリットは防犯面だけではありません。

不在届を出さずにポストがいっぱいになってしまった場合、ポストに入らない郵便物は郵便局で1週間保管の上、差出人に戻されてしまいます。

ちなみに、不在届を出すと、第三者が虚偽の不在届を提出することを防止する目的で「不在届受付確認票」という書類が届きます。

この「不在届受付確認票」が届くまでに2日ほどかかる場合もあるので、手続きをしたい場合には、早めに行っておきましょう。

チラシが多いなら、「チラシ不要」のシールをポストに貼っておくのもおすすめです。

*貴重品

現金、キャッシュカード、クレジットカード、健康保険証など貴重品はなるべく置いておかないようにしましょう。

どうしても置いておきたい場合には、できるだけわかり難い所にしまっておきましょう。
これらを同じ場所にしまっておくと、空き巣に入られたときの被害が大きくなります。
それぞれを分けてしまったり、両親や親戚に預けたりするのも有効です。

長期間不在にする時の防犯対策は、日頃の防犯対策と共通している部分も多いです。

そのため、日頃から防犯の意識を高めておくと、長期間不在にする時にも慌てて対策をすることはありません。

□まとめ

今回は、一人暮らしの人が帰省する時の防犯対策について主に解説しました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
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通り魔やストーカーなどの不審者による事件が絶えない今、女性の一人歩きはとても怖いですよね。
そこで今回は、いざという時に使える護身術について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□護身術とは何か

護身術とは、自分や他人の身体を守るために使われる知識や技術、方法などの総称のことです。
危険に近づかないための知識や技術なども含まれるようですが、犯罪者を撃退する方法を指すことが多く、もし自分や家族が何者かに襲われたとき、護身術を身につけておけば怪我を負うことなく、危険を回避できることが期待されます。

相手の攻撃から身を守る術なので、相手に危害を加えて守るのではなく、攻撃を封じる、離脱する、制御するといった意味合いが強いようです。
一般に柔道、空手、合気道、拳法、ボクシングなどの格闘技をベースにして護身に応用する場合が多いといわれています。

近年、物騒な事件が増えていますよね。
自分の身近で起こらない限りはなかなか実感がわかないかもしれませんが、次は自分が被害者になる可能性だって十分あるのです。

特に、体格が大きくて屈強な男性を目の前にすれば、何も考えられずに恐怖が勝ってしまうのも当然です。
しかし、不審者や変質者と遭遇したとき、自分の身を守れるのは自分だけです。
そのような事態に備えるためにも護身術を知り、その術を身につけておくことはとても有意義なことだと思いませんか。

□相手を取り押さえる方法とは

まずは、相手があまり抵抗してこない場合です。

相手の背後から、片手で相手の手首を掴み、もう片方の手で相手の肩を抑えます。すると相手は肩にプレッシャーを感じて自由に動きづらくなるので、引き離したい方向に連行します。
ポイントは肩に触れている手で相手の動きを感じ取ること。急激に抵抗してきた場合は、すぐに次の対処方法に移行する必要があります。

続いて、相手が抵抗してきた場合です。

肩に添えた手をスライドして相手の肘へ移行。
と同時にもう片方の手でつかんでいる相手の手首を手前に引くと、相手の肘にプレッシャーがかかります。

それでも相手が抵抗して動き回る場合は、今の体制をキープしながら自分が円の中心になり、相手がその周りをぐるぐる回るようにするといいとのこと。

さらに暴れる場合は、肘にプレッシャーをかけながら相手の動く方向と同じ方へ更に圧力をかけ、うつ伏せ状態にします。
そして相手の首の後ろに左膝で体重をかけながら、相手の左腕を背中に周して左手の甲を手前に引くと、相当なプレッシャーを与えられます。

また、先ほどと同じような動きでも右腕を相手の脇下からさして右肩でプレッシャーをかけ、うつ伏せにさせるオプションもあります。

最後に、相手を立ったまま拘束する方法です。

相手の左腕を背中に回し、左肘を使ってホールドし、左手首を写真のようにキメます。と同時に右手で相手の右肩を手前に引くことで強烈なプレッシャーを与えられますので、相手は抵抗できません。このポジションから、連行したい方向へ連れて行きます。

それでも相手が暴れて地面へ伏せさせる必要があれば、右足で相手の左足をスイープ(払う)います。

□その他の護身術について

不審者に手首を両手でがっちり掴まれてしまった場合、どのように対処しますか?。
手首を掴まれると、とっさに腕を力ずくで抜こうとしがちですが、力勝負で勝つことは困難でしょう。

最悪の事態を回避できるように、適切な対処法を身に付けておきましょう。

*相手の手を外して逃げる

腕を掴まれたら、掴まれた方の手で握りこぶしを作り、手首から先を上に向けます。
可能であれば掴まれている方の手首をひねり、親指側を上にしてください。

次に、掴まれていない方の手で、掴まれている方の手の握りこぶしをしっかり掴みます。
ひじを支点にして、掴まれている方の手のひじを相手に近づけるようにしながら掴んだ拳を引き上げます。

親指は指のなかでも一番力が入りづらいので、相手の親指には強い負荷がかかって簡単に外せます。

*相手を抑え込む

どんなに力が強い人でも、腕のねじりは効果があるものです。
掴まれている手を内側にぐるっと回して、外側に押し込む形で相手の腕は簡単に動かせます。
そのまま相手の腕を掴んでください。

相手の肘の少し上に、掴まれていない方の前腕の小指側(骨で一番硬い部分)を引っ掛けます。
同時に、掴まれていない腕側の足を相手の体の横まで一歩踏み出して、身体を反転させます。

最後に腕に角度を維持したまま真下に上から押し込むように落とせば、相手は抵抗できず膝をつきます。

相手が倒れこむときに掴まれた手首から手が離れるはずです。
すぐに逃げてくださいね。

□まとめ

今回は、身に着けておきたい護身術について主に解説しました。
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女性が一人歩きしても安全なのは何時までなのか、気になりますよね。
そこで今回は、女性が一人歩きするときに気を付けるべきポイントについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□女性が一人歩きしても安全なのは何時まで?

結論から言うと、「何時までなら安全」というのははっきりとは存在しません。

どんなに明るい時間であっても、犯罪に巻き込まれてしまう場合もありますし、夜遅い時間に一人歩きをしても無事に帰れることもあります。

ただ、犯罪が多発する時間はやはりあります。

一日の中で、夜間はひったくりや強盗などの街頭での犯罪が多い時間帯と言われています。

なかでも女性は、痴漢や強制わいせつ、強姦などの性犯罪の被害に遭ってしまう可能性が高くなります。

令和2年の都内における性犯罪(強制性交等・強制わいせつ・痴漢)の発生状況を参照すると、発生件数が全体的に多いのは、夜8時から午前2時頃でした。

また、通勤や通学の時間である午前8時から9時頃と、帰宅の時間である午後3時から午後5時頃も発生件数が多い傾向にあります。

被害者は20代の女性がもっとも多く、次いで「10代」、「30代」という結果でした。

通勤や通学の時間は、どうしても一人歩きせざるを得ないこともあるので、より一層気を引き締める必要があります。

では、女性は一般的に何時まで1人歩きするのでしょうか。

ネットの情報だと、「22時~23時まで」という意見が最多でした。

ただ、それに並ぶくらい「特に時間は気にしない」という意見も多かったです。

その一方で、「暗くなったらもう外出はしない」という意見もあり、人によって認識の差が大きい問題だということが分かりました。

個人の認識の違いもありますが、田舎か都会か、人口が多いか少ないか、街灯があるかどうかなどの環境の違いによっても変わるようです。

□一人歩きするときに気を付けるべきポイントとは

周囲を警戒する意識が薄まると、不審者に目をつけられやすくなります。
無事に毎日を過ごせていても、夜道を歩く時には警戒心を持ちましょう。

女性がターゲットになる犯罪は後を絶ちません。
都会か田舎かに関わらず、不審者は一定数存在してしまうのが現実です。

1つ目のポイントは、「ながら歩きをしないこと」です。
イヤフォンで音楽を聴きながら歩いたり、スマホをいじりながら歩くと周囲への意識が薄れるため、背後の足音や気配に気付けないことが多いです。
ただ歩くだけでは暇だと感じるかもしれませんが、ながら歩きは「狙って下さい」と不審者に言っているようなものです。

2つ目のポイントは、「コンビニに寄らないこと」です。
中には、コンビニで女性を物色し、そのままストーキングしていくという不審者も存在します。
夜間にコンビニに寄るということは、その近くに住んでいる可能性が高くなるものです。
家がコンビニの近所だということがバレてしまうので、夜遅くにコンビニに寄るのは避けておきたいところです。

3つ目のポイントは、「遠回りでも大通りを歩くこと」です。
人通りも少なく、街灯も少ない道はなるべく歩くのを避けましょう。
仮に最短ルートだとしても、大通りよりも不審者が潜んでいる可能性が高いです。

どうしても通らなければならない時には、後ろを振り返って周囲を確認するようにしましょう。
警戒心をしっかりアピールすると、不審者にも狙われにくくなります。

4つ目のポイントは、「服装にも気をつけること」です。
露出が多い服装は、どうしても不審者を刺激してしまいます。
タクシーを利用したり、家族に迎えに来てもらう等の対策をしたいですね。
夜道を歩く時だけでも良いので、何か羽織るものを用意して露出を控えるようにしましょう。

□狙われやすい人の特徴とは

ここでは、どういった特徴の女性が狙われやすいのかをご紹介します。

まず「歩くスピードが遅い人」が挙げられます。
人通りが少なくなる夜の時間帯に、一人でだらだら歩いている姿は警戒心がないと思われても仕方ないかもしれません。
また、話しかけられると立ち止まってしまいやすい傾向にもあるので、狙われやすいのかもしれません。

次に挙げられるのが、「歩きにくい靴を履いている人」です。
ヒールの高い靴や、すぐに脱げやすそうな靴などを履いた女性は狙われやすいです。
「走って逃げられることはほぼないだろう」と相手に思わせてしまいます。

平日休日問わず常に歩きやすい靴を履くというわけにもいきませんよね。
ヒールを履いてお洒落したい日だってあるはずです。

そのため、せめて帰宅が遅くなることが予想される日だけでも、スニーカーのような歩きやすい靴を履くことをオススメします。

□まとめ

今回は、女性が一人歩きするときに気を付けるべきポイントについて主に解説しました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
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帰りが遅くなってしまった時に、自宅まで1人で歩くのは怖いと感じる女性は多いでしょう。
そこで今回は、夜道を1人で歩くのが怖い方へ向けて防犯対策について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□夜道を歩く際の防犯対策について

1つ目の対策は、「動きやすい靴・服を着用すること」です。
残業や飲み会などで帰宅が遅くなりそうな日は、あらかじめ歩きやすいパンプスにしたり、ストレッチ性のあるスーツを選ぶといった工夫も防犯効果があります。

2つ目の対策は、「犯罪者が嫌がる音・光を使うこと」です。
犯罪者は音と光を嫌いますので、夜道を歩く際にスマホの防犯アプリを起動させておくことも対策の1つとして有効です。

また、犯罪者は人間の勘も嫌います。
つけられているように感じたら振り向くことも実は大切です。
気づかれただけでも諦めてくれる場合がありますので、勇気を出して振り向きましょう。

3つ目の対策は、「自分を抜かしてもらうこと」です。
背後に不審な気配がある場合、Uターンをする、もしくは立ち止まって抜かしてもらうことをおすすめします。
スマホを操作するふりをしたり靴ひもを結ぶふりをしても構いません。

立ち止まっても相手が抜かさない、または抜かしても前方で止まっている場合は「狙われている」と判断して、移動手段を変えたり迎えを呼ぶなど何らかの方法を取りましょう。

4つ目の対策は、「コンビニに逃げ込む際は通報するか家族に連絡をすること」です。
夜道で危険を察知したときに逃げ場として考えられるコンビニエンスストアですが、必ずしも安心とは言い切れません。
コンビニは外から店内が丸見えで、かつ出入口が1つのため、待ち伏せしやすい場所でもあります。

また、夜中にコンビニで立ち読みをしている場合も外から狙いを定めやすく、帰り道に後をつけられる格好のターゲットになることがあります。

5つ目の対策は、「自転車でも注意を払うこと」です。
夜道は自転車に乗っているからといって決して安心できません。
近年では暗闇に潜み、急に出てきて自転車ごと蹴飛ばして倒すといった自転車をターゲットにした悪質なパターンも増えています。
犯罪者は人気のない駐輪場、駐車場や公園の茂みなどに隠れている場合が多いので特に注意を払いましょう。

□帰り道のルートの選び方とは

*広くて明るい道

夜に帰宅するルートは、大きくて明るい人通りの多い道を選ぶのがおすすめです。

夜中にウォーキングをする場合も同様です。
せっかくのウォーキングなので、公園やウォーキング用の広場などに行きたいところですが、そういった場所は人が少なく街灯も暗いことが多いからです。

*知っている道

暗い夜に歩いたことがない道を進むのはおすすめできません。
万が一犯罪者に遭遇してしまった時、どの方向に逃げるべきかを判断できないからです。

ウォーキングをしていると、徐々に気分が良くなってきて「もっと遠くへ歩いていこうかな」と意気込むこともあると思います。
しかし、その気持ちをぐっとこらえて地理がわかっている道、一度は通ったことがある道を選んで歩くようにしてください。

*毎日ルートを変える

実際にあった事件ですが、毎日決まったルートを歩いていた女性が、犯罪者に待ち伏せされてしまった事件がありました。

毎日同じ時間に同じルートを通っていたので、ターゲットにされてしまったというわけです。

ウォーキングする時は、意識的にルートを変えるのがおすすめです。
可能であれば時間も少しずらすと効果的でしょう。

以下では、ルートの選び方以外の注意点をご紹介します。

ウォーキングする際は、のろのろと歩かず、若干早足で歩くのがおすすめです。
また、背筋を伸ばして堂々と歩くのも良いですね。
背筋を曲げてだらだら歩いている人と、背筋を伸ばして早足で歩いている人では、どちらが狙いやすいかと聞かれたらはっきりしていますね。

また、ウォーキングの際に大金を持たないようにしましょう。
普段使っている財布を持つのではなく、1,000円程度の額を小さな財布に入れて持ち歩くのが基本です。

そして、あまりかわいらしい格好をしない事もポイントです。
女性ならウォーキングも可愛いファッションをしたいと思いますよね。
しかし、夜に歩く場合はあまりかわいい恰好でなく、スポーティな感じか地味な感じにしておくのがおすすめです。

□防犯グッズを携帯しよう

どうしても夜道を歩かなければいけないときは、防犯グッズを必ず持ち歩くようにしましょう。

スタンガンや、催涙スプレーなど、犯人の行動を抑えられるようなものを持っておくことは大切です。

催涙スプレーであれば犯人の動きを一時的に止められ、その間に逃げたり付近の人に助けを求めることが可能なためオススメです。

スタンガンは、強力な電気ショックで相手を行動不能にできます。
また、スパークによる威嚇効果も抜群です。

□まとめ

今回は、夜道を歩く際の対策について主に解説しました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
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防犯グッズには様々なものがありますが、どういったものを持ち歩けばよいのかあまり分からないですよね。
そこで今回は、危険から身を守るための防犯グッズについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□防犯グッズを選ぶ際のポイントとは

1つ目のポイントは、「持ち歩きやすいかどうか」です。
いくら役に立つ防犯グッズでも、重すぎたり大きすぎるようでは常に持ち歩くのは難しくなってしまいます。
防犯グッズは外出用のバッグに入る大きさで、持ち歩きに支障が出ない程度の重さのものを選ぶようにしましょう。

2つ目のポイントは、「いざというときに使いやすいかどうか」です。
護身棒は扱いが難しいので、持っているだけで使いこなせなければ持ち歩く意味がありません。
万一の時に犯罪者に武器を奪われてしまい、さらに危険な目に遭うようなことがないよう、しっかりと使いこなせる防犯グッズを選びましょう。

3つ目のポイントは、「違法にならないかどうか」です。
防犯グッズのなかには所持するのは合法でも、持ち歩いてしまうと犯罪になるものがあります。
特に刃物のようなものは、かばんに入れて持ち歩いていることが警察に見つかると、拘留や科料に処される場合もあるので注意が必要です。

違法にならないグッズを選ぶことも、忘れないようにしましょう。

4つ目のポイントは、「自宅の防犯になるかどうか」です。
防犯グッズのには護身用に持ち歩くもの以外に、自宅での防犯に役立つアイテムも多くあります。
外出時の防犯グッズだけでなく、自宅への侵入を防ぐための防犯グッズにも注目してみてください。

□おすすめの防犯グッズとは

*催涙スプレー

催涙スプレーは誰でも使用でき、相手に噴射するだけで30分は確実に行動不能にできます。
催涙スプレーをかけられると、痛みを感じ目を開けていられなくなります。
その間に安全な場所に逃げられるのです。

特に女性の場合は、男性に襲われると力がおよばず太刀打ちできないことが多いです。
そのような事態でも、身を守るのに役に立つグッズです。

また、当社の催涙スプレーは安全かつ高濃度な催涙剤と長い有効期限が特徴です。

催涙スプレーは、キーホルダータイプのものや、常に持ち歩ける小型タイプが便利です。
持ち歩かず、据置き常備をするという方には中型以上のものもお勧めです。
大きめのものは容量が大きいため安心感があり、小型のものよりも容量に対する単価も安くなります。

また、注意点ですが、不審者以外の人に噴射してはいけません。
場合によっては罪に問われることもあります。
緊急時に身を守る方法として、不審者だけに使うようにしましょう。

ストーカーに腕を捕まれてからだと、バッグから催涙スプレーを取り出し、犯人の顔に噴射するといった行動がとれないことも多いでしょう。
そのため、本来はバックにぶら下げておくと良いのですが、見た目の問題もあり抵抗がありますよね。
そこで、帰宅途中につきまとわれていると感じたら催涙スプレーを握り、いつでも噴射できる状態を準備しておくことが大事です。

*スタンガン

スタンガンは電気スパークで効果的に相手を威嚇したり、相手に電撃を与えることで瞬時に無力化できる優れた護身用品です。
優れた威嚇力、即効性、そして接近戦での強さにおいてスタンガンの右に出る護身用品はありません。

スタンガンは相手に直接当てるとで効果を発揮します。
そのため、使い方としては相手が近づいてきたときに、自分に近い部位にスタンガンを当てるという使い方が基本です。
間違っても、スタンガンを構えたまま相手に向かっていくというように、距離が遠いところでスタンガンを発射することは避けましょう。

スタンガンにもいくつかの種類があります。

コンパクトスタンガンは、小型で携帯し易いサイズで、高性能でもある本格スタンガンです。ポケットやバッグに入れてもかさばらず、付属ホルスターで腰ベルトに付けても目立ちません。
普段からストレスな持ち歩きたい方に人気のスタンガンです。

ペン型スタンガンは、痴漢撃退に特化したスティックタイプのスタンガンです。
ポケットにしっかり収まり、携帯しやすい形状です。

ただ、基本的にはペン型スタンガンよりもコンパクトタイプのスタンガンがお勧めです。
ペン型スタンガンよりコンパクトスタンガンのほうが握りやすく、かつ強力です。
ペン型スタンガンには相手を瞬時に無力化するといった護身用途の性能はありません。

□その他の防犯グッズについて

その他の防犯グッズとしては、護身術でも使用されていた「クボタン」や見た目は普通のペンと同じ「タクティカルペン」などがあります。

ただ、これらのグッズは効果が曖昧であるため、当社はあまりおすすめしておりません。

□まとめ

今回は、危険から身を守るための防犯グッズについて主に解説しました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
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