防犯ブログ

面識もない通りすがりの人に危害を加える通り魔ですが、遭遇する可能性は誰もが持っています。
そこで今回は通り魔に遭遇した時の対策や、やってはいけない行動について詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

□通り魔の心理とは

多くの人でにぎわう街中で、白昼堂々と行われる凶行やテロに近い無差別殺傷事件はとても恐ろしく残酷な犯罪です。
これらの犯行は、「周囲の注目を浴びたい」「テレビやマスコミを騒がせたい」という「孤独感」や「自己顕示」などの心理により行われると言われ、「劇場型犯罪」とも称されています。
賑やかな目立つ場所で起こる可能性があることを認識しましょう。

また、夜道のような人通りの少ない場所で、通りすがりの人をターゲットにして襲うのも通り魔の特徴です。
残業でフラフラ帰宅していることや、イヤホンで音楽を聴きながら歩くこと、スマートフォンに夢中になることなど周囲を意識しないでいると大変危険です。
犯行直前まで気づかれにくいと思わせてしまい、通り魔に狙われやすくなります。

□通り魔に遭遇した時の対応とは

普段の生活の中でも、通り魔に突然襲われる可能性は潜んでいます。
万が一通り魔に遭遇してしまった場合の対処法を理解し、日頃からシミュレーションしておきましょう。

1つ目の対処法は、「その場からすぐに逃げる」ことです。
危険を察知したり目の前で異常事態が発生したりしたら、真っ先にその場から離れることが大切です。
突如想像もしないことが起こると、どうしても反応が遅れ、その場に立ち尽くしてしまいがちです。

しかし、一瞬の判断の遅れが命取りになるので、頭で考えを巡らせるより先に体を動かすことが命を守ることすぐににつながります。

2つ目の対処法は、「犯人に背中を見せないように行動をする」ことです。
危険を感じたらその場から離れることが大切と述べましたが、逃げる際に犯人に背を向けてはいけません。
通り魔は背中を向けている人を標的にする傾向があるので、犯人が近距離にいるときは後ずさりしながら逃走を試みるのがベストです。
元警察官の方は通り魔に遭遇したときの対処法を「クマに遭遇したとき」の対処法に例えており、相手の動きを注視しながら背を向けずに距離をとるのを基本としています。

3つ目の対処法は、「具体的な言葉で助けを求める」ことです。
決して自分ひとりの力で解決を試みず、周囲に助けを求めることがとても大切です。
助けを呼ぶときは、「警察を呼んでください」のように具体性を持った言葉を発するようにしましょう。
周囲の人も状況を把握できず、適切に対応できないからです。

しかし、実際に突発的な事件に遭遇すると、的確な言葉を発するのは難しいです。
日頃から万一の場合を想定してシミュレーションしておきましょう。

4つ目の対処法は、「建物の中に避難する」ことです。
通り魔は自分の視界に入った人から手当たり次第に襲撃を図ります。
屋内に逃げ込んでしまうとむしろ危険だと思われがちですが、屋内に逃げ込めば犯人の視界から消えることができ、逃げ切れる確率が高まるのです。

5つ目の対処法は、「服やバッグを振り回して対抗する」ことです。
荷物をたくさん持っている場合や、小さな子どもを連れているときは、すぐに安全な場所へ避難するのは困難です。
そのような場合は、持っているバッグや着ている上着を大きく振り回し、犯人を威嚇しましょう。
バッグや上着がない場合は、ヒールで応戦するのも選択肢の1つです。

ただ、これらの対処法はあくまで最終手段であり、効果も短時間しか発揮しません。
犯人を刺激してしまい、逆上されることも考えられますので、一瞬ひるませたらそれ以上は応戦せず、すぐにその場から逃げ出すようにしましょう。

6つ目の対処法は、「重かったりかさばる荷物は迷いなく捨てる」ことです。
通り魔から逃げられるタイミングを見つけられた場合は、応戦するためのバッグ以外の荷物は投げ捨て、持ち物を最小限にした状態で逃走しましょう。
特にお子さんがいるご家庭では、通学中に通り魔に遭遇したケースではランドセルを置いて逃げるよう日頃から指導しておくことが大切です。

□通り魔に遭遇した時に絶対にやってはいけない行動とは

やってはいけない行動はなんといっても「通り魔に立ち向かう」ことです。
相手は計画的に犯行を起こしている可能性がありますし、武器も持っているケースが多いです。
体格的に優れている場合であったとしても、どのような攻撃を仕掛けてくるのか分からない人間と対峙することはリスクが大きすぎます。
絶対に逃げて身を守ることを第一優先にすることを心がけましょう。

□まとめ

今回は、通り魔に遭遇した時の対策について詳しく解説しました。
本記事を参考にして安全対策について改めて考えてみてください。
当社では、女性用や業務用の護身用品を販売しております。
護身用品をお求めの方はぜひ当社をご利用ください。

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皆さんは、ストーカー被害に遭いやすい人の特徴をご存じでしょうか。
世間ではストーカーする側を問題視する声が多いですが、実はストーカー被害に遭いやすくなる服装や内面的特徴もあるため、気をつけなければなりません。
今回はストーカー被害に遭いやすい見た目や内面、被害に遭わないための注意点をご紹介します。

□ストーカー被害に遭いやすい女性の見た目に共通点はある?

まずは、ストーカー被害に遭いやすい女性の見た目についてみていきましょう。
ストーカー被害に遭いやすい女性は、真面目そうで大人しい印象の方が多いです。

このような女性は、誰にでも親しみやすく接してくれるイメージがあり、それゆえにストーカーにも間違った期待を抱かれる可能性があります。
「この女性は自分の話を聞いてくれそう」と誤解され、ストーカーにまで発展してしまうのかもしれません。

次に、実は露出がそこまで多くない女性の方がストーカー被害に遭いやすいです。
ストーカーは派手に着飾ったり、肌を多く露出したりしている女性にはあまり近寄りません。

その理由は派手な女性ほど自信があり、強いイメージがあるからです。
それとは逆に、大人しい服装の女性は自分にあまり自信がないように見られてしまいます。
ストーカーをする男性の多くは、自分にあまり自信がなく根暗であるため、抵抗しなさそうな女性をターゲットにします。

また、八方美人で誰にでもニコニコと接する女性もストーカーされやすいでしょう。
男性からすれば、そのような女性は親しみやすく、仲良くなりたいと思うものです。
ただ、ストーカー気質のある男性も同時に惹きつけてしまうため、被害に遭ってしまうのかもしれません。

最後に、可愛らしいルックスの女性も、やはり狙われやすいです。
特にご自身のルックスに自信がない女性は、ストーカー被害の対象となる可能性が高いです。
ルックスが可愛らしいことに加えて地味な服装である場合は、さらに被害に遭う確率が高くなるため、ルックスには自信を持つように心がけましょう。

□ストーカー被害に遭いやすい女性の内面的特徴はこれ!

次に、ストーカー被害に遭いやすい女性の内面的特徴についてもご紹介します。
先ほどご紹介した内容と通じる部分もありますが、「誰に対しても分け隔てなく接する女性」は、ストーカーのターゲットにされやすいです。

誰にでも平等に接することは、誰にも嫌われたくないという思いの裏返しです。
誰に対しても等しく接しているつもりでも、ストーカー男性にはそう思われていないかもしれません。
思い込みの激しい男性からは「この子は自分に好意があるのでは」と思われてしまい、それが被害にまで発展する可能性があります。

また、世話好きな女性もストーカーに遭いやすい傾向があります。
母親のように気が利いていて、世話好きな女性はたまにいらっしゃいますよね。

そのような女性は、たとえ親しい間柄ではない男性も気にかけてくれるため、ストーカーをしやすい男性には特に好かれやすいです。
その理由はストーカー気質のある男性は、自分に構ってくれて優しく接してくれる女性が好きだからです。

こちらが特別にその方に好意を抱いていなくても、男性にとっては「自分にだけ優しく接してくれた」と思われてしまう可能性があるため、注意しましょう。

そして、ボディタッチが多い女性も勘違いされがちです。
女性にとっては特別な感情がないボディタッチでも、異性からのボディタッチに慣れていない男性はついつい淡い期待を抱いてしまうかもしれません。

自意識過剰すぎる男性だと、ボディタッチ1つで「自分に好意があるのでは」と考えてしまいがちなため、誤解を生んでしまいます。
このように、女性からしてみれば何の悪気がない行為でも、ストーカー男性に勘違いされてしまうことがしばしばあります。

□ストーカー被害に遭わないために!

ストーカー被害に遭わないためには、何に気をつければ良いのでしょうか。
ストーカー気質のある男性は、例えば「目が合った」や「自分に優しくしてくれた」といった些細な出来事で勘違いする傾向があります。

そして、そのような男性は自分よりも弱い女性をターゲットにします。
「私は可愛くないし、異性にモテないから大丈夫だろう」と考えている女性こそ、実は狙われやすいのです。
ストーカー被害に遭わないためには、日頃から隙をつくらないことを意識しましょう。

誰にでも良い顔をしていたり、周りに流されたりしていませんか。
ストーカー男性は少しの気遣いだけで、女性から好意を抱かれていると勘違いします。
また、つい男性に思わせぶりな態度を取ってしまう女性もいらっしゃるでしょう。
自分にその気がなくても、相手にはどう思われているのか分かりません。

そのため、「今の行動は思わせぶりではなかっただろうか」、「しっかり自分の意見を言えているか」を日頃から意識しておくことが大切です。
自分を強そうな女性に見せることで、ストーカー気質の男性も近寄って来なくなります。

□まとめ

ストーカー被害に遭いやすい人の特徴を知り、日頃から気をつけておくことで自分自身が被害に遭うことを避けられます。
大きな事件に巻き込まれないように、自衛しておくことも大切ですね。
もしストーカー被害に遭ってしまったら、すぐに家族や友人、警察に相談するようにしましょう。

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夜道を1人で歩く時や万が一家に不審者が入ってきた時など、防犯や護身目的で人気のある警棒です。
いざ購入しようとしてもどのような選び方をすれば良いのか、どのような種類があるのか分からない方も多いです。
今回は警棒選びのポイントや警棒のサイズ、警棒の所持は法律的に問題ないのかをご紹介します。

□警棒選びで重要なポイントはこれ!

警棒と言っても、その素材によって重さや殺傷能力が異なります。
そのため、何のために使用するのかを明確にして、用途に合った素材を選びましょう。
ここでは、そのような警棒選びの重要ポイントをご紹介します。

*使い勝手

まず、警棒はいざという時にも使いやすいように、使い勝手を意識して購入する必要があります。
グリップの握りやすさや落としにくさ、さらにはLEDライトが備え付けられているものであれば、護身用だけでなく災害時にも役立つでしょう。

*使う場所

次に、警棒選びでは使う場所に応じた選び方をすることも大切です。
警棒にも重さや大きさといった様々な種類があるため、携帯のしやすさを重視するのか、それとも強度を重視するのかなど用途に合ったタイプを選びましょう。
ちなみに、ご家庭や仕事場に置いておくならば「スタンダードタイプ」、携帯するなら「伸縮タイプ」がおすすめです。

かなり治安の悪い環境で護身用として使用するなら「特殊タイプ」が良いかもしれません。
伸縮タイプの中でもボタン1つで伸びる扱いやすいものもあるため、緊急時に使いやすいでしょう。

*素材

最後に使う場所と少し似ていますが、素材で選ぶことも大切です。
警棒も様々な素材で作られていますが、多く見られるのはアルミ製とスチール製のものです。

アルミ製は比較的軽い特徴があり、また通販で購入しやすいことから、女性でも扱いやすいでしょう。
そして、スチール製のタイプは強度に強みがあります。
相当硬いものを叩かない限りはその特徴を活かせるため、自宅に置く防犯グッズとして最適でしょう。

□警棒の大きさの種類をご紹介!

警棒は人それぞれ適している長さや大きさが違います。
ここからは、警棒の大きさについてそれぞれの特徴をご紹介します。

最初に、警棒の中で最もサイズが小さいのが「小型タイプ」です。
これは携帯のしやすさに長けていて、ズボンのポケットにも収まるでしょう。
ただし、その分防衛効果も弱まるため、注意が必要です。

次に小さいサイズが「16インチタイプ」です。
こちらも携帯しやすい特徴があり、狭いスペースでも使用しやすいメリットもあります。
もちろん、小さいため威力は弱いですが、広くない室内で使用する場合は使い勝手が良いでしょう。

「21インチのタイプ」は、一般的なサイズと言えるでしょう。
イメージとしては、街中で警備員の方々が使用しているタイプです。
持ちやすいことに加えて、しっかり効果も発揮します。

21インチよりも大きいのが「26インチタイプ」です。
こちらは小柄の方には少々扱いにくいサイズかもしれません。
そのため、体が大きめの方が使用するのにおすすめです。

ちなみに、海外の警察ではこちらのタイプがよく使用されており、その大きさゆえに威力も大きいです。
ただし、日本人には大きすぎる場合もあるため、購入前にじっくり検討すると良いでしょう。

最後に、警棒の中でも最も大きいのが「31インチタイプ」です。
大きすぎるため、両手で扱わなければならない方も多いかもしれません。
使いやすさより威力を重視する方には向いているでしょう。

□警棒の所持は合法?

ここまで、警棒選びのポイントとサイズについて解説しました。
その中で、「そもそも警棒の所持は法律的に大丈夫なのか」と疑問を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここからは、警棒の所持と法律の関係を詳しくみていきましょう。

結論から言うと、警棒を防犯や護身とために購入・所持することは法律的にも認められています。
それは海外製の伸縮タイプや大きめのタイプなども例外ではありません。

しかし、防犯目的として常日頃から警棒を持ち歩くことは「正当ではない」と判断され、軽犯罪法違反とされる可能性もあります。
そのため、「ストーカーの被害に遭った場合に警察に相談して警棒を持ち歩く」、「仕事の都合で大金を持ち歩く必要がある」などの自分自身を守るべき何かしらの正当な理由がある場合のみ所持しましょう。

注意すべきは、夜道を1人で歩く際に防犯目的で警棒を所持する場合です。
その場合、正当性を認められず違法とされる可能性があるため、判断が難しいところです。
ちなみに、防犯用として家や会社に警棒を置いておくことは、法律上問題はありません。

□まとめ

今回は警棒の選び方、警棒のサイズや種類、警棒所持と法律の3つについてご紹介しました。
警棒は持って構えるだけである程度の威嚇になるため、護身用としておすすめのグッズです。
警棒の購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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地震や台風など、自然災害の多い日本。
その経験から年々高まっている防災の意識ですが、近年では防災ポーチと呼ばれるアイテムが注目を浴びていることをご存じでしょうか。
この記事では、防災ポーチの重要性やポーチに入れるべきグッズ、防災ポーチを作る際の注意点をご紹介します。

□防災ポーチの重要性とは?

防災ポーチの重要性についてご紹介する前に、皆さんはそもそも防災ポーチという言葉を耳にしたことはありますか。
防災ポーチを簡単にご説明すると「外出時の災害に備え、日頃から持ち歩きできるタイプの防災グッズ」です。

家に備えておく水や食料といった備蓄とは異なり、防災ポーチは災害が発生してから避難するまでの数時間ほどを想定しています。
災害時の対策用グッズは、日頃から持ち歩く「0次の備え」、非常事態の避難時に持ち出す「1次の備え」、そして災害発生からの長期間に備える「2次の備え」に分けられます。

防災ポーチはこの中の「0次の備え」に該当しているため、可能な限り普段から持ち歩きましょう。
ちなみに、防災ポーチを日頃から持ち歩くことには、「外出時の緊急事態に対応できる」、「災害に関わらず別のアクシデントにも対応可能」、「日頃から安心して生活できる」などのメリットがあります。

災害時のみしか効果を発揮しないため、防災ポーチを持ち歩くのを面倒に感じる方もいらっしゃるでしょう。
防災ポーチには様々なアイテムを入れる必要があるため、やはり少しばかりは荷物になってしまいます。

しかし、緊急事態はいつ起こるか予測できません。
例えば、「いつも利用しているエレベーターが突然止まってしまった」、「天気予報では晴れだったのに雨が降り、電車が長時間動かなくなった」など、予想外の場面で緊急事態は発生します。
そのため、万が一のために日常から準備しておくことが大切です。

□防災ポーチに入れるべき防災グッズをご紹介!

ここまで、そもそも防災ポーチとは何なのか、その重要性についてご紹介しました。
ここからは、実際に防災ポーチに入れるべきおすすめの防災グッズをご紹介します。

防災ポーチを持ち歩いている方の中でも多く見られるのがハサミやLEDライトです。
ハサミは使い勝手が非常に良く、様々な用途に使用できるため持ち運ぶことをおすすめします。
そして、LEDライトも利便性が良いです。

近年では、スマートフォンに懐中電灯のような機能が備わっているため、必要ないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、スマートフォンは家族や友人との連絡手段として、バッテリーを残しておくべきです。
また、災害が長期化した際には、バッテリー切れでスマートフォンそのものが使えなくなってしまう可能性もあるため、LEDライトは持ち運ぶと役に立ちます。

その他でもマスクやホイッスル、ビニール袋やウェットティッシュなどは、バッグにも入れやすく災害時は重宝するでしょう。
携帯用のミニトイレや防寒シートも入れておくと便利です。

そして、男性と女性で入れておくべきアイテムの種類は異なります。
女性の場合は特に、緊急時は生理用品が不足してしまう事例が多く発生しています。
そのため、生理用品はもちろん、体を冷やさないためにホッカイロを用意しておくと非常に役に立ちます。

□防災ポーチを作る際の注意点とは?

最後に、防災ポーチを作る際の注意点を見ていきましょう。
先ほどもご説明した通り、防災ポーチの目的は災害発生からの数時間に備えることです。
そのため、次の3つの注意点に気を付ける必要があります。

1つ目は、防水性のものを選ぶことです。
用意した防災アイテムも、災害の影響で濡れてしまい、使い物にならなくなっては意味がありません。
そのため、ポーチは防水性のタイプを使いましょう。

2つ目は、できるだけ軽くすることです。
災害時は予想しない出来事が発生するため、できるだけ身軽にしておく方が安心です。
そのため、ハサミや防寒シートといったアイテムは、コンパクトなタイプを選ぶことをおすすめします。
重すぎると、日頃の持ち歩きも面倒になってしまいます。

3つ目は、必要最低限のアイテムだけを選ぶことです。
備えあれば憂いなしと考え、ついつい余分な量の防災グッズを入れてしまう方もいらっしゃるでしょう。
何度もご説明しますが、防災ポーチの目的は「災害発生から数時間の安心、安全」です。

そのため、自分にとって何が必要なのかをしっかりと見極め、必要最低限だけ用意することをおすすめします。
あまりにも重すぎたり、大きすぎたりすると、日頃から持ち歩くのに苦労してしまうでしょう。

□まとめ

今回は、近年注目を集める防災ポーチについて、その重要性や入れるべきアイテム、作成時の注意点についてご紹介しました。
特に自然災害はいつ起こるか分からないため、日頃から備えておく必要があります。
防災ポーチであれば持ち歩きやすく、外出時であっても役立つため、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

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「護身用に持っていいものは何か知りたい」
「おすすめの護身用品や注意点について知りたい」
このような考えをお持ちの方は、いらっしゃるでしょう。
護身用品について知りたいことは多いですよね。
そこで今回は護身用に持っていいものとは何かについてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□護身用に持っていいものとは?銃刀法違反や軽犯罪法に引っかかる場合について解説!

護身用品を所持する際に銃刀法違反や軽犯罪法に引っかからないか心配になりますよね。
ここからは、銃刀法違反や軽犯罪法に引っかかるのかどうかを解説します。

結論から申し上げると、日本で売られている護身用品を購入する場合や自宅で常備する場合は基本的に合法です。
スタンガンや催涙スプレーなどを購入しても特に問題はありません。
所持していても問題はありませんが、持ち歩いていると注意される可能性があります。

正当な理由がないのにもかかわらず、持ち歩くことは軽犯罪法で禁止されています。
もしスタンガンや催涙スプレーを持ち歩く場合は、正当な理由があるときだけにしましょう。

□おすすめの護身用品とは何か?それぞれの選び方についてもご紹介!

先ほど解説した通り、正当な理由があれば護身用品を持ち歩いても問題はありません。
それでは、護身用品にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、3つの護身用品とそれらの選び方を解説します。

*スタンガンについて

スタンガンとは、高い電圧で相手にショックを与えるものです。
スタンガンと聞くと、相手を気絶させるイメージが強いですよね。

ただ、護身用として売られているものは、それほど威力は強くありません。

スタンガンを選ぶ際は、日本護身用品協会の基準を満たしているものが良いでしょう。
また、手持ちサイズのものやペンタイプのものなど、さまざまな形状があるため、自分が使いやすいと思うものを選ぶと良いでしょう。

*催涙スプレーについて

催涙スプレーとは、相手の顔に吹きかけて視界を妨げたり、怯ませたりするものです。
刺激物が含まれているため、不本意に中身が出ないように安全ロックがかけられているものが多いです。
持ち歩く場合は、中身が出ないように注意しましょう。

催涙スプレーを購入する際は、飛距離と噴射タイプのどちらが適しているのかを考えて選ぶと良いでしょう。
飛距離が短いと狙いづらいため、3メートル以上のものがおすすめです。
噴射タイプには、泡状タイプと液状タイプの2種類があります。

泡状タイプは、催涙ガスを細かい粒子にして噴射するため、飛距離が長いです。
液状タイプは、水鉄砲のように噴射されるため、風に流されづらいです。
護身用として使う場合は、飛距離が長い泡状タイプを選ぶと良いでしょう。

*特殊警棒について

警棒と聞くと、警察官が所持しているイメージが強いですよね。
伸縮式の警棒は市販されており、誰でも購入できます。
金属でできているため、相手に強力なダメージを与えられます。

棒を伸ばす方法は2種類あり、振ると自動で伸びるタイプと手動で伸ばすタイプに分けられます。
自動タイプは振り出す力が必要なため、手動タイプの方が使いやすいでしょう。

特殊警棒を選ぶ際は、強度や使いやすさで選ぶと良いでしょう。
特殊警棒はスチール製やアルミ製などの金属でできているものが多いですが、プラスチック製のものもあります。
スチール製の場合は強度が高いですが、重量があるため振り回しづらいです。

プラスチック製は軽いため振り回しやすいですが、強度が低いです。
アルミ製は、両者の中間に位置します。
そのため、アルミ製のものを選ぶと良いでしょう。

□護身用品に関する注意点とは?何に注意すれば良いのかご紹介!

実際に護身用品を扱う際に注意すべき点についてご存じでしょうか。
所持した方が良い護身用品について解説しましたが、注意すべき点について分かりませんよね。
ここからは護身用品に関する注意点を2つ解説します。

1つ目は、定期的に点検することです。
護身用品を所持していても、実際に使用する機会は少ないです。
そのため、購入してから時が経って電池が切れていたり、故障していたりする場合があります。
いつでも使えるように、正しく動くのかを確認しておきましょう。

2つ目は、無理に犯人を捕まえようとしないことです。
護身用品を所持する目的は、自分の身を守ることです。
犯人を捕まえることではありません。

逃げられたのに無理に犯人を捕まえようとすると攻撃されたり、護身用品を奪われたりする可能性があります。
そうすると、さらに危険な状況になってしまいます。
護身用品を扱う際は、護身用品で攻撃してすぐに逃げるようにしましょう。

当社は豊富な専門知識を活かして徹底してこだわった護身用品を全国へお届けしています。
自分の身を守りたい方は、お気軽にご相談ください。

□まとめ

今回は護身用に持っていいものとは何かについてご紹介しました。
護身用に持っていいものについて理解していただけましたか。
自分の身を守りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、護身用品について相談したい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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女性が夜にランニングすると、不審なことが起きないか不安になりますよね。
不審なことが起きないことが1番良いですが、起きる可能性は0ではありません。
そこで今回は女性が夜にランニングする危険性と身を守るためのグッズについてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□女性が夜にランニングするのは危ない?

仕事終わりにランニングする方はいらっしゃるでしょう。
夜に女性1人でランニングするのは危ないですが、時間帯によって危険性が変わります。

夜7時〜8時台までは、比較的安全と言えるでしょう。
その理由は、会社から帰宅する人や学校から帰宅学生が多いからです。
一定数の人がいるため、危険性はそこまで高くありません。

夜9時以降は、危険性が高いと言えるでしょう。
その理由は、夜9時になると人が一気に減るからです。
昼間は人が多い場所だとしても、夜9時をまわると雰囲気が一変します。
そのため、女性1人でランニングする場合は、夜9時以降は控えるようにすると良いでしょう。

ただ、危険性は地域によって異なります。
夜遅くまで人が多い場所もあれば、夜7時以降からは人の気配がない場所もあります。
上記で解説したことは、1つの目安でしかありません。

□危険を避けるためのポイントとは?

夜に女性1人でランニングするのは、不安ですよね。

ただ、平日は仕事でランニングする時間が夜しかないため、仕方なく夜にランニングする方はいらっしゃるでしょう。
ここからは、夜にランニングする際に危険を避けるためのポイントを3つご紹介します。

1つ目は、1人で走らないようにすることです。
何かあった時に助けてくれる人がいれば、安心してランニングできますよね。
複数人でランニングすれば、危険を事前に避けられるでしょう。
さらに一緒にランニングすることで、モチベーションや継続力の向上につながるでしょう。

2つ目は、ヘッドホンやイヤホンは使わないようにすることです。
ランニングに集中したい場合に、ヘッドホンやイヤホンを使用して音楽を聴く方は多いです。

一方で、ヘッドホンやイヤホンをしてしまうと、周囲の状況を確認しづらくなります。

特に女性1人の場合は、後ろから近づいてくる人の気配に気をつける必要があります。
すぐに気配を感じるために、ヘッドホンやイヤホンを使わないようにすると良いでしょう。

3つ目は、暗い道は避けることです。
暗い場所では視界が悪いため、危険性が高いです。
人の気配が感じられない場所は、何があるか分からないため、避けるようにしましょう。

暗い道だけでなく、一部だけ暗くなっている場所も危ないため、避けるようにしましょう。
明るい街並みを見ながらランニングすると気分が高まるため、おすすめです。

□危険から身を守るための防犯グッズについて

夜にランニングしている際に、人が急に現れてぶつかりそうになった経験はありませんか。
夜は視界が悪いため、他の人や車から自分の姿が見えていないかもしれません。
そのため、交通事故や接触トラブルにつながりやすいです。

そのようなトラブルを防ぐために、防犯グッズを身につける必要があります。
ここからは、危険から身を守るための防犯グッズを3つご紹介します。

1つ目は、ランニングライトです。
ランニングライトは種類が多いですが、使いやすいものを選ぶとランニングの際に役立ちます。
例えば、ヘッドライト、ネックライト、アームライト、クリップライトなどがあります。
ヘッドライトとは、頭に装着するタイプのライトです。

ネックライトとは、首にかけるタイプのライトです。
この2つは高い位置にタイトがあるため、周囲の人から確認してもらいやすい特徴があります。
アームライトは、腕に巻くタイプのライトです。

クリップライトとは、好きなところに付けられるライトのことです。
この2つは点滅するものが多く、ヘッドライトやネックライトと併用すると良いでしょう。

2つ目は、反射材です。
反射材とは、光が当たった際に反射して明るく光るものです。
ランニングする際は、反射材を付けると安全性が高まります。

その理由は、車のライトが反射するため、車を運転している人から確認してもらいやすいからです。
もしランニングする際の安全性を高めたい方は、反射材を身につけると良いでしょう。

3つ目は、ランニングウェアです。
夜にランニングする方は、明るい色や蛍光色のランニングウェアを着用すると良いでしょう。
黒やネイビーなどの暗い色は格好良いですが、夜道に周囲の人から確認してもらいづらいです。
また、反射材付きのものを選ぶと、さらに安全性が高まります。

□まとめ

今回は女性が夜にランニングする危険性と身を守るためのグッズについてご紹介しました。
地域によって異なりますが、夜9時以降は危険性が高いため、女性1人でのランニングは控えましょう。
また、夜道では事故やトラブルが起きやすいため、ランニングライトや反射材などを身につけるようにしましょう。