防犯ブログ

「暴漢から身を守れるようになりたい」
「警棒を使う時の注意点を知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。

そこで今回は警棒術の概要や種類、警棒のメリットや注意点をご紹介します。
警棒の購入をご検討中の方はぜひこの記事をお役立てください。

□警棒術とは?

警棒は防犯グッズとしては人気が高い商品です。
しかし、正しい使い方を知らないまま警棒を持っていても意味がありません。
そこで重要なのが、警棒術を心得ておくことです。

警棒術とは、一言で言うと警棒を使った護身術のことです。
警棒術は武道の一種として学ばれていますが、もちろん護身術としても有効です。
警棒術を習得することで正しく警棒を扱えるようになり、いざという時に役立つでしょう。
また、警棒術を学んでおくことで警棒に似た形のものがあれば身の安全を守れるようになるでしょう。

□警棒術のテクニックとは?

前章では、警棒術がどのような時に役立つのかをご理解いただけたかと思います。
そこでこの章では、警棒術で実際に使用する技の種類について簡単に解説します。
各技の重要性についても解説しています。

1つ目はよけ技です。
これは警棒術の中でも特に重要な技だと言えるでしょう。
相手の攻撃をうまくかわすことで、自分がダメージを受けることを防ぎます。

このよけ技ができず、相手の攻撃を体で受けてしまうと自分の技を出せませんよね。
そのため、体をうまく動かして技を避けたり、技を出しながら攻撃をよけたりすることは非常に大切です。

2つ目は打突技です。
この技を学んでおくことで、できるだけ体力を使わずに有効な技を出せるようになります。
力を思いっきり使って技を出すわけではありません。
当てたいと思った場所に的確に打撃することで、効率良く相手と戦えます。

また、打突技は警棒のどこを持つかで、攻撃の種類や威力を変えられます。
ぜひさまざまな打突技を覚えておきましょう。

3つ目は解き技です。
これは相手に警棒を捕まれて動きを封じ込まれそうになった時に使える技です。
警棒の動きを封じ込まれてしまったら当然ながら技を出せません。

そのため、警棒をつかんでいる相手の手をはらったり、警棒を相手の手から抜いたりする技はできるようにしましょう。
コツをつかんでしまえば、それほど難しいものではありません。

3つ目は関節技です。
投げ技や、固め技などは関節技に含まれます。
中には、難易度が高い部類に入るものがあります。
とは言っても、コツさえつかんでしまえば簡単に実践可能です。

しかし、一般の人が使うことは滅多にないので簡単な固め技だけ知っておけば十分でしょう。
ご自身が学んでおくべきだと判断した技は正しく使えるようになるまで訓練しましょう。
関節技は相手にケガをさせることがあるので、正しく使えるようになっていないと危険です。

ここまでで警棒術の基本的な種類について簡単に解説しました。
警棒を正しく扱うためにも、護身術は欠かせません。
この章でご紹介した技についてしっかりと勉強しておきましょう。

□警棒のメリットや注意点は?

次に、警棒術で使用する警棒について解説します。
メリットや、使用上の重要な注意点を解説します。

特に、この章で解説する注意点は非常に重要です。
ぜひ参考にしてください。

まずはメリットについてです。
警棒を使用することで、幅広い技を使えるというのは大きなメリットです。
警棒術の種類が多いからこそのメリットと言えるでしょう。

警棒術では警棒を使って相手を目がけて打ったり、投げたりする技が中心です。
そのため、筋肉が多い肩や太ももなどを攻撃してもあまりダメージを与えられません。
正確に警棒を動かさなくてはいけないのが、警棒術の難しい点です。

また、警棒を使う際には力加減も非常に重要です。
もしも、スネや額に警棒が当たってしまうと重傷になってしまうことがあります。
そうなると過剰防衛としてみなされてしまうかもしれないので、やはり警棒の使用には注意が必要です。

いくら銃や刃物より殺傷能力が低いと言っても、相手にケガを負わせる危険性は十分あります。
実際に暴漢などが現れた時には、パニックになってしまうことがあるでしょう。
いつもはできていても警棒の使い方が乱れてしまったり、無暗に振り回したりしてしまうこともあるかもしれません。

そのため、実際に持ち歩くまでにはしっかりと訓練を積んでおきましょう。
暴漢などに実際に遭遇してしまった場合には、まずは自分や守りたい人の安全を守ることが最優先です。
危険な状態になってもすぐに体が動くようにしておかなくては警棒をもっていても意味がありません。

以上、警棒のメリットや注意点について解説しました。

□まとめ

今回は警棒術の概要や種類、警棒のメリットや注意点について解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
この記事を通して警棒の購入を検討された方は、ぜひ当社のホームページをご覧ください。

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「銃刀法について知りたい」
「銃刀法にひっかからない護身用具の選び方を知りたい」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで、今回は銃刀法と護身用具の選び方、警棒の所持の安全性についてご紹介します。
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

□銃刀法とは?

まず、銃刀法にひっかからない護身用具の選び方をご紹介する前に、銃刀法についてご紹介します。
銃刀法とは、一般市民による銃や刃物の所持を規制するための法律で、罰則規程もあるため、違反すると逮捕される可能性があります。
銃刀法の内容としては、以下のような規制が設けられています。

1つ目は許可のない物が鉄砲や刀剣類の所持することを禁止することです。
銃刀法では、猟銃所持許可を得た人や許可を得たクレー射撃の選手以外の一般市民の鉄砲や刀剣類の所持を禁止しています。
所持とは、事実上の支配下にあることを指し、携帯するのはもちろん別荘や家、トランクルームなどに保管することも許されません。

2つ目は刃物を正当な理由なく携帯することを禁止することです。
銃刀法では、包丁ナイフなどの刀剣類以外の刃物についても正当な理由なく携帯することを禁止しています。

3つ目は銃、刀剣類の輸入、譲渡の禁止を行うことです。
携帯することはもちろん、譲渡や譲り受けについても許可のないものが行うことを禁止しています。

4つ目は銃、刀剣類の保管方法を定めることです。
許可を得て銃や刀剣類を所持している場合も定められた保管方法に従う必要があります。

□護身用具の選び方とは?

ここでは、護身用具を選び方について解説します。
それぞれの護身用具は以下の点に注意して選ぶようにしましょう。

*スタンガン

1つ目は、形状です。
スタンガンは、形や大きさが様々です。
皆さんが思い描くであろうスタンガンの形状は、ハンディタイプと呼びます。
より小さいもので、コンパクトタイプ、ペンタイプなどがあります。

形状が小さくなるほど、威力が小さくなります。
しかし、携帯性に優れているというメリットがあります。
威力か携帯性どちらを優先するかは自分の好みで決めましょう。

警棒のような大きさのものもあります。
携帯性はおとりますが、威力が高いです。
携帯する必要がない自宅や店舗に常備しておく方にはおすすめです。

2つ目は威力で選ぶことです。
威力とひとくくりにしても、光と音の大きさや電気ショックの強さなど威力の尺度は様々です。
電圧表示がされていますが、それと電気ショックの強さとイコールではないことを意識しておきましょう。

3つ目は日本護身用品協会製品認定品を選ぶことです。
認定されている用品は安心ですよね。
認定されている商品には、ラベルが貼られているので、購入を検討する指標にしましょう。

*特殊警棒

特殊警棒は、伸縮式の警棒のことです。
約20cmに収納可能で、先端の棒を伸ばして約60cmほどになったものを用います。
強固な金属等でてきているものが多く、強力な打撃力が持ち味です。
使用せずに保持しているだけで相手を威嚇するには充分な護身用具と言えるでしょう。

選び方の1つ目は、手で引っ張り出してロックするタイプを選択することです。
特殊警棒の大半は、棒を伸ばしてロックをかけて使う仕組みになります。
素人が使うとなるとおすすめは手で引っ張り出す方式です。
オートロックタイプなら力も不要で、相手との間合いが近くでも大丈夫でしょう。

2つ目は、素材は軽くて頑丈なアルミ式を選択することです。
アルミ製は軽いため、いざ使用するときにも取り扱いが簡単でしょう。

*催涙スプレー

1つ目は飛距離があるものを選ぶことです。
飛距離がでるものを選ばないと、犯人に近づかないと効果を発揮しないため、危険です。
表示されている飛距離が3m以上のものを選ぶと良いでしょう。

2つ目は液状、泡状を選ぶことです。
霧状のものを選んでしまうと噴射した霧が周辺に充満するだけで、標的にうまく当たらないことが考えられます。
標的を狙いやすいような液状、泡状のものを選びましょう。

3つ目はピストル型なら狙いが定めやすいことです。
催涙スプレーには、ピストルのような形のものもあります。
ピストル型なら円柱状のものより狙いを定めやすいため、成功率が高くなります。

4つ目は安全ロックの解除方法はワンタッチのものがおすすめであることです。
いざ、犯人を襲われた場合を考えてみましょう。
安全ロックが複雑であると、パニックになった状態で催涙スプレーを使用できないですよね。
すぐに、簡単に使用できるように片手でポンと安全ロックを解除できるワンタッチタイプのものを選びましょう。

これらが護身用具の選び方です。
参考にして使いやすいものを選びましょう。

□特殊警棒の所持は違反ではないのか?

護身用として特殊警棒を選ぶ方もいらっしゃるでしょう。
しかし、注意したいのが、外に持ち歩くときに軽犯罪法にひっかかる可能性がある点です。
軽犯罪法の処罰の対象には、「正当な理由がなくて、刃物、鉄棒その他他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」が含まれます。
室内での所持は問題ない特殊警棒ですが、外に携帯する際は、軽犯罪法にひっかかる場合があります。

店内や自宅のみで使用する方には向いている商品でしょう。

□まとめ

銃刀法と護身用具の選び方、警棒の所持の安全性についてご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。

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女性の一人暮らしで気をつけなければならないのが防犯面です。
女性にとって暗い夜道は特に、犯罪や迷惑行為に遭遇する可能性があります。
被害を避けるためにも今回は、夜道で被害に遭わないための対策や防犯グッズを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□女性がよく受ける被害についてご紹介!

女性が夜道で受ける被害を7つに分けて紹介します。

1つ目はタッチ魔です。
前方から自転車に乗った男の人にいきなり胸を触られたり掴まれる可能性があります。
気付いたときには、相手は猛スピードで逃げてしまっていることが多いです。

2つ目は露出魔です。
夜道を歩く多くの女性がこの被害に遭っています。
気配を感じて振り返ると、下半身を露出した男の人がいる場合があります。
違和感を少しでも感じた場合は、相手が行動に移す前に別の道に回るなどして対策しましょう。

3つ目は尾行です。
立ち寄ったコンビニや駅前あたりから、見知らぬ男性に後をつけられることがあります。
自宅方向へ向かう際は、警戒しながら後ろを振り返るようにしましょう。
振り返るという動作だけでも、相手を動揺させられます。

4つ目はひったくりです。
女性のほとんどがバッグの中に財布を入れていると思います。
後方からの犯行がほとんどで、道路側に持っていると狙われやすくなるので注意が必要です。

5つ目は痴漢です。
女性の体に触ったりスカートをめくったりなどの行為をする人がいます。
何かあったら大声を出すように日頃から心がけておきましょう。

6つ目は強姦です。
背中に刃物を突き付けられて脅され、人気のない場所に連れ込まれてしまうケースがあります。
非常階段や屋上などに連れ込まれて強姦される被害も発生しています。
帰宅帰路に犯行に使用されそうな場所や連れ込まれそうな場所がないかどうかを確認しましょう。

7つ目は通り魔です。
夜道などの人の目がない所では、被害を受ける可能性が上がります。
前方に見える人が何かを隠し持っていないか、歩き方が不自然でないかなどを考えてすぐに逃げられるようにしておきましょう。

□1人で歩くときに女性がどんなことに気を付けるべきかを解説!

犯罪者は後をつけてくることが多いです。
女性が1人で歩いている時に被害を受けることがあります。
また、コンビニや駅から後をつけられて自宅を特定されることもあります。

ここでは1人で歩く際に注意すべきことを5つに分けて説明します。
そのような怖い思いをしないためにも以下の点に気をつけましょう。

1つ目はながら歩きをしないことです。
音楽を聴きながら歩いたり、電話で話しながら歩いたりしていると注意力が散漫になります。
ながら歩きは視界も狭まるので非常に危険です。

2つ目はスマホで通話しないことです。
一人歩きが不安で通話しながら歩く人がいますが、かえって危険です。
何かあった時にすぐに通報できるように、手に持っておくことは良いですが注意しながら歩くようにしましょう。

3つ目はつけられていると思った際の行動です。
つけられていると感じたら、人通りが多く明るい道に行くようにしましょう。
タクシーを捕まえられようであれば利用するのがおすすめです。
また、タクシーが捕まらない場合は、コンビニに入って誰かを呼ぶのも良いでしょう。

4つ目はコンビニの買い物にも注意することです。
店内を見回して怪しい人がいないかどうか確認しましょう。
お箸を何膳つけるか聞かれた際には、断って自宅のお箸を使うようにしてください。

5つ目は道のどこを歩くのが安全なのかについてです。
毎日同じ時間に同じ道を通っていると行動パターンを把握されてしまいます。
帰宅する時間やルートを変える方が、被害に遭いにくくなります。
遠回りをしてでも広くて明るい道を通るようにしましょう。

□おすすめの防犯グッズを選ぶ際の重要なポイントをご紹介!

これから女性向けの防犯グッズの選び方のポイントを説明します。

自分で使用できそうなものを選ぶことが大切です。
防犯グッズの種類はさまざまですが、いざというときに使いこなせなければ意味がありません。
持ち歩きやすい物から本格的な物までありますが、比較的備えやすいタイプの物を2つ紹介します。

1つ目は防犯スプレーです。
相手に吹き付けることで相手をひるませることが可能です。
刺激物を使用していることが多いので、取り扱いに注意が必要です。
しかし、使い方を誤ると自分にも被害が及ぶことを押さえておきましょう。

防犯スプレーには、液状タイプと霧状タイプの2種類があります。
狙いを定めやすい液状タイプが主流です。

2つ目は電流で相手の動きを封じるスタンガンです。
相手に電流を流すことで、動きを封じることが可能なアイテムですが相手を気絶させるほどのパワーはありません。
実際の使用シーンでは、空中の放電状態で相手を威嚇することが多いです。
そのため、そこまで強力なパワーの物を選ばなくても良いでしょう。

□まとめ

被害を避けるためにも今回の記事では、夜道で被害に遭わないための対策や防犯グッズを紹介しました。
夜道を歩く際は警戒心を持って、防犯意識を持つようにしましょう。
今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。

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夜道や人がいない道を歩いている際に身の危険を感じたことがある方が多いでしょう。
特に女性の場合は力がないので、暴漢を撃退できるようなグッズを使用して自分の身を守りたいですよね。
そこで今回は、護身グッズに関する法律やおすすめの商品、スタンガンの選びの注意点についてご紹介します。

□護身グッズは合法なのか

刃物や、暴漢を撃退できるような護身グッズを誤って使用してしまうのは非常に危険です。
取り扱いには注意が必要なので、所持や使用に関する法律が定められています。
そこで、この章では、護身グッズが法律上認められているのか、取り扱いにはどんな注意点があるのか解説します。

日本にある市販の護身グッズはさまざまな基準をクリアしているので、購入自体は法律違反になりません。
では、購入は法的に認められていても所持は合法なのでしょうか。
護身グッズを自宅やご自身が運営しているお店に置いておくことは問題ありません。
しかし、護身グッズの持ち歩きには注意が必要です。

なぜなら軽犯罪法違反の罪に問われることがあるからです。
軽犯罪法の中には、正当な理由がないのに刃物などを持ち歩くことは禁止されています。
護身グッズはこの刃物などと同様に人を攻撃できるものです。
そのため、持ち歩きには注意が必要なのです。

警察にばれても、注意だけで済むという場合もありますが絶対に罪に問われないとは言い切れません。
持ち歩きでさえ問題になる可能性があるので、外で実際に護身グッズを使用するのは避けておくと良いかもしれません。
暴漢に襲われそうになったら、威嚇として護身グッズを相手に見せる程度に留め、使用は最後の手段としましょう。

このように、殺傷能力の高いアイテムは取り扱いに関する細かい取り決めがあります。
法律違反にならないように細心の注意を払って使用するようにしましょう。

□おすすめの護身グッズとは

この章で、ご紹介するグッズは利便性や安全性を考慮して選んでいます。
ぜひグッズ選びの際の参考にしてください。

1つ目はスタンガンです。
スタンガンは電気を流して相手を撃退するためのアイテムです。
また、スタンガンは実際に相手に当てて使用しなくても威嚇のために使用するだけでも効果的です。
電源をつけると音や光が出るので、夜でも相手を威嚇できます。

スタンガンの形状は多岐にわたります。
最もよく使われているのはハンディタイプです。
このタイプでも十分小さくて持ち運びに便利ですが、小さなカバンを使う方や重いのが嫌な人はコンパクトタイプのスタンガンを選ぶと良いでしょう。

しかし、小さくなると威力が落ちてしまうので携帯時の利便性か威力のどちらを優先するのか考えましょう。

2つ目は催涙スプレーです。
このアイテムを使用すると、刺激物が入っている液体を顔に噴射して相手がひるんでいる隙に逃げたり、自分の身を守ったりできます。

催涙スプレーを選ぶ際に大切な基準として飛距離があります。
少しの距離しか飛ばないような催涙スプレーを選んでも遠くから攻撃できません。
もちろん相手と近づかずに攻撃できた方が安全なので、催涙スプレーはしっかりと飛距離があるものを選ぶと良いでしょう。

また、催涙スプレーにはかばんの中で誤って噴射しないようにロック機能が付いています。
このロックは片手で解除できる商品を選ぶと良いでしょう。
例えば、夜道で誰かに襲われた時に頑丈なロックが付いていてはすぐに相手を攻撃できません。

ここでご紹介したグッズの中で、気になるものはありましたか。
ぜひグッズを選ぶ際は利便性や安全性が確保されているものを選ぶようにしてください。

□スタンガン選びの注意点

前章の初めにスタンガンについてご紹介しました。
そこでもあった通り、スタンガンにはいくつかの種類があるのでご自身の好みに合ったグッズを選べます。
しかし、スタンガン選びには注意点があるのでこの章で解説します。

スタンガンをお探しの方の中には、どれくらいの威力があるかを基準にして選んでいらっしゃる方が多いです。
しかし、スタンガンは威力が強いからといって良いというわけではありません。

いくら暴漢を撃退するためといえども、相手の命を奪ってしまうともちろん罪に問われます。
スタンガンの威力が強くなるということは殺傷能力が高まるということなので、取り扱いには十分に注意が必要です。
そのため、特に初心者の方が威力が強いスタンガンを使用するのは危険です。

必要以上に威力があるスタンガンを選ばず、用途に合わせて選ぶようにしましょう。
暴漢を撃退することが目的であったとしても、やはり安全性は考慮する必要があります。

□まとめ

今回は、護身グッズに関する法律やおすすめの商品、スタンガン選びの注意点についてご紹介しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。
当社では多種多様な護身グッズを取り揃えております。
ご自身の身を守るためのアイテムをお探しの方は当社のオームページをご覧ください。

防犯ブログ

女性でアパートに一人暮らしの方で、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
女性の一人暮らしは犯罪に巻き込まれるリスクが高いと言われています。
そこで今回は、女性の一人暮らしだからこそ気を付けたい防犯対策について紹介するのでぜひ参考にしてください。

□1人暮らしの女性が実際にあった被害についてご紹介!

これから女性の一人暮らしで実際にあった体験を3つに分けて説明します。

1つ目はゴミ出しの時に施錠忘れで侵入者が入る可能性です。
マンションの前にごみ置き場がある場合、鍵をかけなくても大丈夫だと油断することもあるでしょう。
しかし、犯人は短い隙間時間を狙って、犯罪を仕掛けてきます。
数分間でも、家を空ける場合は必ず施錠するようにしましょう。

2つ目は外に干すと下着泥棒に目を付けられる可能性があることです。
洗濯する際に、洗濯物を外に干すのは控えた方が良いでしょう。
犯人にここは女性の一人暮らしであると悟られないようにしましょう。

3つ目は暑い夏の夜に窓を開けていたら外から視線があることです。
換気や暑さ対策で窓を開けっぱなしにすることがあるかもしれません。
しかし、その行為は泥棒や覗き魔に見てくださいと言っているのと同じです。
そのため、絶対に窓を開けっ放しにはしないようにしましょう。

□物件探しからできる防犯対策についてご紹介!

ここでは女性が一人暮らしを始める際の物件探しについて紹介します。

まず場所選びに関するポイントです。
住みたいエリアの犯罪状況や、防犯に関する一般情報を入手するようにしましょう。
また、帰宅帰路に十分な明るさがあるか、人通りはあるかを確認することが大切です。

次に共用部に関するポイントです。
建物の外周に侵入者の隠れ場所がなく、周囲から監視しやすいかを見ましょう。
また、防犯カメラやオートロックシステムと連動したインターホンが設置されていると安心です。
自分の目で、外から見て侵入しにくいと思える建物を選ぶようにしましょう。

最後は専門部に関するポイントです。
玄関扉や錠、窓のセキュリティがしっかりしているか確認してください。
防犯性の高い建物の建物部品にはCPマークと呼ばれるシールが貼られています。
防犯性能を確かめる方法の一つとして参考にしてみてください。

□女性が住み始めてからできる防犯対策についてご紹介!

これから女性の一人暮らしにおける不安要素を解消するための防犯対策を紹介します。

1つ目は防犯グッズで窓のロックを強化することです。
窓に取り付けられるような補助錠は比較的安く販売されています。
ネットやホームセンターで手に入れられますが、最近では100均でも防犯グッズとして販売されていることがあります。
窓の防犯機能を手軽な価格で向上させられるのは便利ですよね。

2つ目はスマートロックで玄関のカギをオートロックにすることです。
玄関用の補助錠のことで賃貸でも取り付けが可能です。
設置が簡単なことに加え、スマホやパソコンから操作ができるので、鍵の閉め忘れなどの心配がいりません。
また、スマホを必要としない南京錠タイプもあるので鍵の種類や目的によって選ぶのが良いでしょう。

3つ目はスマートロックで玄関の施錠状況をリアルタイムに確認することです。
スマートロックは階上や施錠ができること以外にも、ロックの状況を確認できます。
どこにいても、アプリから玄関の施錠状況が分かるので鍵の閉め忘れの心配も減るでしょう。
また、誰かが留守の間に侵入していないかも確認できるのでもしもの場合の対処もしやすいです。

4つ目は防犯フィルムで窓を割りにくくすることです。
防犯性能が高いため、有効です。

5つ目は男性用の洗濯物を干すことです。
ベランダに女性用の下着や衣類を干すのは危険です。
そこで女性の一人暮らしをカモフラージュするためにも、男性用の衣服を定期的に干すのも効果的です。
男性用の下着などは100均などでも手に入れられます。

男性の友達や家族からいらなくなった衣服を数枚もらうのも良いでしょう。
周囲のこの部屋には男性が住んでいると把握させることで、不審者のターゲットになりにくくなります。

6つ目は盗聴や盗撮センサーで対策することです。
盗聴や盗撮に関する防犯グッズも販売されています。
これらの機器は電波を感じると知らせてくれます。

7つ目はのぞき穴の覗かれ防止グッズで対策することです。
外から中を覗かれないように、中から穴を塞ぐようなグッズを購入して対策しましょう。
また、のぞき穴対策は部屋の中からできるので自分でお手製カバーを作るのもおすすめです。

8つ目は人通りが多い道を毎日ルートを変えて帰ることです。
毎日同じルート、同じ時間に帰宅をすると家を特定される可能性があります。
人通りの少ない道では、待ち伏せをされて襲われる危険もあるので注意しましょう。
帰宅ルートを複数設けてランダムに使い分けるのも良いでしょう。

□まとめ

今回の記事では、女性の一人暮らしだからこそ気を付けたい防犯対策について紹介しました。
女性の一人暮らしは楽しいこともある反面、犯罪に巻き込まれる危険性もあります。
防犯対策を意識しながら過ごすようにしましょう。
今回の内容を参考にして防犯習慣に役立てていただければ幸いです。

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「女性におすすめの不審者対策を知りたい」
「自分でできる防犯対策について知りたい」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
今回は、女性におすすめの不審者対策や自分でできる対策についてご紹介します。

□女性が被害に合うタイミングとは

女性が不審者被害に合いやすいタイミングはいくつかあります。

1つ目は、電車に乗っているときです。
電車では多くの人が乗っているため、痴漢や嫌がらせなどの犯罪が非常に多いです。
上のような犯罪に合わないためにも乗車する前には自分で身を守る工夫を行うことが非常に大切です。

よく知られている例としては、ホームでどこに並ぶか、乗車中の立ち位置などが挙げられます。
女性専用車両に乗るなど意識しましょう。
また、なければ女性の多い列に並んだり、乗り場から少し離れた車両に乗ったりすることで犯罪の被害に合う確率は減ります。

また、乗車中の立ち位置については、混みあった車両に乗るのではなく、空いている車両を選び、逃げ場がないドアの端に立たないように心がけましょう。
ドアの前に立たざるを得なかった場合は、ドアに背中を向けるなどの工夫をすることが非常に大切です。
痴漢の被害に遭った場合は、大きな声を出し助けを求めるようにしましょう。
また、被害に遭った場合を想定して、カバンの中に防犯ブザーを所持しておくことも大切です。

2つ目は、夜道を歩くときです。
夜道は、人通りが少なく、女性を狙うには絶好のタイミングです。
そのため、なるべく1人で帰らないようにしたり、タクシーを用いたりするようにしましょう。

また、スマホを触りながら歩いたり、音楽を聴いて歩いたりすることで周囲への警戒心が低くなります。
不審者が近づいてきても気が付かないことがあるので、ながら歩きをやめて早歩きで帰るようにしましょう。
夜道を歩く際は、車どおりの多い道を選んだり、明るい道を選んだりすることで安全に帰れます。

3つ目は、家に到着した瞬間や家にいるときです。
家にいるからといって決して安全とは限りません。
犯罪者は女性の家を特定し、家にいるときも見張っていることがあります。

帰宅すればすぐにカギを閉めるようにする習慣をつけておきましょう。
玄関のカギだけでなく、窓のカギを閉めることも忘れないようにしましょう。
また、インターホンが鳴った際はむやみに出ずに、相手が誰であるのか確認してから出るようにしましょう。

□自分でできる防犯対策とは

自分の身を守るために自分でできる防犯対策がいくつかあります。

1つ目は、家のカギを必ずしめるようにすることです。
長い時間家を空けておくときはもちろんですが、朝のゴミ捨てや買い物に行くわずかな時間でもカギを閉める習慣をつけるようにしましょう。
また、家にいる際もカギをし、ドアチェーンがある場合はドアチェーンもしめるようにしましょう。

2つ目は、防犯ブザーを持ち歩くことです。
万が一に備えて、カバンの中に防犯ブザーを備えておきましょう。
実際に犯罪被害に遭った際は、パニックになり、声が出せないこともあります。
このような場合に、防犯ブザーがあることで不審者が逃げ去ることがあります。

周囲の方に助けを求めるためにも防犯ブザーを持ち歩くことは大切です。

3つ目は、インターホンを確認することです。
自分の家に来客が来た際は、相手が誰であるか目で確認しましょう。
インターホンが鳴ってすぐドアを開けてしまうと、怪しげなセールスマンにつかまったり、見覚えのない荷物を受け取ってしまったりすることがあります。

4つ目は、洗濯物を室内で干すことです。
女性が1人暮らしをしていることがばれると、不審者は狙いやすくなります。
女性1人で暮らしていることがばれないように、洗濯物を室内で干すことは非常に重要です。
外で干す場合は、下着などが周りから見えないように干すなどの工夫を行いましょう。

□防犯グッズの種類とは

防犯対策としていくつかの防犯グッズが販売されています。
以下ではいくつかの防犯グッズについてご紹介します。

1つ目は、防犯ブザーです。
小学生の時は、ランドセルにつけたり、カバンにつけたりしていましたが、大人になると防犯ブザーを持ち歩いている人は非常に少ないです。
しかし、自分の身を守るためには非常に有効なアイテムです。
相手を傷つけないので、反撃にあう心配もありません。

2つ目は、フラッシュライトです。
とても明るい光を発するので、夜道を1人で歩く際に、襲ってきた人の顔にライトを向けることで、不審者の目をくらませられます。
1人で夜道を歩くことがある方は所持しておきましょう。

3つ目は、催眠スプレーです。
催眠スプレーを目に向けて噴射すると、目が非常に痛くなり、目が開けられなくなります。
不審者が目を開けられない状態の間に逃げられるので、おすすめです。

□まとめ

今回は、女性が犯罪被害に遭いやすいタイミングや防犯対策グッズについてご紹介しました。
女性は特に、夜道を1人で歩いていたり、電車に乗っていたりするときに犯罪に遭いやすいです。
自分の身は自分で守れるように日ごろから防犯対策を行っておきましょう。
防犯対策に関するお悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。