防犯ブログ

いざという時、あなたは自分の身を守れますか。
そのような時があって欲しくはありませんが、もし事件に巻き込まれてしまった時のために、護身術を身につけておくことをおすすめします。
特に女性は、男性に比べて体格や力の面で劣ってしまうので、コツを押さえましょう。
それでは、女性の護身術の方法を見ていきます。

□護身をする際の心構えと知識について紹介

護身では、テクニックももちろん必要ですが、心構えや知識を知っておくことも大切です。
ここでは、事件に巻き込まれないための考え方や知識について紹介します。

まず、正しい姿勢を心がけましょう。
痴漢や暴漢、盗難など、犯人に狙われやすい人にはある特徴があります。
様々な要因はありますが、やはりその1つとして挙げられるのが「姿勢」です。

背筋がピンと伸びている人よりも、猫背の人の方が隙があって弱そうな印象を覚えますよね。
姿勢が悪いと相手に脆弱な印象を与えやすいので、日頃から正しい姿勢を意識して過ごしましょう。

次に、護身術を使うタイミングを見定めることです。
実際の現場では、分かりやすいタイミングで護身術を使えることはほとんどありません。
特に強姦は知人や顔見知りからが多いので、拒絶するタイミングを見失って事件に発展することが多発します。

つまり、このラインを超えたら護身術を使うという明確なラインを決めておくことが重要です。
常に危険性を把握し、少しでもそこに繋がりそうであれば、自分から距離を置いたり、拒絶したりして、護身しましょう。

□女性におすすめの護身方法を紹介

もし、不意をつかれて襲われてしまったらどうすれば良いのでしょうか。
まずは、ありったけの声を振り絞って大声を出しましょう。
相手が最も恐れるのは、周囲に気づかれてしまうことなので、まずは周囲に危険な目に遭っていることを知らせましょう。

次に、逃げましょう。
しかし、すぐに背を向けて逃げるのは危険です。
相手の様子を見ながら数歩ずつ後ずさりし、ある程度距離をとれたら一気に走りだします。
人の多い方向や店舗に逃げ込みましょう。

もし、大声を出すことや逃げることができなかった場合は、持っているカバンを振り回して相手を威嚇します。
目を狙ってコインを投げたり、足元にペットボトルを投げたりしても構いません。
とにかくためらわず、思いっきりです。
相手がひるんだ隙に、全力で逃げましょう。

□女性でもできる護身術を分かりやすく伝授

それでは、女性におすすめの護身術の方法を伝授いたします。
シチュエーション別に紹介しますので、イメージしながらトレーニングしてくださいね。

*いきなり腕を掴まれた場合

まずは、掴まれた方の腕をまっすぐ上に伸ばしましょう。
そのまま腕を前にスイングさせるように回転させ、手刀をつくります。
相手の腕に、その手刀を小指から当てて、下に振り下ろしましょう。

勢いがついているので、女性でも簡単にできる護身方法です。
いきなり後ろから掴まれると驚きますが、押し倒される危険性もあるので、素早く対応しましょう。

*後ろから抱き着かれた場合

この場合は2つのシチュエーションに分けられます。

痴漢目的の場合は、胸元にある相手の左手を自分の左手で握って、そのまま体を右にずらします。
そうしたら、左手のひらを上に向けて、肘でみぞおちに一発入れます。
ここで抱擁が解かれるでしょう。

そして、向かい合わせになって相手の左手を今度は自分の右手で持ち、自分の右側に相手の手を密着させたら相手の脇下をくぐります。
相手に手首をひねられるので、痛みに悶えている所をそのまま逃げましょう。

連れ去り目的の場合は、胸元にある相手の指を圧迫し、人差し指を逆側にひねります。
持ち上げられないよう体重は前にかけて、相手の足の甲を靴で踏んだら素早く離れましょう。

*正面から近づいてきた場合

まずは手をパーにして顔の前に構えます。
指の間から相手の様子を伺ってください。
近づいてきたら、手のひらを顔面で叩き、そのまま指を曲げてひっかきましょう。
肘を曲げて、相手のあごを下から突き上げるのも良いですね。

*腕が伸びてきた場合

相手の腕の肘から親指2本分横の所を掴んで、思いっきり力を入れましょう。
相手の体勢が崩れるので、そこですぐに距離をとって離れます。

引っ張られてしまった場合は、引っ張られる力に沿って踏み込んでください。
そして、手をパーにして踏ん張ります。
そこから一気に体勢を引いて、勢いよく肘を曲げながら、パーにした手を耳の後ろに振り上げます。
無理して抵抗せず、一度引っ張られる力に乗ると、その力のまま逆の方向に反抗しやすくなりますよ。

□まとめ

今回は、女性の護身の方法についてお伝えしました。
護身術は練習することで身につくので、一度誰かと一緒にやってみると良いですね。
他にも今すぐできる護身方法として、護身グッズの活用がおすすめです。
催涙スプレーやスタンガンなど、当社の商品もぜひ見てみてくださいね。

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不審者情報はニュースでよく見かけるという方も多いでしょう。
中には実際に不審者を目撃した方もおられます。
何かが起きた時のためにも、自分の身を守るための術を知っておく必要があります。
そこで今回は、不審者に遭いやすい人の特徴や場所、気をつけるべきことを解説します。

□不審者に遭いやすい人とは?

不審者に狙われやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは特に狙われる可能性のある外見的特徴を3つご紹介します。

まず1つ目は、動きにくい服装をしている人です。
女性は特に、ハイヒールやスカートを身につけている人が多いためターゲットになりやすい傾向があります。
なぜなら、何かが起きてもすぐには逃げられないからです。
犯人はそういった動きにくい服装をしている女性をわざと狙って犯行に及ぶことがあるのです。

さらに、夜の時間帯は女性をターゲットにした犯行が多発する傾向にあるため、夜22時以降はなるべくスカートやヒール姿で一人で出歩くのはおすすめしません。

2つ目は、注意に欠けている人です。
警戒心がなさそうに見えてしまう人も、不審者のターゲットにされやすい特徴です。
隙があるとわかると、犯行に及びやすくなるからです。
例えば、スマホに熱中している、ぼんやりしている人は注意が欠けていると判断されやすいでしょう。

被害を防ぐためにも、周りに注意を示しながら機敏に動くことを心がけましょう。

3つ目は、外で一人でいる人です。
特に子供の場合は、たった一人で外で遊んでいる子が高い確率で不審者の被害に遭っています。
例え明るい時間帯であっても、小さな子供が一人で外にいるのは危険です。
まだ小さい間はできるだけ大人や中学生以上の同伴者をつけるようにしてください。

大人であっても、一人でいる方が被害に遭いやすいのは変わりありません。
単独行動をする際は時間帯に気をつけるようにすることをおすすめします。

以上が不審者に遭いやすい人の特徴でした。

□不審者が出やすい場所はどこ?

不審者による犯罪が多発する場所とは一体どこなのでしょうか。
場所によって、安全レベルは違います。
中には危険性の高いとされるホットスポットが存在するのです。

そのホットスポットとして挙げられるのは、路地裏や容易に出入りできる駐車場、草木の手入れが行き届いていない場所です。
やはり人があまり通らない場所は安全度は低いと言えます。

また、アパートやマンションにお住みの方でも敷地内に人気のない場所があるのではないでしょうか。
住んでいる場所でも絶対安全ということはないので、人がいない場所に一人で行くことは避けておきましょう。

その一方で、大通りに面した場所であっても被害が起きる可能性は十分にあり得ます。
犯人の中には、例え交番がある大通りに面した場所だとしても、周囲の状況を把握した上で犯行に及ぶことも考えられます。
そのため、人通りが多いから安心というわけではないのです。
どんな場所でも、常に周囲に気を配るようにしましょう。

以上が不審者の出やすい場所についてでした。

□被害に遭わないための防犯行動をご紹介!

一人は危険と言っても、時には単独行動が必要な時ももちろんあります。
そのような時に大切なのは、狙われないための防犯行動を身につけておくことです。
ここでは4つの防犯行動をご紹介します。

1つ目は、機敏に歩くことです。
のんびりダラダラ歩いていると、声をかけられやすくなります。
急ぐ必要はありませんが、しっかり前を見て機敏に歩くようにしましょう。
交通事故へと繋がらない程度にキビキビ歩くことが大切です。

2つ目は、人通りの多い道を選ぶことです。
一人の場合は特に、人気のない場所や暗くて狭い場所は避けるようにしましょう。
できるだけ人が多くて逃げ込みやすいお店がある道の方がより安全です。
家の付近でも不安だと感じる方は、誰かに迎えに来てもらうのもおすすめです。

3つ目は、周囲に気を配ることです。
不審者は、周囲の様子を見てタイミングを図って犯行に及びます。
そのため、自身も不審者のペースに巻き込まれないように周囲に気を配っておくことが重要です。
嫌な視線や気配を感じた場合は、立ち止まらずに道を変える、近くのお店に駆け込むといった行動を取るようにしてください。

4つ目は、断る勇気を持つことです。
もし万が一見知らぬ人に声をかけられた場合、相手の様子が変で身の危険を感じるようであれば、キッパリと断る勇気を持ちましょう。
はっきりと拒絶反応を示せば相手が怯む事もあります。
それでも懲りずに話しかけてくる時や身の危険を感じる時は大声で誰かに助けを求めることが必要です。

以上が被害に遭わないための防犯行動でした。

□まとめ

今回は、不審者に遭いやすい人の特徴や場所、気をつけるべきことを解説しました。
不審者に狙われやすい人は、隙のある人や単独行動をしている人、動きにくい服装の人などです。
また、外見以外にも歩く場所によって被害に遭う確率は変わってきます。
どんな時でも、一人で歩く際は特に周囲に気を配ることが大切です。

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長時間家を留守にしなければいけない時、何か起こるのではないかと不安に思う方は少なくないでしょう。
一人暮らしをしている方は特に家の様子が分からないため心配ですよね。
そこで今回は、家を留守にするときに覚えておいてほしい防犯対策について解説します。
ぜひ、参考にしてください。

□留守中のリスクとは?

家を長時間留守にすると、どのようなリスクがあるのでしょうか。
まずは、留守中に起こり得る3つのリスクを紹介します。

1つ目は、防犯面です。
2019年の警視庁による統計では、侵入強盗の被害にあった家の3分の1が留守宅だとされています。
カーテンが閉め切られている、夜に電気が付いていない、などの外から見てわかる留守宅では強盗犯に目を付けられる可能性があります。
家に人が誰もいないと、強盗犯にとっては大胆な犯行もしかねないので注意が必要です。

2つ目は、防災面です。
長期にわたり家を空ける場合、漏電やガス漏れなどの防災面でも気を付けるようにしましょう。
例えば、コンセントに埃が溜まっている状態でプラグを挿しっぱなしにしていると、出火
の原因にもなりえます。
周辺の家を巻き込んでしまう可能性もあるため、家を出る際は入念なチェックが大切です。

3つ目は、衛生面です。
留守中は家のメンテナンスができないため、カビの発生や悪臭が漂ってしまうことも考えられます。
不潔な原因となるゴミの放置はせず、家を空ける前に掃除をし捨てるものは捨てておくなど、なるべく綺麗な状態にしておくと良いでしょう。

□留守中の防犯対策をご紹介!

長期間家を空ける方にとって1番不安なのは防犯面でしょう。
ここでは、防犯対策として覚えておいてほしい3つの対策をご紹介します。

まず1つ目は、ポストに投函物を溜め込まないことです。
ポストにチラシや新聞が大量に溜め込まれていると、家に誰もいないことが外からわかりやすくなります。
そのため、強盗犯にターゲットとされてしまう可能性があるのです。

対策として、新聞を取っている方の場合は新聞屋さんにしばらく新聞の配達を止めてほしいと伝えるようにしましょう。
しかし、その理由として細かな情報を伝える必要はありません。
詳細に伝えるよりかは、簡略に伝えておくことでプライバシーが守られて安心です。

その他の郵便物に関しては、家にいない期間を不在届として近くの郵便局に出しておくことで、留守中に郵便物は届きません。
万が一宅配便が家に届いてしまった場合、到着して7日間は営業所に保管してもらえるので連絡すると良いでしょう。

2つ目は、戸締りを徹底することです。
強盗犯に侵入された家のほとんどが戸締りがしっかりできていないことが原因であると言われています。
しっかりしたつもりでも、窓の鍵が開いていたりするとそこから侵入される可能性は十分あります。
玄関以外にも、小さい窓から勝手口まで全ての鍵を閉めるようにしましょう。

鍵を閉めるだけでは不安と感じる方は、補助錠を付けることをおすすめします。
窓の鍵を閉めた上で補助錠を付けることで、防犯面が向上しより安全に出かけることができます。

3つ目は、防犯グッズを利用することです。
留守中はどれだけ戸締りをしても、何が起こるかは誰にも予想できません。
そこで防犯カメラなどの防犯グッズを利用してみても良いでしょう。

防犯カメラ以外でも、異常な動きをする人を感知するセンサーも売っているため、何かが起こったとき周りの人が音に反応して対応してくれることがあります。
3000円程度で売られているものもあるため、一度検討してみてはいかがでしょうか。

□衛生面や防災面での対策をご紹介!

長期間の留守中には衛生面や防災面でもリスクが伴うため、気を配る必要があります。
ここでは2つの対策を紹介します。

まず衛生面の対策としてあるのは、掃除やゴミの処理をしておくことです。
留守中にカビの発生や異臭をさせないためにも、あらかじめ家を綺麗な状態にしておくことが大切です。

例えば、水回りの掃除です。
特に水回りは掃除をしっかりしておかないとカビの発生や異臭を防ぐことができません。
排水口も含めて水気を拭き取り掃除をしておくことで、帰宅した時も綺麗な状態で使うことができます。

また、家の中にあるゴミは全て外に捨てておくことも大切です。
家にゴミがあると、異臭に繋がる恐れがあります。
長期的に留守にする場合は特に全てのゴミを外に出すようにしましょう。

続いて防災面での対策として挙げられるのは、コンセントやブレーカーを切っておくことです。
長期間家を空けると掃除ができないため、コンセント部分に埃が溜まってしまう可能性があります。
そうなると、発火の原因となり得るためあらかじめ全てのコンセントを抜いておくと安心です。

ブレーカーの場合は、必要箇所以外の部分を落としておくことで火災が起こる原因を最小限に減らすことができます。

□まとめ

今回は、家を留守にするときに覚えておいてほしい防犯対策について解説しました。
長期間にわたり家を留守にすることはリスクによる不安は多いですが、しっかり対策をすることでトラブルとなる原因を無くすことができます。
皆さんもこの記事を参考に留守中の対策を徹底してみてはいかがでしょうか。

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愛車をお持ちの方にぜひ知っていただきたいのが、車の防犯対策です。
しかし、防犯と言っても具体的に何をすれば良いのかわからない方は多いでしょう。
そこで今回は、愛車を危険から守るための防犯対策について詳しく解説します。
この記事を参考にしていただけると幸いです。

□防犯対策の必要性とは?

車の防犯対策って本当に必要なのか、疑問に思う方も少なくないでしょう。
しかし、車の盗難は新車でなくても十分あり得る話なのです。
そこで、防犯対策の必要性について解説します。

まずは、車の窃盗についてです。
車の盗難事件が起きるケースは、ただ鍵をかけ忘れた際に起きるわけではありません。
車の窃盗は計画的な犯行であることが多いのです。

しかも近年では、計画に時間をかけ、より巧妙な手口をする窃盗犯が増えてきています。
窃盗犯の多くは、価値のある車を狙います。
そのため、例え新車でなくても高級車や外車をお持ちの方は被害に遭う危険性があります。
車の防犯対策はしっかり行い、いつも気を付けるように心がけましょう。

続いては、盗難の発生場所についてです。
車の盗難が起きるのは、比較的屋外が多いです。
それには自宅の屋外駐車場も含まれます。

また、車の盗難事件は人通りの少ない夜の時間に多く発生しています。
家に車を止めているから安全、ということではないのです。

□駐車場での防犯対策をご紹介!

車の盗難は屋外での発生が多いとお話しましたが、外の駐車場に車を止めていても防犯対策の方法はたくさんあります。
続いては、おすすめする対策を3つご紹介します。

まず1つ目は、センサーライトです。
センサーライトは、駐車場に取り付けるライトです。
人感センサーが付いているため、人が近づくと自然とライトが点灯します。
中にはカメラ機能が付いている物もあるため、より防犯機能を高めたい方はそちらをおすすめします。

物によっては使用感が異なるため、実際に目で見て確かめておくと安心です。
比較的簡単に設置することができるため、取り入れやすいアイテムだと言えます。

2つ目は、ハンドルロックです。
別名ステアリングロックと呼ばれるハンドルロックは、ステアリングまたはハンドルにそのまま固定することで盗難を防ぐアイテムです。
ステアリングが動かないと車を持ち去ることはできないので防犯性が高いと言えます。

しかし、しっかり固定をしないとすぐに外れてしまう可能性があるので注意が必要です。

3つ目は、タイヤロックです。
タイヤロックは自転車で言うとワイヤーロックのような役割を果たします。
タイヤロックがあれば、盗む際にロックの切断が必要となるため時間がかかり防犯面では効果的です。

注意点としては、車に乗る際にロックを外すことを忘れないようにしましょう。
万が一ロックの解除を忘れてしまうと、車に傷が付く恐れがあります。

□被害に遭わないための心がけとは?

防犯対策はもちろん大切ですが、日頃から狙われないようにする心がけも重要です。
ここでは3つの心がけてほしいポイントをご紹介します。

1つ目は、車内を空っぽにすることです。
車内に物を残していると、窃盗犯に狙われやすくなります。
特に、財布や電動工具など、価値のある物は標的にされやすいです。

それ以外にも、大した物でなくとも中には狙う窃盗犯が存在します。
実例として、CD一枚を盗まれたというケースも中にはあるのです。
このように少しの油断で被害に遭うことは十分に考えられるので、常に車の中には物を置きっぱなしにしないようにしましょう。

2つ目は、キーのつけ忘れを防ぐことです。
キーを付けたままにしておくと、窃盗のリスクが大幅に高まります。
少し車から離れただけでも、誰でも盗むことができる状態で放置することになるのでとても危険です。
コンビニに寄るだけなど、少しの間車から離れる場合でも、必ずロックするようにしましょう。

しかし、いつもうっかりキーを付け忘れてしまうという方も中にはいらっしゃるでしょう。
そんな方は、ワイヤレスで行えるスマートキーに変えてみてはいかがでしょうか。

3つ目は、人目に付く場所を選んで駐車することです。
人目に付くからと言って窃盗される可能性がなくなるわけではありませんが、リスクを減らすことはできます。
やはり人目に付いて明るい場所だと、窃盗犯にとっては犯行に及び難くなります。

一方で、路上駐車はセキュリティが甘くなるため、被害に遭いやすくなってしまいます。
外の駐車場に止める際はできるだけセキュリティーの整った人目に付く場所を選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、愛車を危険から守るための防犯対策について解説しました。
車は、日常生活において欠かせないアイテムです。
愛車をお持ちの方は日頃から窃盗被害に遭わないための工夫をしておきましょう。
もし盗難防止対策をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご連絡ください。

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「賃貸でも防犯対策ってできるの」「家のセキュリティーが不十分で不安」
このようにお悩みの方は少なくないでしょう。
特に玄関は家を出入りする際に使う場所なのでしっかり対策したいですよね。
そこで今回は、賃貸でも可能な玄関の防犯対策をご紹介します。

□泥棒の手口とは?

玄関から侵入してくる泥棒は、どういった手口で犯行に及ぶのでしょうか。
ここでは主な3つの手口を紹介します。

まず1つ目は、鍵が閉まっていないことによる侵入です。

家を出る際は必ず玄関の鍵は閉めなければいけませんが、中にはうっかり忘れてしまうという方もいるでしょう。
そんな方は特に泥棒の侵入に注意です。
泥棒にとって、鍵を掛け忘れた家は最高のターゲットです。
犯人が家に侵入し、物を盗むだけのケースは証拠が残らないこともあるので気をつけましょう。

オートロックの家でも家の玄関の鍵を掛けていないと侵入される恐れがあります。
玄関の鍵を掛けないと外部の者の侵入は防げないのです。

2つ目は、サムターン回しによる侵入です。

近年では、侵入の手口として新たにサムターン回しが使われています。
玄関の扉に郵便ポストやドアスコープが付いていることがありますが、それらは少しの力で簡単に取り外せることがあります。
外した後に鍵穴に特殊な工具を差し込み回すことで鍵を解錠することができるのです。
もし扉に郵便ポストやドアスコープが付いていない場合でも、代わりにドリルで穴を開け犯行に及ぶ可能性もあります。

3つ目は、無理やりドアをこじ開ける手口です。

こちらもよく行われる手口で、ドアとドアの隙間に工具を差し込むことで鍵を破壊して侵入する方法です。
この場合は物を盗まれること以外にドアの修理費用もかかるため、不安な方は対策を行うことがおすすめです。

□防犯グッズをご紹介!

防犯対策を行う上で、防犯グッズを取り入れることはとても効果的です。
ここでは、市販で購入できるおすすめ防犯グッズを5つ紹介します。

1つ目は、玄関用の補助錠です。

玄関の鍵を二重にするだけで防犯面は大きく変化します。
なぜなら、泥棒が家に侵入する時にかかる時間が増えるためです。
より多くの時間を要すると、侵入を諦めることも可能性としてあり得ます。

補助錠の中にはドア枠に挟むだけのものや、粘着テープで簡単に取り付けられるものがあります。
傷を付けることもなく誰でも簡単にできるため、とてもおすすめです。

2つ目は、窓用の補助錠です。

玄関だけではなく、窓にも注意を払うようにしましょう。
窓を割って侵入されてはあまり意味がありませんが、対策としては外へと通じる鍵のある場所は対策しておくと安心です。

特に元々窓に付いている鍵は簡易的であるため、よりしっかりした鍵を付けることでセキュリティー対策ができます。

3つ目は、サムターンカバーです。

泥棒の手口の一つであるサムターンを予防するために、サムターンカバーを設置することもおすすめです。
カバーを付けることで、工具がサムターンに届きません。
サムターンによる手口は、近年で増えてきている手口でもあるため、効果的な対策だと言えます。
しかし、種類によっては取り付けられないこともあるので、購入前に取り付け可能かどうかチェックしておきましょう。

4つ目は、防犯カメラです。
防犯カメラを玄関前に設置することで、警戒心を高めることができます。
犯人の身元特定に繋がるだけではなく、カメラの存在によって反抗自体も避けることができるでしょう。

5つ目は、人感付きのセンサーライトです。
人に反応してライトが点灯するようになっているため、泥棒を萎縮させる効果があります。
特に人気のない場所や暗い場所に設置すると効果的です。

□賃貸で防犯対策するための許可とは?

賃貸の場合、方法によっては防犯対策をするにも貸主からの許可が必要なことがあります。
ここでは、許可が必要になるケースを解説します。

もし賃貸の家の鍵が簡易的で防犯性の低い物を使用している場合、防犯として鍵の交換を考える方は多いと思います。
その際は、鍵の交換前に管理会社や大家さんから許可を貰うようにしましょう。
なぜなら、場所によって異なりますが、万が一何かが起きた時のために鍵を大家さんと共有しておかなければいけないことがあります。
勝手に鍵を交換することは契約違反となってしまうため、事前に必ず相談する必要があるのです。

また、鍵の種類によって許可がなかなか取れないことも考えられます。
例えば、穴あけ不要の補助錠は比較的許可が下りますが、シリンダーを交換する時は取りづらくなる可能性があります。
工事が必要となる場合は必ず確認しておくことが大切です。

□まとめ

今回は、賃貸でも可能な玄関の防犯対策をご紹介しました。
防犯対策はとても効果的ではありますが、完全に被害を防げる訳ではありません。
そのため、防犯対策を行って満足するのではなく、普段から危機意識を持って行動することが大切となります。
この記事を参考にしていただけると幸いです。

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ストーカー行為には様々な種類があります。
その行為別によって、対策する方法が変わってくるのです。
そこで今回は、ストーカー行為別の対処法と気をつけるべき行動、相談先について紹介します。
ストーカーの被害に遭わないためにも、ここで紹介する情報を押さえておきましょう。

□行為別の対処法とは?

ここでは、それぞれのストーカー行為に対する対処法をご紹介します。

まず1つ目は、付き纏いによる被害です。
自宅前で待ち伏せをされている、押しかけられるなど、ストーカーが近くまで迫ってくるケースがあります。
この場合は、できるだけ接触しないためにもタクシーを利用して家に帰ることをおすすめします。
そして家への侵入を防ぐために鍵を二重にするなどの対策もしておきましょう。

しかし、付き纏いのストーカーの場合、かなり危険性が高いです。
一人で抱え込まず、なるべく早く警察へ相談することが必要です。

2つ目は、絶えない面会や交際の要求です。
何度も何度も要求される時は、曖昧にせずはっきりと断ることが大切です。
拒絶反応を示すことで相手が折れる可能性があります。
それでも続く場合は、警察に相談をしましょう。

3つ目は、無言電話や継続的な電話による被害です。
電話だと相手の顔が見えないため、犯人が誰なのか心当たりがない場合があります。
その際は電話会社へ連絡をし、対策を考える必要があります。
また、着信拒否をすることで被害が収まる場合もあるので一度試してみると良いでしょう。

4つ目は、名誉が傷つけられる行為です。
例えば、ビラによって変な噂を流される、SNSによる中傷が考えられます。
このようなケースは、ビラ自体や写真に撮って残しておくことで被害の証拠として扱えます。
証拠があれば早く対処できることがあるので、警察に相談する際は被害の様子を記録しておきましょう。

5つ目は、身の危険を感じる言動による被害です。
このケースでは、命に関わる被害に繋がる可能性があります。
下手に関わってしまうと被害がより拡大してしまうことも考えられます。
そのため、一人では決して解決しようとせず早急に警察へ相談しましょう。

□ストーカーに対して避けるべき行動

ストーカーにやってはいけない行動も中には存在します。
やってしまうことで、被害が拡大したり身の回りの人たちを巻き込んでしまう可能性があるのです。

1つ目は、SNSで発信することです。
SNSを通してストーカーによる被害を発信してしまうと、自身の行動をストーカーに自ら知らせていることになります。
ストーカーはあらゆる情報に敏感なため、SNSもチェックしている可能性があるのです。
そうなると、誤解を解くためさらなる接触を試みる危険性もあります。

ストーカー被害に遭っている時はなるべくSNSの利用は避け、相手がSNSを見ているのかわからなくても個人情報を露わにしないようにしましょう。

2つ目は、相手の行動に過剰に反応しないことです。
ストーカーの行動に過剰に反応してしまうことで、逆に接触が増えてしまうかもしれません。
特に好意を抱かれている場合は、誤解されていると勘違いをしてさらに会いにくる可能性があります。
また、相手が攻撃的になることもあるので過剰に反応することは避けましょう。

3つ目は、いきなり警察に通報をすることです。
不安を感じる時はすぐにでも警察に相談したい方も多いと思います。
もちろん、身を守るためにも警察に被害を届け出ることは大切です。

しかし、何の証拠もないままではストーカーへの警告だけで終わることがあるため、ストーカーが逆上してしまうことが考えられます。
被害を拡大させないためにも、被害を受けているという証拠は必ず残した上で警察に相談しましょう。

□相談はどこにすれば良いの?

ストーカーによる被害はどこに相談するのが正解なのでしょうか。
ここでは2つの相談場所をご提案します。

まず1つ目は、警察です。
警察は誰もが一番に思いつく場所ではないでしょうか。
警察はストーカー被害の強い味方となってくれます。

中でも、警察安全相談係に相談することがおすすめです。
ここでは相談者の身の安全を最優先とした相談体制が整っています。
被害の証拠を持った上で相談しましょう。

2つ目は、弁護士です。
犯人の身元がわかっている場合は、弁護士へ相談しに行くのが最適です。
問題を解決するために、犯人へ内容証明を送付してくれます。
犯人へは慰謝料が求められるため、被害が収まる場合があります。

犯人を告訴すると、そのまま警察へ伝わり調査が始められます。
これは証拠に基づいて進められるので、被害の証拠を残しておくことはとても大切です。

□まとめ

今回は、ストーカー行為別の対処法と気をつけるべき行動、相談先について紹介しました。
ストーカー行為は、時には自分の身に危険を及ぼす重大な事件です。
今回紹介した対策やポイントを把握して、被害に遭わない、拡大させないための最適な行動を取るようにしましょう。