防犯ブログ

自分の身を守るために便利な護身用のアイテムを探している方は多いでしょう。
そんな方は警棒を使用してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、警棒を選ぶ際に大切にして欲しいポイントについて解説します。
併せて警棒に関する決まりもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□警棒の選ぶ時のポイントとは

警棒は自分に合ったタイプを選ぶことが非常に大切です。
この章では一緒に警棒選びのポイントを見ていきましょう。
ここでは2つのポイントをご紹介します。

1つ目はスタンダードタイプを選ぶことです。

自分が襲われた時などに身を守るために使用する警棒は、何よりもすぐに使えることが大切です。
警棒を準備している間に襲われてしまっては意味がありません。
スタンダードタイプの警棒は、手を使ってわざわざ準備する手間がかかりません。
時間短縮になるのがスタンダードタイプの非常に嬉しいポイントです。

しかし、スタンダードタイプは長さがあるのが不便なポイントです。
そのため、小さなスペースに収納したい場合には不便です。

収納場所が小さいことから大きい警棒は邪魔だとお考えの方は長くしたり、短くしたりできるタイプのアイテムを選びましょう。
伸縮タイプには折りたたみ式や二段式のものもありますが、すぐに準備ができるのでワンタッチ式が便利です。
小さくて収納場所に困りませんし、広げる時はワンタッチで広がるので扱いやすいでしょう。

2つ目はストラップが付いている警棒を選ぶことです。

警棒は相手を攻撃するものなので間違った使い方をしてしまうのは非常に危険です。
特に力が弱い方や初心者の方は誤って誰かに警棒をあててしまったり、飛ばしてしまったりするかもしれません。
そのため、ストラップが付いている安全性が確保されたアイテムを選ぶと良いでしょう。

今回ご紹介したように警棒を選ぶ際には、自分にあったアイテムを選ぶことが大切です。
また、誤ってケガに繋がらないように安全に使用できるアイテムを選ぶことも非常に重要です。

□初心者には短い警棒が使いやすい

前章では警棒を選ぶ際のポイントをご紹介しました。
次にこの章では、特に初心者の方にとって使いやすい警棒を選ぶ際のポイントをご紹介します。
警棒には長いものと短いものがありますが、初心者には短いものをおすすめします。

長い警棒は相手が近くに寄ってきてしまった場合にはあまり効力がありません。
また、相手に警棒を取られてしまう可能性があるので女性にはおすすめしません。
そうなると、反対にご自身が警棒で攻撃されるかもしれません。

そこでおすすめしたいのが短い警棒です。
短い警棒は取り出すのに時間がかかりませんし、軽いので簡単に使用できるのが嬉しいポイントです。
初心者の方は扱いやすさを大切にした方が良いので、短いタイプの使用をおすすめします。

□警棒に関する決まりについて

最後にこの章では警棒に関する決まりにいて解説します。
警棒に関する決まりを3つに分けてご紹介するので、一緒に見て行きましょう。

まず、警棒の購入や所有についてです。

警棒は自分の身を守るための武器です。
法律上は護身用具に含まれます。
そんな警棒は購入と所持が法律上可能なアイテムです。

警棒を購入後に所持する上ではどんな決まりがあるのでしょうか。

警棒の所持には注意が必要です。

正当な理由がないのに誰かを傷つけたり脅しのためのアイテムとして所持するのは禁止されています。
ここで大切なのは正当な理由の有無です。
正当な理由なしに警棒を所持してしまうと、軽犯罪法違反になってしまいます。

また、日本ではいくら自分の身を守るためと言っても護身用のアイテムを持つことは許されていません。
警棒を所持しているのが警察に見つかると最悪の場合没収されることがあります。

最後に警棒の使用についてです。

警棒は正当防衛と緊急避難のためにのみ使用可能です。
しかし、いくら正当な理由があったとしても間違った使い方をして警棒で誰かの命を奪ってしまわないようにしましょう。

そのため、使用する際には正しい使い方を調べておくことが大切です。
頭や顔をめがけて使用するのは非常に危険なので、致命傷にならないところに打撃することを心がけてください。
しかし、たとえ腕や足だけ打撃したとしても異常に相手を攻撃してしまうと法に触れてしまいます。
使用する際には正しい使用を意識しましょう。

このように護身グッズである警棒にはさまざまな決まりがあります。
違反してしまうと罰せられることがあるので、取り扱いにはくれぐれも注意してください。

□まとめ

今回は警棒を選ぶ際のポイントや警棒に関する決まりについてご紹介しました。
警棒はご自身が扱いやすいもの探すことが重要です。
警棒選びの際にはぜひ今回の記事をお役立てください。

当社は警棒以外にも護身用アイテムを多数取り揃えております。
ぜひ気になる商品がございましたら、当社のホームページをご覧ください。

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警棒やスタンガン、催涙スプレーなどの護身具を購入して自宅や事務所に備え置いておくことは、全く法律違反ではありません。

しかし、正当な理由なくして携帯する場合は、軽犯罪法に触れる可能性があります。
そこで今回の記事では、護身具を携帯する際の注意点を紹介します。

□護身用具の効果やメリットについて解説します!

まず、護身用具のメリットとして、弱い力でも効果を発揮できる点があります。
護身用具を使うことで、弱い力でも攻撃や防御が可能になります。

特に、女性やお年寄りなど、力の弱い方にとって身を守るために必要な護身具だと言えます。
距離がある場所からでも攻撃ができれば、男女間の力の差を埋められますね。

次に、周りに危険を知らせる能力があります。
光や音を発することで、危険な状況にある自分の位置も知らせられます。
相手に向けて効果的に護身用具を使えれば、自分が逃げる時間を作れるので、その隙に助けを求めたり、その場から離れたりすると良いでしょう。

また、購入したらすぐに使用できる点もメリットでしょう。
護身術であれば、相手に使えるようになるまで時間がかかりますが、護身用具は使い方さえ覚えれば、簡単に使用できます。
力のない方や攻撃に自信のない方のために活躍してくれるでしょう。

では、護身用に持っていいものとは何があるのでしょうか。
日本でも多くの護身用具が販売されていますが、ほとんどのものが合法なので安心してください。

催眠スプレーやスタンガンなどがありますが、攻撃用の用具でも購入自体は問題ないです。
護身用具を常備すること自体に問題はありませんが、持ち歩く際は注意が必要です。

その理由は、軽犯罪に触れる危険性があるからです。
職務質問などの際、所持品について聞かれることがあれば、護身用具である趣旨を伝えましょう。

□護身用具を持ち歩く際の注意点を紹介します!

正当な理由なしに持ち歩くと、法律違反を犯してしまう危険があります。
軽犯罪法の中に懸念すべき項目があり、それは「正当な理由なく武器などを持ち歩いてはならない」というものです。

この表現からでは、人によって色々な解釈ができるでしょう。

まず、護身用具が武器に値するのかという点です。
護身用具の中には、例えば電力で攻撃するスタンガンや噴射する催涙スプレーなどがあります。
特殊警棒の場合は、相手を打撃する使い方なので、これは武器に値するでしょう。

しかし、スタンガンや催涙スプレーは、直接相手に怪我をさせることはないですよね。

また、護身目的であっても正当な理由にならないのかという点です。
「身を守るために持ち歩くのは正当ではないのか」と当然考えますよね。
自分を守ることが不当であるとは考えられません。

これらの疑問点がありますが、今の日本の考え方では、護身用具でも「武器の一種」であるとみなされ、不当だと判断される傾向にあります。

護身目的以外にも、これらの武器を使って脅迫したり傷つけたりする人がいるからです。
警察の対応には少し矛盾を感じる点があります。

例えば、危険を感じ、護身用具を持ち歩いていた場合は、不当だとみなされます。
しかし、実際に襲われて持ち歩いていた護身用具を使用した場合は、正当だと認められるからです。

私たちが最優先すべきことは、自分の命は自分で守ることです。
そのため、万が一を想定して護身用具は必要だと言えるでしょう。

しかし、必要な状況に置かれた場合には、職務質問されないように目立たないようにしましょう。
また、所持の理由を伝えた上で素直に没収に応じる心構えが必要でしょう。

□「携帯」の定義について詳しく解説します!

先述したような護身用具を持ち歩く行為は、「携帯」にあたります。
携帯とは、常日頃生活をしている自宅や居室といったスペース以外の場所で、所持者・使用者が手に持ったり身につけたりする、またはそれに近い状態であるとみなされる場合を言います。

例えば、「携帯」の例としては、「外で持ち歩いている」や「車のシート下やダッシュボード内で保管している」状態が考えられます。
一方で「携帯」に当てはまらない例としては、「自宅や居室で手に持っている」や「押し入れやタンスなどで保管している」、「部屋の中においている」状態が考えられます。

しかし、軽犯罪法によれば、ただ携帯しているだけでは違反にならない場合が多いです。
違反になるケースとしては、「隠して携帯していた」状態が考えられます。

では、その場合はどのような状態が当てはまるのでしょうか。
「隠して携帯」する例としては、「カバンの中に入れて、外で持ち歩いている」や「車の座席に置いて、上から布などを被せている」、「ポケット内で保管している」などが考えられます。

また、周囲から見える状態であれば、軽犯罪法の項目に触れないことになります。
しかし、職務質問を受ける可能性や別の違反となる場合もあるので、難しい問題でしょう。

□まとめ

今回は、護身具を携帯する際の注意点を紹介しました。
当社は本当に使用できる護身具を責任もって販売しています。
女性のストーカー対策からプロが使える業務用まで、幅広く取り扱っています。
16時まで即日発送も可能なので、是非当店をご利用ください。

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警棒は伸ばして使うものなので、もちろん正しい伸ばし方を覚えるのは重要ですが、しまい方についても同様に知っておく必要があります。
そこで今回の記事では、警棒のしまい方について詳しく紹介します。

□警棒のしまい方を紹介します!

振出式の特殊警棒はシンプルな構造ですが、慣れていない人にとっては、振出や収納が難しいと感じる方も多くいらっしゃいます。

振出のポイントは手首のスナップを利かせて遠心力をうまく利用することです。
短い警棒やアルミ製の警棒だと、少し練習が必要でしょう。

しまい方は、「叩きつけ収納」を利用すると良いでしょう。
これは、アスファルトやコンクリートといった、硬くてしっかりとして地面をうまく利用してしまう方法です。
この際、柔らかい土や砂の上では、ほとんど戻すのは不可能なので注意が必要です。

この他にもいくつか注意点があります。
警棒の先端が傷つかないよう、下に新聞や雑誌などを敷いてからやるようにしましょう。
また、フローリングや畳の上で戻そうとすると、戻しにくいだけでなく、床を壊してしまう可能性もあります。

少し高い位置から、警棒をまっすぐ地面に打ち付けるのがコツです。
しっかりとロックされている警棒は、強く押し付けるだけではなかなか戻らないので、垂直に打ち付けることを意識してやると上手く戻せるでしょう。

しかし、ある程度の力は必要なものの、単純に力任せに打ち付けて戻す必要はありません。
無理して戻そうとすると、手首を痛めるなどの怪我をする可能性も高まります。
コツを掴めば簡単に戻せるようになるので、最初は様子を見ながら戻すのをオススメします。

また、3段警棒の場合は、どちらか1本のみが戻り、もう片方のロックが解除できない場合があります。
もちろん警棒によっても差がありますが、先端よりもグリップ側の方がロックが外れやすい傾向があります。

この場合は、再度打ち付けて戻せば良いです。
しかし、片方のロックのみが外れているため、通常よりも戻しづらいと感じる場合もあります。
その時は、再度振り出してから叩きつけると戻しやすいかもしれません。

□どうしても縮まらない場合の対処法を紹介します!

振出式の特殊警棒は、固くて縮まりにくい特徴があります。
固くロックがかかり、床に打ち付けて戻そうとしても縮まらない場合があります。
ずっと伸ばしたまま使用するのは不可能ですし、縮まらないことを理由に警棒自体を捨ててしまった方もいらっしゃるので、深刻な問題だと言えるでしょう。

そのため、縮まらない特殊なケースにも対応できる方法を覚えておくとようですね。
一般的な方法で戻らない場合は、ハンマーを使う方法が効果的です。
無理やり戻す方法は、もちろん警棒を傷つけてしまう可能性もありますが、仕方ないでしょう。

ハンマーを使った縮め方は、先ほど紹介した「叩きつけ収納」と初めは同様に、硬い床に新聞や厚手の雑誌を置きます。
その上に伸びた状態の警棒を置き、グリップ部の上側を雑誌やタオルで覆います。
ここでの準備が整えば、あとは上からハンマーを叩きつけて戻せば良いです。

この方法を使えば、かなり固くロックがかかってしまった警棒でも縮められるでしょう。

こうなってしまうと手間がかかるので、軽く振り伸ばして警棒を使おうとする方もいらっしゃいますが、これはやってはいけません。
使用中にロックが緩んでしまうと、うまく機能せずに護衛の失敗につながることもあります。
縮めるのが難しいくらいに固くロックがかかっている状態は、逆に理想的と言っても良いでしょう。

護衛という目的を果たすために、とりあえず力一杯振り出して警棒を使うようにしましょう。
しまい方については、護衛が終わった後に考えれば良いです。

□特殊警棒の違う収納方法を紹介します!

今まで紹介してきた一般的な収納方法は、先端を固い地面に打ち付けるものでした。
これとは違う、グリップの底を打ち付けるしまい方もあります。

まず、警棒を握った状態で底面に衝撃を与えて収納します。
この際、他の方法と同様に床や警棒が傷つかないように、下に何かを置いてから打ち付けます。

衝撃で1段階のみ収納された状態になるので、先端を持って上下させます。
軽く伸ばした後で勢いよく収納側にぶつければ、完全に収納できます。

また、マグライトや特殊警棒が2本ある場合もあります。
先述したグリップの底を打ち付ける方法を使い、マグライトや他の警備員の特殊警棒等の底面をお互い打ち付けて収納します。
両手を使って底面を打ち付けるとうまく収納できるでしょう。

メカニカルロックの特殊警棒の場合は、先端を回すとロックが外れます。
側面に突起がある場合もあり、突起を押してロックを外せば簡単に収納できます。
振出式よりも扱いやすいのが特徴ですね。

□まとめ

今回は、警棒のしまい方について詳しく紹介しました。
当店では、本当に使用できる護身用品を責任を持って販売しています。
女性・初心者から業務用まで幅広く取り扱っているので、購入をご検討の方は是非ご利用ください。

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護身用や防犯用としても販売されている警棒ですが、使い方を詳しく知っているという方は少ないでしょう。
安全に扱うためにも、扱う術を身につける必要があります。
そこで今回は、警棒術について知りたい方に向けて、基本的な術について紹介します。

□警棒護身術を紹介します!

まず、簡単そうに見えて実は難しい「打突技」です。
護身術の目的は「身を守る」「暴漢を撃退する」ことなので、力任せにする必要はないです。

最小限の力や動作で、的確に狙いを定めた部位に打ち込める基本打ちや相手の意表をついた効率の良い打突技などたくさんあります。

多彩な打ち方があり、グリップ部分を持っての打ちつけだけでなく、棒の中央・先端を持った攻撃技なども可能です。
コツを掴めば、握力や腕力に自信がない方でも強力な打突ができます。

次に、打突技よりも重視される「よけ技」です。
相手のいろいろな攻撃に対するよけ方ですが、基本の体さばきから棒を使ったよけなど、数々のよけ技があります。
攻撃技だけできても警棒はうまく扱えないので、護身術ではよけ技が重要とされます。

また、相手に警棒を掴まれた際にその手を振り解いたり、抜いたりしてはずす「解き技」があります。
テコの原理や反動をうまく使う技なので、体力や力に自信のない方でも大丈夫です。

相手の体勢を崩して警棒を取り戻す「くずし技」、体勢が崩れたところを狙うと効果的な「抜き技」などがあります。

最後に、状況に応じて様々な技を使える「関節技」です。
関節技は、主に暴漢の連行や制圧のために使用されるため、護身目的の場合は、解き技までできれば十分でしょう。

テコの原理を応用した技が多いため、コツを掴めば素手でかける以上の力を発揮してくれます。

□警棒の使い方を紹介します!

警備員は危険な業務を任されることもあるので、現場に応じて警棒の携帯が認められています。
しかし、警棒の扱いに関しては、警備員であっても法律上は一般人と変わらず、特別な権限などありません。

そのため、正当防衛や緊急避難などの特別な時にしか使用は認められていないのです。

警備員の業務や所持できる警棒に関しては、警備業法によってきっちり定められています。
平成21年に警棒に関する規定が改正され、長さや重さに関する細かいルールが決められました。

警備業法というのは、各都道府県の公安委員会で細則を設けられるため、少し異なる部分もあり、警棒のルールが地域によって差異があっても問題はありません。

警棒の使用は、先述した通り緊急性のある場合しか認められませんが、携帯にも規定があります。
例えば、一般的な交通誘導や雑踏警備などの危険性・緊急性が低いと思われる現場では、警棒の使用は原則禁止されています。

さらに、ここで注意すべき点は「携帯」の意味を正しく理解することです。
これはただ保有している状態を指しているだけでなく、すぐ使用できる状態にあることも意味しています。
そのため、車のシートの下やダッシュボードに入れている状態も携帯にあたるのです。

危険性・緊急性が低い現場とは違い、機械警備や施設警備、現金輸送警備といった場合には、警棒を使用する可能性が高いとみなされ、通常携帯は承認されています。
警棒を携帯しているときは、周囲から見てすぐわかる位置に持つことを指導されます。
これは、警備中であることを周りにアピールして、抑止効果を狙うためです。

□特殊警棒を紹介します!

特殊警棒は、主に「アルミ製」「鉄製」「スチール製」のものに分類されます。
アルミ製の特徴は、軽いことから比較的取り扱いがしやすく、力のない方でも使用できます。

その反面、他の材質の警棒よりも強度が劣ります。
鉄・スチール製の警棒は強度が強く、対人間を想定した場合には曲がる心配はほとんどありません。

特殊警棒を握る際に注意したい点は、相手に奪われるのを防ぐことです。
そのため、しっかりと吊り紐に腕を通してから本体を握り、吊り紐の長さに余裕がある場合は、吊り紐の上から握ると良いでしょう。

次に、特殊警棒の伸ばし方です。
「メカニカルロック」の場合は、警棒を握っていない方の手を使って警棒の先端部分を掴み、そのまま伸びきるまで引き延ばしましょう。
メカニカルロックは、この操作さえすれば確実にロックがかかるので心配は入りません。

「振出式」の場合は、まずしっかりと警棒を握り、重力をうまく利用して地面に向かって素早く振り下ろします。

これによって特殊警棒は伸び、1〜3段目のシャフトがそれぞれの摩擦力で固定されます。
しかし、見た目が伸びていても、十分に伸びきっていないケースがあるため、確実に伸ばしましょう。

使用法は、特殊警棒には大きな威嚇効果があるため、これをうまく利用すると良いです。
相手に誇示するだけでも恐怖を感じさせられますが、もちろん打撃も大切です。
構え方が「下段の構え」「中断構え」「両手の構え」に分けられ、状況にあった構え方をすると効果的です。

戻し方も適切に行う必要があり、メカニカルロックの場合は、各シャフトの継ぎ目にあるボタンを、押しながら縮めるだけで簡単に戻せます。
しかし、振出式の場合は、一度振り出してしまうと簡単には戻せず、コンクリートなどの固い場所に垂直に打ち付けて戻すのが一般的です。

なかなか戻らないため、「不良品ではないのか」と心配される方もいらっしゃいますが、簡単に戻ってしまっては扱いづらいため、逆に品質の良い証拠と捉えると良いでしょう。

□まとめ

今回は、警棒の使い方や基本的な術について紹介しました。
当社は、護身用品のみを販売する、国内唯一の防護用品専門店です。
女性・初心者から業務用までフルカバーできる護身用品の販売を行なっているので、気になる方は是非お問い合わせください。

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護身用品を持つ際、法律違反になる可能性があるのはご存知でしょうか。
自分を守るために持つものなので、それは絶対に避けたいでしょう。
そこで今回は、護身用に持っていいものを紹介します。

□護身用品の持ち歩きには正当な理由が必要です!

護身用品の購入や所有に関しては、法律に触れることは一切ありませんが、外で携帯する際に関わる法律があります。
その唯一関わる法律が「軽犯罪法」です。

法律に触れると聞き、携帯するにあたって警察の対応が少し気になりますよね。
例えば「自分を守るための方法として、護身用品を持ち歩きたい」や「護身目的で持ちあるくグッズなら、正当防衛にならないのか」、「携帯自体が違法なんて矛盾している」などの考えがあるでしょう。
実際のところ、護身用品の持ち歩きは違法なのでしょうか。

そもそも、「軽犯罪法」とは何が目的なのでしょうか。
これは、我々が近代的な生活を送るために決められた生活ルールのようなもので、普段の生活に多く関わってくる軽微な内容が大半を占めています。
そのため、むやみに濫用してはならない、注意で済ませることが前提の法律となっています。

その中で、「正当な理由なく武器などを持ち歩いてはならない」という項目が関わってくるでしょう。
とても曖昧な表現であるため、捉え方によって人それぞれ色々な解釈ができます。
「護身用品」の場合は、どのように適応されるか、2つの疑問があります。

まず、1つ目は、「護身用品は武器であるのか」という点です。
護身用品といえば、スタンガンや催涙スプレーを思い浮かべますが、これは武器なのでしょうか。
スタンガンも催涙スプレーも相手を傷つけるわけではないので、武器ではないですよね。

2つ目は、「護身は正当な理由にならないのか」という点です。
身を守る行為は正当な理由にならないのかと考えますが、これも難しい問題ですね。
今まで護身用品が軽犯罪法に触れるかの問題は、ずっと議論されてきました。

2つ目に関しては、自分を守るために携帯することを不当だとは考えられませんよね。

これらを踏まえて私たちがすべき心構えは、目立たないように持ち歩くことです。
自分の命を守るためにも、護身用品を持ち歩きたいと考える方は多くいらっしゃいます。
しかし、正当な理由であっても、職務質問されて没収されることもあります。
その場合は、素直に応じて、持ち歩いていた理由を丁寧に説明すると良いでしょう。

□護身用品の選び方を解説します!

まず、護身用品としてとても優れている「スタンガン」です。
電流を流すことによって相手を威嚇する効果や撃退できる護身用品ですね。
空中放電によって大きな音や光を発するのが特徴です。

スタンガンとひとまとめにしても、形状はそれぞれ大きく異なります。
形状で選ぶ際、一般的なものは、手のひらサイズのハンディタイプです。
これよりも小さいものが、コンパクトタイプとペンタイプですが、携帯しやすい分威力は劣ります。
ハンディタイプよりも大きいのが警棒状のタイプで、自宅や店舗に置く際はオススメです。

威力は「電気ショックと光・音の強さ」によって決まります。
スタンガンには電圧表示がされますが、これが威力を表しているわけではないので注意が必要です。

刺激物が含まれた液体を相手に噴射する「催涙スプレー」は、女性にもオススメです。
相手に激痛を与えるだけでなく、動きを封じられるアイテムです。
しかし、スタンガンと同様に、不用意に持ち歩いていると軽犯罪法違反になる可能性があるので注意が必要ですね。

選ぶ際は、しっかりと飛距離が出るタイプを選ぶと良いでしょう。

届く距離が短く限定されているものは、実際の事件では役に立たない場合があります。
ある程度間合いを取りつつ、噴射できるように3メートル以上飛距離があると安心でしょう。

また、液状・泡状のタイプがオススメです。
霧状のスプレーをイメージする方が多いでしょうが、周囲に充満するだけで本来の効果を発揮できない可能性があります。
狙いを定めて噴射できるよう、霧状のタイプは避けるのが良いでしょう。

□護身用品を扱い時の注意点を紹介します!

まず、護身用品は定期的に点検を行うようにしましょう。
例えば、実際に事件に巻き込まれた際、護身用に持ち歩いていたスタンガンが電池切れしていたら、全く意味がないですよね。
自宅に置いてある場合は、置いてある場所を忘れるなんてこともあるでしょう。

万が一を想定して、護身用品が正常に稼働するか、すぐに取り出せるかは確認しておくと良いでしょう。
また、家族でも使い方やおく場所を共有すると良いですね。

次に、無理に犯人を捕まえようとしないことです。
護身用品の目的は、あくまでも自分自身を守ることです。
無理に犯人を捕まえようとして攻撃を受けたり、護身用品を奪われたりした場合、状況が悪化することも考えられます。

護身用品を駆使してできるだけ早く現場を立ち去り、助けを求めるようにしましょう。

□まとめ

今回は、護身用に持っていいものを紹介しました。
携帯する際は、正当な理由をきちんと説明できるようにしましょう。
当社では、最優先すべき性能や品質にこだわった、幅広い護身用品を取り扱っています。
購入を検討されている方は、ぜひご利用ください。

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自分の身を守るために護身グッズを携帯していても、職務質問されて罪に問われる可能性があることをご存知でしょうか。

それを防ぐためには、扱い方に気をつけて携帯する必要があります。
そこで今回の記事では、合法の護身グッズについて紹介していきます。

□護身用品を持ち歩く際の心構えを紹介します!

現在の社会情勢は、ストーカーや脅迫被害を防ぐために護身用品が必要だと考えられています。

しかし、護身用品は持ち歩くべきではないが、正当防衛として利用すれば逮捕はされないという、軽犯罪法の矛盾した対応が見受けられます。
このような状況から見えてくる護身用品の持ち歩きに関する心構えがいくつかあります。

例えば、何かあった時のために、自分を守る護身用品の持ち歩きは必要です。
しかし、職務質問されるのを避けるために、周囲からは目立たないように持ち歩く必要があります。

そして、警察に見つかった場合は、所持の理由を明らかにして、素直に没収に応じましょう。

万が一の状況を考えて、護身用品を持ち歩くことで自分の身を守りたいですよね。
しかし、法律違反によって自分が被害を受けるのは避けたいです。
法律の問題はあるものの、もし暴漢や強盗に素手で太刀打ちできるかを考えた時、それはなかなか難しいでしょう。

自分の命は自分で守るしかないので、危険な場面に直面してからでは遅いです。
そのため、護身用品の携帯に関する心構えをしっかりと頭に入れた上で、正しい判断ができるようにしましょう。

□女性でも使える合法の護身グッズを紹介します!

まず、シンプルで携帯しやすいのが特徴の護身用「トウガラシスプレー」です。
力が弱く、相手の攻撃する自信がない方でも使用できる護身用品です。
中身としては、トウガラシなどの液体の刺激物が入っていますが、刺激を与えて動けなくするのが目的のため、体には害はありません。

3メートル以上の距離において脅威から身を守れ、風にも負けない強力噴射が可能です。
液状・噴射タイプの2種類があり、液体タイプの方が当てやすいのでオススメです。
シンプルなデザインのために悪目立ちせず、持ち運びのしやすさも嬉しい点ですね。

また、電流で相手を攻撃する「スタンガン」もあります。
スタンガンは相手に直接当てることで、身動きを取れないようにします。
スタンガンと聞いて、強力なイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるでしょうが、気絶したり死亡したりする心配はないので安心してください。

「直接当てるのが難しいかも」という方は、スイッチを入れて音や閃光で威嚇するのも良いでしょう。
一般家庭で使う護身用品の場合は、そこまで強力なものでなくても大丈夫でしょう。

□護身用品の選び方について解説します!

護身用品を持ちたいけど、何を基準にして選べば良いのかわからない方はいらっしゃいませんか。
選び方を間違えると、使いづらかったり本来の効果を発揮できなかったりします。
以下で選び方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

護身用品を携帯したいとお考えの方は、コンパクトタイプのものを選ぶと良いです。
携帯しやすいコンパクトなものは多く存在します。
先述した通り、正当な理由を説明できずに護身用品を持ち歩く際は、軽犯罪法違反に問われる可能性があるので、周囲からあまり目立たないものが良いでしょう。

家や会社に置いておきたいとお考えの方は、取り出しやすいタイプのものを選ぶと良いでしょう。
家や会社に備えておく場合は、ある程度サイズがあるものでも問題はないでしょう。
催涙スプレーや警棒など、使いやすいグッズを選ぶと良いですね。

また、万が一を想定して、すぐ取り出せるように家族と位置の共有をするようにしましょう。

これまでは用途で護身用品を選びましたが、扱いやすさで選ぶもの1つの手です。
護身用品は間違った使い方をしてしまうと、過剰防衛になったり、相手に奪われた際にやり返されたりする可能性もあります。
正しい使い方を理解するために、購入後はよく確認しておくと良いでしょう。

また、比較的力の弱い女性と力のある男性が護身用品を扱うと、威力に差が出る場合があります。
そのため、自分の力にあった素材や種類を見極めて護身用品を選ぶようにしましょう。
力の強さに関係なく使用できる護身用品であれば、なお良いでしょう。

万が一のことを想定して、防衛力や攻撃力の高すぎるものを選ぼうとする方もいらっしゃいますが、これはあまりオススメしません。

相手を傷つけたり、最悪の場合は自分の怪我にもつながったりするからです。
あくまで護身用であることを理解して、度を越したスペックなものは選ばなくても良いでしょう。

□まとめ

今回は、合法の護身用グッズについて解説しました。
合法でも持ち歩く際には十分に注意して、できるだけ目立たないように携帯すると、職務質問された場合でも安心でしょう。

当社では、女性のストーカー対策から業務プロ用途まで使用できる幅広い護身用グッズを取り扱っているので、ぜひご利用ください。