女性の一人歩きは何時まで?気をつけるべきポイントをご紹介します!

2023年6月16日

女性の一人歩きは気をつけるべきことがたくさんあります。

また、夜の女性の一人歩きは危ないと分かってはいるものの、実際何時までなら大丈夫なのか気になる方も多いでしょう。

そこで今回は、女性の一人歩きについて詳しくご紹介します。

女性の一人歩きは何時までなら大丈夫なのか?

結論から申し上げると、「何時までなら大丈夫」というのははっきりと決められていないのが事実です。

日中であっても、犯罪被害に遭う場合もありますし、夜間に女性が一人で歩いていても問題なく帰宅できる場合もあります。

しかし、犯罪が起きやすい時間帯はやはり存在します。

一日の中でも、夜間はひったくりや強盗といった街頭での犯罪が多い時間帯になります。

中でも女性は、痴漢や強制わいせつなど、性犯罪の被害に遭う確率が高くなります。

通勤や通学の関係でどうしても女性が一人歩きをせざるを得ない場合は、十分に注意を払って歩くように意識しましょう。

女性の一人歩きのNG行為とは?

上記で夜間に犯罪が起こりやすいということが分かりました。

特に夜に一人歩きをする女性の方は、常に周囲に警戒心を持って歩くことが大切です。

ここでは、女性の一人歩きの際のNG行為をご紹介します。

ながら歩き

イヤホンで音楽を聴いたり、スマホを操作したりしていると、周囲への注意力が低下します。

そのため、万が一後ろから怪しい人や車が近づいてきたとしても、瞬時に異変に気づきません。

これらの行為は女性の被害が多い性犯罪だけでなく、ひったくりの被害にも遭いやすくなってしまいます。

また、夜間におけるスマホの使用はその光であなたがその場所を歩いているという目印になってしまう可能性があるので、注意しましょう。

近所のコンビニに立ち寄る

コンビニでターゲットにする女性を決めて、そのままあとをつける不審者がいるので、安易に帰り道にコンビニに立ち寄るのは危険です。

また、夜一人歩きでコンビニに立ち寄ることで、家が近所にあることがバレてしまう危険性があります。

夜遅くに来るということは、その周辺に住んでいる可能性が高いと不審者に推測されてしまうためです。

そのため、できるだけ夜の時間帯にコンビニに立ち寄るのは避けましょう。

人通りが少なく、暗い道を通る

大通りに比べて不審者が潜んでいる確率が高いので、人通りや街灯が少ない道では一人歩きはなるべく避けましょう。

どうしても歩く必要がある場合は、頻繁に後ろを振り返り、周囲を確認しながら歩きましょう。

警戒心を見せながら歩くことで、不審者にも狙われにくくなります。

ゆっくり歩く

ゆっくりと歩いたり、だらだら歩いたりすることは、不審者に隙を与えている行為であり、油断していると思われ、ターゲットにされる可能性があります。

不審者に警戒心があり隙のない印象を与えるために、なるべく早歩きで歩くことを意識しましょう。

これらのNG行為は無意識に行ってしまっているという方も多くいらっしゃるでしょう。

毎日少し意識するだけでも、防犯意識が高まるので、実践してみてください。

女性が一人歩きする際に気をつけることとは?

常に防犯意識を持っていないと、特に女性の一人歩きは不審者に目を付けられやすくなります。

女性が一人歩きをする際には以下の点に気をつけて歩くようにしましょう。

服装

露出度が高い服装はどうしても不審者に狙われやすくなります。

特に夜間一人で歩く際には、羽織る物を用意して、できるだけ露出を控えるようにしましょう。

心配な方は、タクシーを使ったり、家族に迎えにきてもらったりして対策するのがおすすめです。

周囲を確認する

不審者がマンションの住民や配達会社を装って、敷地内やエレベーター内に侵入する場合があります。
そのため、自宅に入る前やエレベーターを利用する際は一度周囲を確認しましょう。

エレベーターはできるだけ1人で乗るように心がけ、怪しい人がいればすぐに降りるようにして、一緒にいる空間を作らないようにします。

また、自宅がある階のボタンは、エレベーターが閉まったことを確認してから押す方が安全です。

遠回りでも大通りを歩く

最短ルートであっても、その通りの人通りや街灯が少ない場合は、不審者が潜んでいる可能性が高いです。

そのため、いくら近道であったとしても避けた方が良いでしょう。

大通りは街灯やお店、人通りも多いので、万が一何かあった際に助けを求めやすくなります。

まとめ

女性の一人歩きは何時までなら大丈夫という決まった時間はありませんが、やはり夜間は犯罪が起きやすい傾向にあります。

そのため、夜間に一人歩きをする際は、警戒心を持って行動するようにしましょう。

女性の一人歩きは特に注意が必要なので、自分の身は自分で守れるように準備しておくのが賢明です。

当社は、女性でも比較的簡単に扱える護身用品を多数取り揃えておりますので、気になる護身用品があればお気軽にお問い合わせください。

防犯ブログ

Posted by ksp_weblog