これから一人暮らしを始める女性の方へ!怖い思いをしないための対策をご紹介します

2023年6月11日

女性の一人暮らしには、防犯対策が必要不可欠です。

実際に防犯意識が低いことが原因で、怖い思いをした方もいらっしゃいます。

今回は、犯罪被害に遭わないために、物件選びのポイントや女性が一人暮らしをする上で気をつけるべきことなどをご紹介します。

女性の一人暮らしで実際にあった怖い体験

不法侵入

1階に住んでいた女性が、窓を少し開けたままうたた寝をしてしまい、音がして目を覚ますと窓と網戸が開いて、不審者が侵入しようとしている瞬間を目の当たりにしたケースです。

1階の部屋は侵入されやすいだけでなく逃走経路も確保しやすいため、空き巣に狙われやすくなります。

また、最上階の部屋も屋上から侵入される可能性があるので、注意しましょう。

下着泥棒

不審者が雨どいをつたって女性の2階のベランダに侵入し、外に干してあった女性の下着を盗んだケースです。

洗濯物は基本的に外に干さないようにするのがベストです。

どうしても外に干したい場合は、下着だけは部屋干ししたり、男性用の下着を一緒に干して同居人の存在をアピールしたりすると良いでしょう。

ストーカー被害

ポストに心当たりのない連絡先と気味の悪いメッセージが入っていたことから始まり、週に1回・2回・3回とだんだんと頻度が増えていき、最後にはポストから溢れるほど詰め込まれるというケースです。

ストーカー被害を防ぐには、周囲に女性の一人暮らしだと知られないようにすることが重要です。

例えば、窓から見えやすいカーテンは女性らしい色や柄は避けたり、フルネームの表札は出さないようにしたりするのが効果的です。

一人暮らしを始める女性の方へ!物件選びのポイントとは?

女性が一人暮らしを始める際は、物件選びの段階から不審者が近づきにくい設備が付いた物件を選ぶことが大切です。

ここでは、女性が一人で安心して暮らすための物件選びのポイントをご紹介します。

オートロックの有無

入居者以外の人が簡単に敷地内に侵入できない仕組みになります。

また、不審者にとっても「侵入しにくい家」と思わせられます。

テレビモニター付きインターホンの有無

画面越しで訪問者の対応ができるので、玄関のドアを開けることなく相手を確認できます。

宅配ボックスの有無

宅配ボックスとは、在宅・不在時に問わず、届いた荷物を受け取れるアイテムのことです。

宅配会社と直接やり取りをする必要がなくなるので、宅配会社を装った不審者から身を守れます。

生活する上で女性が気をつけておくべきこととは?

「自分は大丈夫」といった少しの油断で、大きな犯罪に巻き込まれてしまう危険性があります。

特に一人暮らしをする女性は毎日の生活にも気を配り、犯罪に巻き込まれるリスクをできるだけ減らすことが大切です。

以下では女性が生活をする上で気をつけておくべきことをご紹介します。

相手を確認してからドアを開ける

見知らぬ訪問者に対して、無防備に玄関ドアは開けずに、チェーンをかけた状態でカギを開けたりすぐに通報ができるようにスマートフォンを持って出たりするなどの対策をしましょう。

配達員を装った不審者に遭わないために、宅配便は日時指定をして、該当する時間に来た配達員にのみ玄関ドアを開けるようにすると良いでしょう。

なお、宅配ボックスがある場合は、常に宅配ボックスで受け取るようにする方が安全です。

洗濯物はできるだけ外に干さない

不審者はどこから見ているのか・どこに潜んでいるのか分からないので、洗濯物はできるだけ外に干さないようにしましょう。

下着以外の洗濯物でも、衣類の種類から、女性しか住んでいないことが周囲にバレてしまう危険性があります。

そのため、性別の区別が付きにくいタオル類以外は部屋干しにするといった工夫が必要です。

短時間であってもカギをかけて外出する

外出する際にカギをかけることは当たり前のようにしている方も多いでしょう。

たとえ1階のポストを少し見に行くだけだとしても、カギは必ずかけましょう。

郵便受けのカギは毎回かける

郵便受けにダイヤル式の数字錠が付いている場合は、中身を確認されないように毎回しっかりとカギをかけるようにしましょう。

なお、ポストにカギが付いていない場合は、市販の南京錠を付けることで防犯性が高まります。

窓を開けっぱなしにしない

夏場の夜は暑いため、窓を開けっぱなしにして寝る方もいらっしゃいますが、夜中に外から侵入される可能性があります。

また、昼間であっても長時間窓を開けておくのは外部からの侵入リスクが高まるので、換気するだけといった短期間にとどめておきましょう。

まとめ

女性の一人暮らしで怖い思いをしないためには、防犯対策をしっかりと行うことが大切です。

また、自宅に護身用グッズが備わっているとより安心・安全に暮らせます。

女性でも簡単に使用できる護身用グッズをお探しでしたら、ぜひ当社の商品をご検討ください。

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Posted by ksp_weblog