警棒を使った護身術とは?概要について解説します!

「暴漢から身を守れるようになりたい」
「警棒を使う時の注意点を知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。

そこで今回は警棒術の概要や種類、警棒のメリットや注意点をご紹介します。
警棒の購入をご検討中の方はぜひこの記事をお役立てください。

□警棒術とは?

警棒は防犯グッズとしては人気が高い商品です。
しかし、正しい使い方を知らないまま警棒を持っていても意味がありません。
そこで重要なのが、警棒術を心得ておくことです。

警棒術とは、一言で言うと警棒を使った護身術のことです。
警棒術は武道の一種として学ばれていますが、もちろん護身術としても有効です。
警棒術を習得することで正しく警棒を扱えるようになり、いざという時に役立つでしょう。
また、警棒術を学んでおくことで警棒に似た形のものがあれば身の安全を守れるようになるでしょう。

□警棒術のテクニックとは?

前章では、警棒術がどのような時に役立つのかをご理解いただけたかと思います。
そこでこの章では、警棒術で実際に使用する技の種類について簡単に解説します。
各技の重要性についても解説しています。

1つ目はよけ技です。
これは警棒術の中でも特に重要な技だと言えるでしょう。
相手の攻撃をうまくかわすことで、自分がダメージを受けることを防ぎます。

このよけ技ができず、相手の攻撃を体で受けてしまうと自分の技を出せませんよね。
そのため、体をうまく動かして技を避けたり、技を出しながら攻撃をよけたりすることは非常に大切です。

2つ目は打突技です。
この技を学んでおくことで、できるだけ体力を使わずに有効な技を出せるようになります。
力を思いっきり使って技を出すわけではありません。
当てたいと思った場所に的確に打撃することで、効率良く相手と戦えます。

また、打突技は警棒のどこを持つかで、攻撃の種類や威力を変えられます。
ぜひさまざまな打突技を覚えておきましょう。

3つ目は解き技です。
これは相手に警棒を捕まれて動きを封じ込まれそうになった時に使える技です。
警棒の動きを封じ込まれてしまったら当然ながら技を出せません。

そのため、警棒をつかんでいる相手の手をはらったり、警棒を相手の手から抜いたりする技はできるようにしましょう。
コツをつかんでしまえば、それほど難しいものではありません。

3つ目は関節技です。
投げ技や、固め技などは関節技に含まれます。
中には、難易度が高い部類に入るものがあります。
とは言っても、コツさえつかんでしまえば簡単に実践可能です。

しかし、一般の人が使うことは滅多にないので簡単な固め技だけ知っておけば十分でしょう。
ご自身が学んでおくべきだと判断した技は正しく使えるようになるまで訓練しましょう。
関節技は相手にケガをさせることがあるので、正しく使えるようになっていないと危険です。

ここまでで警棒術の基本的な種類について簡単に解説しました。
警棒を正しく扱うためにも、護身術は欠かせません。
この章でご紹介した技についてしっかりと勉強しておきましょう。

□警棒のメリットや注意点は?

次に、警棒術で使用する警棒について解説します。
メリットや、使用上の重要な注意点を解説します。

特に、この章で解説する注意点は非常に重要です。
ぜひ参考にしてください。

まずはメリットについてです。
警棒を使用することで、幅広い技を使えるというのは大きなメリットです。
警棒術の種類が多いからこそのメリットと言えるでしょう。

警棒術では警棒を使って相手を目がけて打ったり、投げたりする技が中心です。
そのため、筋肉が多い肩や太ももなどを攻撃してもあまりダメージを与えられません。
正確に警棒を動かさなくてはいけないのが、警棒術の難しい点です。

また、警棒を使う際には力加減も非常に重要です。
もしも、スネや額に警棒が当たってしまうと重傷になってしまうことがあります。
そうなると過剰防衛としてみなされてしまうかもしれないので、やはり警棒の使用には注意が必要です。

いくら銃や刃物より殺傷能力が低いと言っても、相手にケガを負わせる危険性は十分あります。
実際に暴漢などが現れた時には、パニックになってしまうことがあるでしょう。
いつもはできていても警棒の使い方が乱れてしまったり、無暗に振り回したりしてしまうこともあるかもしれません。

そのため、実際に持ち歩くまでにはしっかりと訓練を積んでおきましょう。
暴漢などに実際に遭遇してしまった場合には、まずは自分や守りたい人の安全を守ることが最優先です。
危険な状態になってもすぐに体が動くようにしておかなくては警棒をもっていても意味がありません。

以上、警棒のメリットや注意点について解説しました。

□まとめ

今回は警棒術の概要や種類、警棒のメリットや注意点について解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
この記事を通して警棒の購入を検討された方は、ぜひ当社のホームページをご覧ください。

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Posted by ksp_weblog