女性が夜にランニングするのは危ない?その危険性や身を守るためのグッズをご紹介!

2022年7月2日

女性が夜にランニングすると、不審なことが起きないか不安になりますよね。

不審なことが起きないことが1番良いですが、起きる可能性は0ではありません。

そこで今回は女性が夜にランニングする危険性と身を守るためのグッズについてご紹介します。

ぜひお役立てください。

女性が夜にランニングするのは危ない?

仕事終わりにランニングする方はいらっしゃるでしょう。

夜に女性1人でランニングするのは危ないですが、時間帯によって危険性が変わります。

夜7時〜8時台までは、比較的安全と言えるでしょう。

その理由は、会社から帰宅する人や学校から帰宅学生が多いからです。

一定数の人がいるため、危険性はそこまで高くありません。

夜9時以降は、危険性が高いと言えるでしょう。

その理由は、夜9時になると人が一気に減るからです。

昼間は人が多い場所だとしても、夜9時をまわると雰囲気が一変します。

そのため、女性1人でランニングする場合は、夜9時以降は控えるようにすると良いでしょう。

ただ、危険性は地域によって異なります。

夜遅くまで人が多い場所もあれば、夜7時以降からは人の気配がない場所もあります。

上記で解説したことは、1つの目安でしかありません。

危険を避けるためのポイントとは?

夜に女性1人でランニングするのは、不安ですよね。

ただ、平日は仕事でランニングする時間が夜しかないため、仕方なく夜にランニングする方はいらっしゃるでしょう。

ここからは、夜にランニングする際に危険を避けるためのポイントを3つご紹介します。

1人で走らない

何かあった時に助けてくれる人がいれば、安心してランニングできますよね。

複数人でランニングすれば、危険を事前に避けられるでしょう。

さらに一緒にランニングすることで、モチベーションや継続力の向上につながるでしょう。

ヘッドホンやイヤホンは使わない

ランニングに集中したい場合に、ヘッドホンやイヤホンを使用して音楽を聴く方は多いです。

一方で、ヘッドホンやイヤホンをしてしまうと、周囲の状況を確認しづらくなります。

特に女性1人の場合は、後ろから近づいてくる人の気配に気をつける必要があります。

すぐに気配を感じるために、ヘッドホンやイヤホンを使わないようにすると良いでしょう。

暗い道は避ける

暗い場所では視界が悪いため、危険性が高いです。

人の気配が感じられない場所は、何があるか分からないため、避けるようにしましょう。

暗い道だけでなく、一部だけ暗くなっている場所も危ないため、避けるようにしましょう。

明るい街並みを見ながらランニングすると気分が高まるため、おすすめです。

危険から身を守るための防犯グッズについて

夜にランニングしている際に、人が急に現れてぶつかりそうになった経験はありませんか。

夜は視界が悪いため、他の人や車から自分の姿が見えていないかもしれません。

そのため、交通事故や接触トラブルにつながりやすいです。

そのようなトラブルを防ぐために、防犯グッズを身につける必要があります。

ここからは、危険から身を守るための防犯グッズを3つご紹介します。

ランニングライト

ランニングライトは種類が多いですが、使いやすいものを選ぶとランニングの際に役立ちます。

例えば、ヘッドライト、ネックライト、アームライト、クリップライトなどがあります。

ヘッドライトとは、頭に装着するタイプのライトです。

ネックライトとは、首にかけるタイプのライトです。

この2つは高い位置にタイトがあるため、周囲の人から確認してもらいやすい特徴があります。

アームライトは、腕に巻くタイプのライトです。

クリップライトとは、好きなところに付けられるライトのことです。

この2つは点滅するものが多く、ヘッドライトやネックライトと併用すると良いでしょう。

反射材

反射材とは、光が当たった際に反射して明るく光るものです。

ランニングする際は、反射材を付けると安全性が高まります。

その理由は、車のライトが反射するため、車を運転している人から確認してもらいやすいからです。

もしランニングする際の安全性を高めたい方は、反射材を身につけると良いでしょう。

ランニングウェア

夜にランニングする方は、明るい色や蛍光色のランニングウェアを着用すると良いでしょう。

黒やネイビーなどの暗い色は格好良いですが、夜道に周囲の人から確認してもらいづらいです。

また、反射材付きのものを選ぶと、さらに安全性が高まります。

まとめ

今回は女性が夜にランニングする危険性と身を守るためのグッズについてご紹介しました。

地域によって異なりますが、夜9時以降は危険性が高いため、女性1人でのランニングは控えましょう。

また、夜道では事故やトラブルが起きやすいため、ランニングライトや反射材などを身につけるようにしましょう。

防犯ブログ

Posted by ksp_weblog