女性は特に注意が必要!夜道で防犯グッズを持ち歩く効果とは?

女性は男性と比較して力が弱い場合も多いので、夜道を1人で出歩くのはとても危険です。
しかし、社会人の方は仕事が遅くなったり、学生の方は部活動で帰りが遅くなったりと、仕方がないケースも当然あるでしょう。
そこで今回は、防犯グッズを持ち歩く効果や実際に起きた犯罪事例、防犯対策についてご紹介します。

□防犯グッズの効果

今まで犯罪に巻き込まれたことがないため、「起きるかどうかもわからない犯罪のために、防犯グッズをも備えておく必要があるのか」と否定的な意見を持つ方もいらっしゃるでしょう。
確かに、普段生活していて犯罪に巻き込まれる可能性は、それほど高くはありませんが、決して0パーセントではありません。
油断していては、危険な目にあって大切な私物を奪われたり、最悪の場合は命を落としたりすることもあるのです。

そのような万が一の事態に備えて防犯グッズを常備しておけば、危険を回避することも、被害を最小限に抑えることもできます。
防犯グッズの存在は、もしもの時の「保険」のようなものだと考えておくと良いでしょう。

犯罪は、起きてしまってからでは遅いので、事前に対策するしか身を守る方法はありません。
自分や家族の身を守るためにも、保険に入るような思いで防犯グッズを持ち歩くことをオススメします。

□夜道を歩く女性が狙われた犯罪事例

不審者は、意外と身近なところに潜んでいるかもしれません。
これまで実際にどのような事件があったのか、以下では2つの事例を紹介するとともに、対策方法もご紹介します。

*事例1

ある女性はその日、久々に友達とご飯を食べてからご機嫌で帰宅しました。
駅から家までは歩いて20分ほどで、いつもなら自転車を使用してしますが、その日はあいにくの雨。
タクシーを使うのも億劫に感じた女性は、運動だと思って歩くことを選択しました。

そして家について玄関に入った瞬間、何者かが腰に手を添えてきました。
驚いた女性はすぐに後ろを振り向いたところ、知らない男が立っており、その男はすぐ走って逃げていったそうです。

*事例2

ある女性(10代)は午後7時を過ぎた頃、夜道を自転車に乗って帰宅している途中で、いきなり後ろから近づいてきた男に荷台をつかまれ、抱きつかれました。
女性はとっさに悲鳴をあげたため、男は驚いてその場から逃げたそうです。

事例の2つとも男がすぐに逃げたため、命に関わるような怪我をすることもありませんでしたが、一歩間違えればどうなっていたかわかりません。
女性は、少しの距離でもタクシーを利用する、歩きスマホや音楽を聴きながら歩くのはやめる、歩いている途中で後ろを振り返る、これらのことが大切だと事件後に話しています。
怖い思いをしてからでは遅いので、どのようなことに気をつけて、どう対策したら良いのか、普段から意識しておくことが大切です。

□女性にオススメの防犯対策

ここからは、女性の夜道の防犯対策について、行動のポイントを4つご紹介します。
これらのポイントを押さえておけば、夜道で襲われる可能性もかなり低くできるでしょう。

1つ目は「パターン化した行動をしない」ことです。
帰り道のルートをいくつか用意して、毎日同じ道を通らないようにしましょう。
また時間帯を変えることも重要で、計画性を持った不審者にとって、同じ時間帯・道で帰っている女性は好都合です。
何かあった際にすぐに駆け込める場所もチェックしておき、万が一に備えましょう。

仕事からの帰宅途中で、スーパーやコンビニで食料品を買う方もいらっしゃるでしょう。
その際にお箸を一膳しかもらわないと、「この女性は一人暮らしをしているんだな」と不審者に狙われる可能性もあります。
お箸をもらうときは二膳ほどもらったり、食料品を購入するときは一人分ではなくまとめて買ったりと、細かいところにも気を配ることが大切です。
また、いつも同じお店で買い物するのではなく、駅近くのコンビニや日によってお店を変えると良いかもしれません。

2つ目は「明るい道やお店・家のあるルートを通る」ことです。
多少遠回りになっても、なるべく明るい道で人通りの多い道を選んで帰ると良いです。
特に暗い公園や路地裏などは避けるようにして、コンビニのようなすぐに駆け込める場所があると安心です。

3つ目は「携帯やイヤホンをしない」ことです。
携帯をいじりながら歩いたり、イヤホンをつけて音楽を聴きながら歩いたりはしないようにしましょう。
犯人が近づいてきた際、足音や気配がわからなくなってしまいます。
特に歩きスマホは、交通事故に遭う可能性も高くなるのでやめましょう。

4つ目は「振り返りながら早足で歩く」ことです。
時々後ろを振り返りながら、少し早足で歩くと、夜道を歩く時間を短縮できるという点でも良いです。
不審者や怪しい車などがあれば、すぐに気づけるだけでなく、ルートを変えたり早めに行動に移せたりと、様々なメリットがあります。

□まとめ

夜道を歩く際は、今回ご紹介したような行動のポイントを押さえておき、犯罪に巻き込まれるリスクを少しでも回避するようにしましょう。
また、防犯グッズの効果についても紹介しましたが、夜道を歩く際は万が一に備え、防犯グッズを常備しておくと良いです。
当社では、女性でも楽に持ち歩ける防犯グッズを多数販売しております。
自分の身を守るために、興味がある方はぜひご購入ください。

防犯ブログ

Posted by ksp_weblog