防犯グッズを持ち歩いて身を守る!女性におすすめの防犯グッズ

女性が夜道を一人で歩く場合や一人暮らしをする場合、男性と比較してどうしても危険度が上がってしまいます。
たとえ慣れ親しんだ場所であっても、決して安全な場所とは言えないため、自分の身を守るための工夫が必要です。
そこで今回は、女性におすすめの防犯グッズをご紹介します。

□防犯グッズは必要?

防犯グッズは、犯罪に狙われやすいイメージの「若い女性」が持ち歩くものだというイメージも強いでしょう。
もちろん、自分の身を守ることを目的として、女性の方にオススメしたいものではありますが、必ずしも若い世代に限った話ではありません。
幅広い年代の女性が、身を守るために防犯グッズを持ち歩くことをオススメします。

防犯グッズは、万が一犯罪者に遭遇したときの護身のために活躍するのはもちろん、災害時にも活躍が期待できます。
例えば、周囲に身の危険を知らせられる防犯グッズであれば、自分の声よりも広範囲に、より明確にSOSを知らせられるでしょう。
また、強い光を放って相手を怯ませるフラッシュライトの中には、光の強さを自由に調節できるものもあり、災害時には懐中電灯の代わりとして利用できます。

さらに、災害現場では空き巣・盗難などによる被害、女性への暴行などのような人為的な二次災害が起きることも考えられます。
このような事件に遭遇した場合に備え、防犯グッズを持っていると安心です。

□女性におすすめの防犯グッズ

*護身用品

犯罪にあった際に活躍する護身用品としては、スタンガンや催涙スプレーなどがあります。
スタンガンは、相手に電流を流すことで撃退する防犯グッズで、使用時に大きな音が出るため、威嚇にも使用できます。
催涙スプレーは、スプレー液に含まれている刺激物により、一時的に相手の視界を奪う効果があります。
これらの護身用品を選ぶ際は、日本護身用品協会基準に対応しているものを選ぶと良いでしょう。

*ホームセキュリティ用品

家の中や玄関先に設置するタイプの防犯カメラは、部屋にいない間の防犯、留守中の子供の見守りに活躍してくれます。
ホームセキュリティ用のカメラを選ぶ際は、撮影範囲が広く、画質ができるだけ良いものを選ぶと良いでしょう。
屋内と屋外のどちらに設置するのかという点にも着目すると、防犯としての効果が高まります。
また、来客者の確認ができるカメラがついたインターホンには、住んでいる人の情報を出さずに済む自動音声応答機能付きの商品もあるので、より安心したい方にはオススメです。

防犯グッズの中でも、護身用品の購入を検討している場合は、所持するにあたって注意点があります。
女性向けの防犯グッズを持つ前に、購入を検討している防犯グッズが「法律違反にならないか」をチェックしておきましょう。

スタンガンや催涙スプレーなどに関しては、所持していても銃刀法違反にはなりませんが、使い方次第では他者に危害を加える目的で利用することもできます。
そのため、正当な理由なく持ち歩いていると、軽犯罪法違反になってしまう可能性があるので、持ち歩く際には注意が必要です。

□女性におすすめの防犯グッズの選び方

防犯グッズには、ご紹介したようなもの以外にも様々な種類があるので、使用シーンに合わせて選ぶことをおすすめします。

*普段の外出時

普段持ち歩く防犯グッズとしては、スタンガンや催涙スプレーなどのカバンに収納できるサイズのアイテムを持っておくと良いでしょう。
人通りの少ない夜道を歩く場合は、自分が防犯グッズを持ち歩いていると相手にわかるようにしておけば、怯ませて狙われにくくなる効果も期待できます。
また、大きめのポケットがついている服を着ている場合は、すぐに取り出せるようにポケットにしまっておくのもオススメです。

*一人暮らしの家

一人暮らしをしている場合は、家の中に入られてしまったら外からは見えないので、助けを呼ぶには難しい状況だと言えます。
そのため、とにかく家に入らせないようにすることが、自分の身を守るために最も良い方法です。
周囲に危険な状況であることを知らせる防犯グッズを備える他、帰宅時には誰もいなくても「ただいま」と言って家に入るのも効果的です。

*海外旅行

あまり海外に行く機会がない方も多いとは思いますが、海外旅行中も被害に遭いやすいので注意が必要です。
国や地域によっては「夜の何時以降は外出しない方が良い」というように、暗黙のルールがある場合もあるので、行く国の情報は事前に調べておくと良いでしょう。
また、飛行機に乗る際に機内に持ち込めるアイテムは限られてしまいますが、財布やパスポートなどの大切な所持品を衣服の下に身につけられるカバンや、スキミング防止機能がついたものを使うと良いでしょう。

□まとめ

防犯グッズの中には、電池が必要なものもあり、電池切れの状況では作動せずにただの飾りとなってしまいます。
自分の身に危険が迫っている際に効果を発揮させるためにも、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。
当社では、身を守るための様々な防犯グッズを販売しております。
防犯グッズを購入した際には、万が一に備えて事前に練習しておくことをおすすめします。

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Posted by ksp_weblog