一戸建てに住む女性が意識すべき防犯対策とは?

女性の皆さんの中には、「一戸建て」に憧れを持っている方も多いと思います。そしてその憧れを実現して「一戸建て」に引っ越した方もいらっしゃるでしょう。

一戸建ては確かに広々としていて、隣の人を気にする必要もなく便利ですが、マンションなどにはない特有の「問題」というものも存在します。
その問題とは、一戸建てにおいて、犯罪が発生しやすいということです。

そこで今回は、「一戸建てに住む女性の防犯対策」というテーマでお話させていただきます。

1. 一戸建ての「問題」

一戸建ての購入を検討されている方、もしくはもう既に住んでいる方は、防犯対策を行う必要があります。
なぜなら、一戸建てにおける「窃盗侵入件数」は、マンションなどに比べて格段に跳ね上がるからです。

平成27年の統計によれば一戸建て住宅の侵入窃盗発生認知件数は、マンションの17.5%と比べて3倍近く多い「41.5%」という驚異的な数字になっています。
つまり、一戸建てはマンションと比べて3倍「侵入されやすい」ということです。ですので、一戸建ての場合は、「侵入」に対する対策を意識的に行う必要があります。

2. 「侵入」されやすい原因

家に関する犯罪の大半は「犯罪者の侵入」から始まっています。家における物品や金銭の盗難から暴行、殺人に至るまで犯罪者に家への侵入を許してしまったことが原因です。
つまり「侵入」さえ防ぐことができれば、巻き込まれる可能性のある多くの犯罪を未然に防ぐことができるというわけです。

ですが、一戸建ての場合、マンションの3倍近く「侵入されやすい」という統計は先ほど見ていただいた通りです。ですので、一戸建ての場合は重点的に「侵入」への防犯対策を行う必要があるのです。

特に女性の方は「女性」というだけで狙われる可能性が男性より高くなるので、必ず対策を行ってください。

ここで、対策方法を見ていく前に「一戸建てが侵入されやすい原因」について考えたいと思います。原因は大きく分けて2つあります。

1つ目は「セキュリティー未完備」の点です。マンションなどには普通に付いている「防犯カメラ」「オートロック」「管理人」ですが、一戸建てになるとこれらのセキュリティーがついているケースが非常に少ないです。

2つ目の原因は「侵入経路の豊富さ」です。一戸建ての場合は他の住居に比べて圧倒的に「侵入に使える経路」が豊富です。マンションを例に出してみると、侵入経路は正面玄関と部屋の窓の「二か所」だけです。
しかも正面の玄関から入るには、「オートロック」を通り、「防犯カメラ」を潜り抜けて、「玄関の二重ロック」を突破しなければなりません。

部屋の窓も基本的に数が少ないので閉め忘れるということもなく、部屋が2階以上の場合たどり着くことすら困難です。

しかし一戸建ての場合、侵入経路は数多く存在します。玄関、裏口、無数の窓…。裏口が複数あるということも珍しくありません。
しかも玄関、裏口から入るためには塀を乗り越えて扉の鍵を突破するだけで済みますし、1階にもたくさんの窓があります。このように「侵入経路の豊富さ」が原因だと考えられます。

3. 侵入への対策

では、どのように一戸建てで防犯対策を行えば良いのでしょうか?2通りの方法がございます。

1つ目は「業者に頼る」というやり方です。有名な業者でいうとセコムさんやアルソックさんなどが挙げられます。この方法ですと、犯罪者を侵入前から威嚇することができます。

というのも、犯罪者は侵入前に必ず情報収集を行います。この情報収集の時に狙いやすい家かそうでない家かを見分けているのです。
この時にセキュリティー会社と契約していることは、大きな威嚇になるでしょう。

もしこの威嚇に怯まずに侵入しようとしてきたら、その際はセンサーが感知して光や音で警告を出し、その後警備員や家の人に報告して処理します。このように業者に頼るという方法は非常に安心な方法と言えるでしょう。

ただ、ネックになってくるのがその料金ですよね。「業者に頼るお金がない」という方は次の方法をご覧ください。

2つ目の方法は「防犯グッズなどで対策を行う」です。防犯グッズは個人で所有して用いるという認識が強いのですが、家などに備え付けるタイプの防犯グッズも存在します。
その他にも「ばったり犯人と家の中で出くわしてしまった」「ストーカーが家の中まで侵入してきた」というような、一刻を争う事態でも防犯グッズは非常に役に立ちます。

なぜならこのような事態では、セキュリティー業者が駆けつけてくれるのを待っている時間はなく、素早く犯人を撃退しなければならないからです。

「セキュリティー業者に頼るお金がない」という方は、「犯人を感知する」タイプのセンサーなどの防犯グッズと「犯人を撃退する」スタンガンのような防犯グッズを、「セキュリティー業者とすでに契約している」という方は「犯人を撃退する防犯グッズ」だけでもお持ちになることをお勧めいたします。

4. 終わりに

以上で今回のお話はおしまいです。ぜひとも防犯対策を万全にして夢の一戸建て生活をお過ごしください!