不審者に襲われた時の対処法を紹介します!

2022年6月21日

怪しい人を見かけたり、不審者を見かけたことはありませんか?

毎日のように犯罪が起きていますが、これらは決して他人事ではありません。

今回は不審者に出くわしてしまった時の対処法についてお話しします。

叫ぶ、急所を狙う、護身グッズを使うなどの対処法

不審者を見かけた時にとっさにどうすればいいかパニックになる人もいらっしゃいますよね。

そんな時のために不審者に出くわしてしまった時の対処法をご紹介します。

まずは、犯人と対峙する前にとっておくべき行動です。

万が一怪しい人物に遭遇した場合はなるべく遠くに逃げてください。

犯人から少しでも距離を取り安全を確保しましょう。

逃げ場が無い場合は、周囲に使える物がないか確認しましょう。

カバンや椅子、長い棒状の物が武器として使えます。

硬いものであれば、打撃を加えることもできるでしょう。

そういう場面に合わないためにも、まずは単独行動は避けましょう。

常に誰かといるか集団で行動していれば、狙われることはあまりありません。

もし逃げ切ることができないと思った場合は、叫びましょう。

周りに身の危険が迫っていることを知らせるのはとても大事です。

場合によっては、犯人が人が駆けつけてくると思ってその場から立ち去る場合もあります。

それでも犯人が向かってくる場合、そして逃げ道が無い場合は対峙するしかありません。

女性やお子様の場合、力で勝つのは難しいですよね。

そんな時に防犯グッズを持っていると役立ちます。

防犯グッズには様々なものがありますが、ここで大きく3つ紹介させて頂きますので参考にしてくださいね。

防犯グッズその1:催眠スプレー

こちらは相手の顔にかけることで30分ほど視界を奪うことができます。

相手が怯んだ間に逃げることができますよ。

最近では、ポケットに入るミニサイズも販売されているのでチェックしてみましょう。

防犯グッズその2:スタンガン

こちらは相手に当てることで電流を流し、瞬時に相手の動きを封じることができます。

映画やテレビのイメージから、相手を気絶させたり、最悪死んでしまうというような強力なイメージが付きがちなのではないでしょうか。

実際は少し麻痺させて動きを止める程度です。

スイッチを入れて空中でパチパチと音を鳴らすだけでも十分な威嚇になります。

実際に当てなくても、殆どの場合がこの威嚇だけでその場を立ち去りますよ。

防犯グッズその3:警棒

こちらは、長い棒で相手のツボをつき応戦するという形になります。

人間の心理として相手が自分より長い武器を持っていると戦う事に対して、脳から危険信号がでるようです。

そして、長い棒状の武器は相手との距離を取ることにも使えるでしょう。

これで相手の急所を狙えれば、相手も退散するでしょう。

ただ慣れていないと使いづらく、また普段所持していると場合によっては警察に質問されることもあるので注意が必要です。

防犯グッズ以外にも自分の身を守れる方法があります。

それは護身術です。

これを身につければ、危険な目にあっても体が対応してくれます。

最近では女性や力の弱い方の為の護身術の教室も開かれているので興味のある方は是非行って見て下さい。

場面ごとの対処法

このように色んな護身方法がありますが、次は場面ごとの対象方法を紹介します。

まずは、よく考えられる夜中の帰路です。

仕事帰りや学校帰りに夜遅い時間帯に1人で帰宅することはよくあります。

しかし、その状況は1番事件が起きやすいのです。

夜道を1人で歩く場合は、まず遠回りでも人通りの多い道を選びましょう。

また歩きスマホや、イヤホンで音楽を聞くのもやめましょう。

しっかりと周囲に意識を向け警戒しながら歩くことが大切です。

カバンを車道側に持っていくのもひったくりにあいやすいので避けましょう。

また道に停車している車にも気を付けましょう。

もし犯人に出くわしてしまった場合は、全速で走りましょう。

それでも逃げ切れないと判断した場合は思い切って急所を蹴るのも有効です。

催眠スプレーなどを使えば、ただでさえ暗い夜に視界を奪われ犯人も混乱するでしょう。

次は、エレベーターです。

まず建物内で怪しい人に付けられている場合は、階段を使うようにするか、複数に人とエレベーターに乗りましょう。

万が一、犯人とエレベーターで2人きりになってしまった場合は、次の階か途中で乗ってきた人の階ですぐにおりましょう。

それでも襲われた場合は、非常ボタンをおしたり、全ての階のボタンを押したり、また大声で助けを求めましょう。

後ろから抱きつかれた場合は、とっさに前に逃げたくなりますが女性の場合は力でかないません。

その場合は、思い切って後ろに倒れましょう。

そうすれば狭いエレベーターの中で犯人が壁に後頭部を強打します。

まとめ

このように状況によって対応は異なります。

1番はこのような事に巻き込まれないように気をつけることです。

その第一歩として当店の防犯グッズを見てみるのはいかがでしょうか。

店長自身がその効力を確認し、公式に選ばれた物だけを取り扱っております。

安心して確実に使えるものをご提供いたします。

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Posted by ksp_weblog