女性が1階で一人暮らしをする際にやっておくべき防犯対策をご紹介!

2022年5月17日

マンションやアパートの1階は家賃が低く設定されていることもあり、なるべく家賃を節約したい方にとっては魅力的な物件です。

しかし、1階は防犯性が低いのもまた事実のため、心配に感じている方もいらっしゃるかもしれません。

特に女性の一人暮らしだと余計に不安ですよね。

今回は、1階の防犯対策について紹介します。

心配な1階の防犯性はどうなの?

1階の防犯性は一般的に低いといわれています。

やはり、1階は他の階よりも侵入しやすく、また逃げやすいからという理由で狙われやすいようです。

玄関や窓が地面に近いとそれだけで不審者のかっこうの餌食となってしまうので、1階に住むならこういったリスクを踏まえてしっかりと対策する必要がありそうですね。

そして、外から様子がわかりやすいという理由も挙げられます。

プライバシー性が低いので、防犯対策をしていないと住んでいる様子が道路から丸見えになってしまいます。

女性の一人暮らしだと特定されてしまうかもしれません。

1階の一人暮らしで実践したい部屋の防犯対策とは

以上の理由から、女性が1階で一人暮らしをするなら特に防犯意識を高める必要があることを感じ取っていただけたと思います。

それでは、ここからは一人暮らしを始めたらすぐに実践できる部屋の防犯対策を紹介しましょう。

1:窓にはミラーレースカーテンや遮光カーテンを

1階は外からも丸見えになってしまいやすいお部屋なので、お部屋の中が見えないようにする工夫を施す必要があります。

ミラーレースカーテンは薄めの素材ですが、太陽の光を反射することで外側からは室内を見えにくくしてくれます。

遮光カーテンは文字の通り光を遮るので、生地が分厚く人影も見えなくしてくれます。

2:窓ガラスには防犯フィルムを

防犯フィルムを貼ると、少しの衝撃では窓ガラスを割れなくなります。

大きな音を出さないと割れないとなると、不審者は侵入を諦めるかもしれません。

3:ベランダや玄関の外側にはセンサーライトを設置しよう

センサーライトはセンサーで人を察知すると自動で点灯するので、防犯対策に最適です。

点灯と共に音がなるタイプもあるので、色々選んでみてくださいね。

4:ドアスコープや玄関ポストを塞ごう

実はドアスコープを外から覗くと、なんとなく中が見えるタイプがあることをご存じでしょうか。

鮮明に見えなくても、明かりがついているかわかるだけでも危険です。

入居とともに、すぐに穴を塞ぎましょう。

5:窓や玄関に補助錠を取り付けよう

窓や玄関を、鍵を使わずに解錠するのは、手慣れた不審者にとっては容易いものです。

そのため、補助錠をつけて防犯性を高めておきましょう。

解錠するのに時間がかかると、不審者は人目を気にして引く可能性があります。

6:ベランダや玄関の外側には防犯カメラを設置しよう

こちらはダミーでも効果がありますが、防犯カメラがあると犯罪率はぐっと下がります。

1万円以内で買えるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

7:ホームセキュリティーを導入しよう

ホームセキュリティーは万が一の時にボタンひとつで助けを呼べますし、留守を任せられるので強い味方となってくれます。

ただ、大家さんによっては取り付けできない場合もあるので、必ず事前に確認しておきましょう。

日常生活の防犯対策

まずは徹底的に、女性の一人暮らしだと悟られないようにしましょう。

例えば、「最寄りのコンビニで惣菜を買うのは控える」「洗濯物は外に干さない」「行ってきますやただいまを言う」などが挙げられます。

そして、家に入るその時まで気を抜かないようにしましょう。

後ろからついてこられていたり、物陰に潜んで隠れていたりする可能性は十分に考えられます。

マンションなどの敷地内に入るまで、背後を見回して警戒している素振りを見せましょう。

敷地内に入っても油断せず、家の玄関に入る時まで細心の注意を払ってください。

最後に、防犯アイテムを活用するのが有効です。

先ほども少し取り上げた防犯フィルムや補助錠、センサーライト、防犯カメラなど、様々な防犯アイテムを使って防犯性を高めましょう。

万が一直接襲われた時のことを考えて、催涙スプレーやスタンガンを忍ばせておくのもお勧めです。

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ぜひ当社のサイトをご覧になってみてください。

きっとあなたの身を守るアイテムが見つかりますよ。

まとめ

今回は、女性が1階で一人暮らしをする際の防犯対策について紹介しました。

1階に一人暮らしをする時は、より高い防犯意識を持つことが大切です。

女性の一人暮らしだと悟られないように、今回紹介した内容をぜひ実践してみてくださいね。

自分の身を守れるよう、しっかりと対策していきましょう。