女性でも持ち歩きできるオススメの防犯グッズ

一人暮らしをしている女性、帰宅時に暗い夜道を歩くことが多い女性は、いざという時に自分の身を守る防犯グッズがあると安心です。
しかしながら、防犯グッズといっても様々な種類があるので、自分に合っているものを的確に判断するにはなかなか難しいです。
そこで今回の記事では、女性でも持ち歩きできるオススメの防犯グッズをご紹介します。

□女性が外出する際に注意すべきポイント

1つ目は、危険だと感じる道は通らないことです。
特に夜間の電灯があまりない場所や公園、人通りのない道は危険性が高いです。
1人で帰宅するのであれば、それらの道は避けるか、タクシーや誰か迎えを呼ぶなどして、1人にならない環境を作り出すことが重要です。

2つ目は、露出の少ない服は着ないことです。
露出の多い服を着用している女性は、痴漢に遭いやすい傾向にあります。
不審者のターゲットにならないためにも、なるべく露出の少ない服を着用して外出することをオススメします。
パーティや飲み会などに露出の多い服を着用していく場合は、コートのような上着を着て露出を隠すと良いでしょう。

3つ目は、密室では背を向けないことです。
特にエレベーターや小さいスペースで密室となる場合は、なるべく人に背を向けずに、ボタンやドアに近い場所にいるようにしましょう。
ボタンの近くであれば、すぐに助けを呼べるので、不審者からしても手は出しにくいはずです。

4つ目は、防犯グッズを携帯することです。
万が一の事態に備え、常に防犯グッズを携帯しておくと、より安全に外出できます。
防犯グッズには、周囲に身の危険を知らせるものから、不審者を撃退するグッズまで様々なものがあります。
当社でも様々なグッズを販売しておりますが、防犯グッズと撃退グッズを併用して持ち歩いておくと、不審者が逃げることも難しくなるのでオススメです。

□持ち歩きするのにオススメの防犯グッズ

実際に自分の身を守る目的で防犯グッズを購入しようと思っても、何が良いのかわからずに困ってしまう方も多いでしょう。
以下では、万が一に備えて持ち歩きするのにオススメのグッズを2つご紹介します。

*防犯スプレー

女性でも持ち歩きやすいように、防犯スプレーの中にはコスメのようなデザインのものもあり、キャップを外すと噴射レバーが出る防犯スプレーは非常にオススメです。
万が一不審者に襲われた場合は、顔を狙って噴射レバーを下に押せば、相手の攻撃を止められます。

しかし、自己防衛・護身用にはなるため、誤射には注意が必要です。
不審者が出ると聞いている、夜道が心配な場合に、女性が1つ持っておくと安心できる防犯グッズです。

*ひったくり防止グッズ

ひったくりの被害に遭う8割は女性だと言われており、年代問わずに女性は狙われやすい傾向にあるので、ひったくり対策をしておくと外出時にも安心です。
親機か子機を洋服やバッグなどに入れておくと、荷物が狙われて持ち物から離れた場合にアラームが鳴るアイテムを所持しておけば、盗難防止に効果的です。
ひったくりだけでなく、置き忘れ防止にも活躍するため、貴重品を持ち歩く際には携帯しておくと良いでしょう。

□防犯グッズの選び方

防犯グッズを購入したとしても、使用目的に合っていなかったり、使いにくかったりすると、いざ不審者に襲われた際に意味をなさない可能性があります。
最大限効果的に防犯グッズを活用するためにも、以下では女性向けの防犯グッズの選び方を解説します。

1つ目は、扱いやすいサイズをチェックすることです。
扱いやすいサイズ感でなければ、いざという時にバッグから取り出しても活躍してくれないかもしれません。
手のひらサイズやバッグのポケットに収納できるタイプの防犯グッズは、常に携帯しやすく咄嗟に取り出して使いやすいためオススメです。
また、手に持った時にしっかりと握れて、使いやすい形状のものを選ぶことも大切です。

2つ目は、すぐに出しやすい場所に取り付けられるグッズを選ぶことです。
キーホルダータイプのような防犯グッズは、バッグや小物につけて容易に携帯できるのが特徴です。
また、アクセサリーとして身につけられる防犯グッズであれば、万が一の際にもすぐに手にとって使えます。
ご自身のファッションスタイルや、外出する際によく持ち歩いているアイテムにマッチするものを選ぶと良いでしょう。

3つ目は、使用方法をよくチェックしておくことです。
催涙スプレーのような防犯グッズは、誤作動防止を目的としてロック機能がついているものも多く存在します。
もしも誤作動防止機能付きの防犯グッズの購入を考えているのであれば、いざという時にロックをすぐに解除できるかどうかを確認して選ぶようにしましょう。
また、すぐに使えるように、安全な場所で試しに使ってみるのもオススメです。

□まとめ

防犯グッズを常に持ち歩いていれば、万が一の際にも身を守れる可能性が高まるので、心配な方は自分にとって使いやすい防犯グッズを選ぶようにしましょう。
防犯グッズの中には、使い方によって他者に危害を加える目的で悪用もできることから、軽犯罪法違反になってしまう可能性もあります。
そのため、正当な利用があって持っているという認識のもと、護身目的以外には使わないようにしましょう。

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Posted by ksp_weblog