ストーカー被害が怖いという方に向けて!一人暮らしで気を付けるべきポイントとは?

日本では毎日多くの事件が発生しているため、特に女性で一人暮らししている方は自分の身を守るために防犯意識を高く持つことが大切です。
この記事では、一人暮らしの女性が安全に生活するためにできる防犯対策をご紹介しております。
一人暮らしをされる予定がある方へ向けて、物件選びのコツもご紹介しておりますのでぜひ一度目を通してみてください。

□実際にあった!一人暮らしで起こったストーカーの怖い事例をご紹介!

一人暮らしの女性で夜道を歩いて帰る方は、危険が多く潜んでいるため残念ながらストーカー被害に遭う可能性があります。
ストーカー被害と聞くと後をつけられるイメージを想像するかもしれません。

もちろん、後をつけられることもありますが、大量の手紙をポストに投函されたり連絡先を押しつけるような悪質なストーカー被害に遭う可能性もあります。
ストーカー被害に遭わないようにするためには、女性の一人暮らしと周囲に悟られないことが大切です。
そのために、周囲から見える可能性がある範囲のカーテンは女性らしいものを避け、表札を出さないことが効果的です。

表札を出す義務はないため、大家さんから言われない限り出す必要はありません。
表札を出すということは、不特定多数の人間に個人情報をさらけ出していることと同じです。
安易に名前と家を知られることを防ぐためにも、表札を出すのは避けましょう。

□一人暮らし女性の物件選びのコツとは?

女性が一人暮らしをする場合、おさえておきたいコツは「オートロック」、「宅配ボックス」、「テレビモニター付きインターホン」の3つが揃った家を選ぶことです。

*オートロック

オートロックとは、ドアが閉まると自動で鍵が閉められるシステムのことです。
侵入者の心理では、物件がオートロックだと侵入しにくいと思うため未然にトラブルを防げます。
また、ストーカー被害だけでなく訪問販売や押し売りも避けやすい環境を作れます。

*宅配ボックス

宅配ボックスとは、家にいなくても宅配業者が荷物を入れてくれるボックスのことです。
宅配ボックスがあれば、荷物を受け取る際でも宅配業者と話す必要がありません。
最近では宅配業者に装う不審者も増えているため、宅配ボックスがあることで未然に不審者との接触を避けられます。

*テレビモニター付きインターホン

テレビモニターがついているインターホンがあれば、家の中にいながら相手を確認できます。
誰かわからない状態で、ドアを開けるのは不安に思う方も多いでしょう。
モニターがあることで怪しい雰囲気の場合は、ドアを開けないという選択肢も選べます。

上記の3つが揃っている物件を選ぶと、女性の一人暮らしでも安心して暮らせる可能性が高いです。
自分でできる防犯対策を施すことも大切ですが、物件選びの段階で防犯対策が整っているか確認し、未然に犯罪被害を防げる環境を選びましょう。

□女性の一人暮らしの防犯対策についてご紹介!

以下が一人暮らし女性にもおすすめの防犯対策ですが、防犯対策を施す場合は事前に住んでいる物件の規約を確認することを忘れないでください。

1.新聞受けとドアスコープをガードする

玄関の扉に新聞受けやドアスコープがあると、そこから部屋の中を覗かれてしまうかもしれません。
新聞受けは形にもよりますが、そこから中に何かを入れることも可能です。
トラブルを防ぐためにも、新聞受けには形にあったカバーをつけ、ドアスコープは紙で覆いましょう。

2.在宅時はチェーンをかける

在宅中にしかできない対策ですが、チェーンをかけることで在宅時に不審者が家の中に侵入してくることを防げます。
チェーンをかけることはめんどくさいと思う方もいらっしゃると思いますが、一手間で犯罪に遭うリスクを減らせますのでぜひチェーンをかけましょう。

3.窓に二重鍵をつける

不審者の侵入は玄関からだけではなく、窓からも考えられます。
窓からの侵入を防ぐためには二重鍵をつけることが効果的です。
賃貸物件でも使用できる取り外し可能なものもありますので、ぜひ使用してみてください。

4.窓に防犯フィルムを貼る

防犯フィルムを貼るもしくは防犯ガラスにすることで、窓を割られてしまう危険性を減らせます。
防犯ガラスよりもフィルムの方が貼るだけで済むので、簡単に取り付けられます。
ただ、防犯フィルムは一度貼ると剥がれないため必ず物件の規約を確認してから貼りましょう。

5.振動検知アラームを設置する

こちらは窓やドアに設置することで、防犯効果を高められます。
ただ、賃貸物件の場合は設置できないような振動検知アラームもありますので、購入の際は注意深く自分の用途に合ったものを選びましょう。

□まとめ

女性の一人暮らしでも防犯対策をしっかり行えば、安心して生活できます。
物件選びの際から、防犯対策を意識してオートロックの物件やモニター付きインターフォンがある物件を選ぶと良いです。
物件が決まった後は、物件の規約を確認して防犯フィルムを貼ったり新聞受けとドアスコープをガードするなどの対策を施しましょう。

防犯ブログ

Posted by ksp_weblog