防犯ブログ

不審者に遭遇した際にみなさんはどのような行動を取るのが適切かご存知ですか。
万が一不審者と鉢合わせてしまった場合、どのように対処すれば良いのか予め知識がないと行動に移すことは難しいでしょう。

そこで今回は、不審者と遭遇してしまった時の撃退法や不審者に遭わないようにするための方法などをご紹介します。

□不審者に遭遇した時の撃退法とは?

不審者に遭遇した際に、無理に撃退しようとするのは危険です。
万が一自宅で不審者に遭遇してしまったら、まず大きな声で助けを呼びましょう。
ホームセキュリティを契約している場合は、非常ボタンを押してすぐに外に逃げます。

咄嗟に不審者と遭遇してしまった場合、住人は自分の家から犯人が出て行ってもらいたいという心理が働き、追い出そうとすることがあります。

しかし、その際に犯人を説得させたり、戦ったりすることはより被害を増やす危険な行為です。
自宅という空間で自分の身を守ることを最優先にして、犯人とは直接接触しないようにすることが大事です。
また、不審者が凶器を所持している場合は、対抗しようとせず、近くにある物を投げつけて、相手がひるんだ隙に逃げます。

すぐに逃げられる状況ではなく、不審者から危害を加えられそうになった時は、急所を攻撃する撃退法が有効です。
自分の足のスネを相手の急所に向かって、力一杯振り上げて、急所を蹴り上げます。
その攻撃で相手がひるんだ隙に素早く逃げましょう。

蹴り上げる際のポイントは、足先で蹴ろうとすると命中率が下がってしまうので、スネで蹴る意識で相手の急所を狙うことです。

□不審者に遭わないためには?

不審者に遭遇しないためには、日頃から防犯意識を高めて、しっかりと防犯対策をすることが重要です。
ここでは、不審者に遭わないようにするための方法をご紹介します。

1つ目に、できるだけ1人で行動しないことです。
夜間の不要不急の外出は避け、外出する際は同伴者と一緒に歩くことを心がけましょう。
特に子どもは不審者のターゲットにされやすいので、1人で遊ばせたり出歩かせたりせず、最低でも中学生以上の同伴者が必要です。

大人の場合も通勤でどうしても1人で行動しなければならない時は、できるだけ人通りが多く明るい道を選び、後ろを振り返って周囲の状況を常に確認しながら歩くことが大切です。

2つ目は、ホームセキュリティを導入することです。
在宅時に不審者と鉢合わせてしまった場合の対策として役立ちます。
例えば、窓や玄関ドアなどに防犯センサーを設置することで、空き巣やストーカーなどが侵入した時にアラームで知らせてくれます。

また、非常ボタンを押すと通報も可能なので、不審者の侵入時にはガードマンが駆けつけてくれて、対応してくれます。
在宅時の安心安全を考えるならば、ホームセキュリティの導入も検討してみてください。

万が一不審者に遭ったら、1人で何とかしようとせず、大きな声で助けを呼び、その場から逃げることが大切です。
少しでも速く遠くに逃げれるように、重たい荷物は捨てていくのが賢明です。
不審者とは判断できない場合でも、少し怪しいなと感じた時点で、その場から離れましょう。

□空き巣に遭ってしまった場合はどうする?

不審者と遭遇する機会は、屋外だけとは限りません。
空き巣やストーカーの場合、家の中で顔を合わせることになります。
そのような場合、どのような対処法が適切なのでしょうか。

大声で助けを呼んだりすぐに逃げたり、追い払ったりするなどさまざまな対処法が思い浮かぶと思いますが、最も適切なのは「逃げる」ことです。
何よりも大事なのは自分の身の安全であり、お金や宝物などではありません。

対面で不審者と遭遇してしまった場合は、大声で助けを呼んで、逃げましょう。
ホームセキュリティを契約している場合は、可能であれば非常ボタンを押してください。

また、空き巣の場合、不審者と鉢合わせしないようにするのが最も安全です。
ポストを確認しに行ったり、近所のコンビニに行ったりするなど、たとえ少しの外出でも必ずカギをかけるようにしましょう。

その他にも、窓に防犯フィルムを貼ったり、ベランダに人感センサーを取り付けたりして、日頃から防犯意識を高く持っている家だとアピールしましょう。

万が一、カギをかけたにもかかわらず、帰宅したら玄関が開いていた場合、1人で中には入らずまずは様子を確認しましょう。
靴が散乱していたり、普段の家の雰囲気とは違う感覚を感じたりした場合は、すぐに家の外に出てください。

安全を確保するためにも警察や管理人、近隣住人に事情を説明して、一緒に部屋の中を確認してもらいましょう。

□まとめ

不審者と鉢合わせてしまった時は大きな声で助けを呼び、その場から逃げましょう。
自分の命を守ることが最優先なので、無理に撃退しようとすると、返って被害が大きくなる恐れがあります。

不審者に遭遇しないのが一番ですが、万が一在宅時に不審者が侵入してきた時に自分の身を守るために、護身用品があると安心です。
当社は命を守るための護身用品を取り扱っております。
護身用品の購入をお考えの方は、確かな性能と品質を兼ね揃えている当社の商品をぜひご検討ください。

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日が暮れて薄暗くなってきた時間から夜にかけては、不審者が出やすくなります。
不審者から狙われないようにするためにも、不審者が出やすい場所や時間帯、自身が気をつけることなどをしっかりと把握しておくことが防犯対策に繋がります。

そこで今回は、不審者が出やすい場所や時間帯、外出時に気をつけること、自分の身を守るための防犯グッズについてご紹介します。

□不審者が出やすい時間や場所をご紹介!

*不審者が出やすい時間帯

不審者が出やすい時間帯は、夕方から深夜の時間帯です。
特に、街灯が少ない道路は、不審者が出やすいので気をつける必要があります。
不審者が出やすい夕方から深夜は、これからご紹介する場所を一人で歩くのはできるだけ避けるようにしましょう。

*不審者が出やすい場所

不審者が出やすい場所は、以下が挙げられます。

1つ目は、公園です。
意外かもしれませんが、人気が少なくなった夕方の公園は不審者が出没しやすいです。
不審者のターゲットにされやすいのは、小学生や女性です。

また、帰宅する女性を狙う不審者は、公園から女性の後をつけ、帰宅時のルートを覚えられてしまうというケースがあります。
帰宅途中に公園がある方は、注意しましょう。

2つ目は、人通りの少ない場所です。
不審者は人気のない場所を好む傾向があるので、できる限り人通りの多い道を選びましょう。
どうしても、人通りの少ない場所を通らなければいけない時は、同伴者がいると不審者から狙われにくくなります。

また、年齢が低いほど、不審者に危険意識を持っていないことが多く、被害に遭いやすくなってしまいます。

□外出時に気をつけることとは?

1つ目は人通りが少ない道や暗い夜道は避けることです。
夜遅い時間帯に帰らないようにすることが効果的ですが、帰りが夜遅くなってしまった時は少し遠回りになっても、街灯がある大通りや人通りが多い道を選ぶようにしましょう。

また、機敏に歩き、時々後ろを振り返るというように周囲に注意を払いながら歩くことで危険回避につながります。

2つ目は服装や靴に注意することです。
特に女性は、犯罪に巻き込まれる可能性が高くなるため、なるべく露出の多い服装は避け、羽織やカーディガンを着用しましょう。
また、何かあった時にすぐ走って逃げられるように、高いヒールは避けるのがおすすめです。

3つ目は帰り道のコンビニや夜の買い物には注意することです。
帰宅時にコンビニやスーパーに立ち寄る際には注意が必要です。

特に、コンビニはスーパーより店内が狭く買い物中に不審者に目をつけられやすくなり、コンビニから家まで後をつけられる危険もあります。
そのため、夜遅い時間の買い物は避けた方が良いでしょう。

家にいる時でもすぐに必要ではないならば、近所だったとしても夜に買い物に出るのは避けましょう。

4つ目はながら歩きは危険ということです。
音楽を聴いたり、スマホを操作しながら歩いたりすることは非常に危険なので、やめましょう。

ながら歩きは周囲への意識が薄れてしまい、不審者の存在に気づきにくくなるだけでなく、後ろからの足音や気配に気づけず最悪な場合、犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。
また、不審者の問題だけでなく他にも、歩行者とぶつかってしまったり、交通事故に遭ってしまったりする危険もあるので注意しましょう。

外を歩く際は、周囲への警戒ができる状態にしておきましょう。

□自分の身を守る防犯グッズとは?

万が一、不審者に遭ってしまった時、どのように行動すればいいのでしょうか。
また、自分の身を守る防犯グッズについてご紹介致します。
不審者に遭った時は、逃げることが最優先になるので、その場からすぐに立ち去りましょう。
声が出せる状況ならば、周りに大声で助けを呼びます。

ちなみに、不審者がターゲットを追いかけることを諦める距離は約20メートルといわれているので、まずは逃げることを1番に考えましょう。
不審者に遭遇してしまうのは、とても怖いことなので、自分の身を守るための防犯グッズがあると、より安心です。

*催涙スプレー

もし、不審者に襲われるようなことがあれば、不審者の顔面に催涙スプレーをかけて、すぐに逃げましょう。
相手の目や口元に向けて噴射することで、逃げるための時間を確保できます。

なお、催涙スプレーは、不審者以外の人に対して噴射しないように注意しましょう。
場合によっては罪に問われてしまうことがあります。

*スタンガン

スタンガンは、放電音や放電光で威嚇効果があります。
それによって不審者がひるんだ隙にその場から逃げましょう。
スタンガンのイメージとして、電流を使って相手を動けなくするような危険なイメージがあるかもしれませんが、実際にはそれほどのパワーはありません。

□まとめ

不審者が出やすい時間や場所、外出時に気をつけること、遭遇してしまった時に自分の身を守る防犯グッズについてご紹介しました。
外出をする際は、本記事を参考に不審者に狙われない対策を心がけましょう。

当社は、あらゆる危険を撃退できる本物の護身用品を販売しておりますので、防犯対策にぜひご利用ください。

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夜の時間帯になると、不審者が出没しやすくなります。
もし不審者に遭遇し、被害を受けそうになってしまったらどのように行動すれば良いのでしょうか。

今回は、不審者に遭遇した時にどのような行動を取れば良いのか、予防法や取ってはいけない行動についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□不審者に遭遇したらどうする?危ないと感じたら警察に連絡しよう!

*1.不審者に遭遇した場合

不審者に遭遇したら、まずは走って逃げて、相手から離れましょう。
もし、不審者に後から抱きつかれた場合には、相手の腹に肘撃ちをするのが効果的です。
それでも追いかけてくる場合は、大声を出して、周囲の人に非常事態であることを伝えましょう。

*2.不審者に遭遇した場合に、逃げる以外に注意すること

今後の安全を確保するためには、不審者を捕まえることが大切です。
しかし、不審者の中には凶器を所持している場合もあるので、直接捕まえようとするのではなく、すぐに警察に通報しましょう。

可能ならば、不審者の外見や特徴、使用した車などの特徴を忘れないように記録しておきましょう。
手持ちに筆記用具がなければ、地面に木の枝や石などでメモしておくのも有効です。

*3.犯人の顔や車のナンバーなども分からない場合、警察に通報しても大丈夫なのか

どんなささいなことでも、警察に知らせることが大切です。
確かに、犯人の特徴や犯人が使用したと思われる自動車の車種、ナンバーなどの情報がある方が情報として良いですが、大まかな時間や場所だけでも有力な情報になる可能性があります。

その他の情報と照合してみて、不審者の行動パターンを絞り込み、最終的に不審者の特定につながることがあります。

*4.不審者に遭ったことを、警察にも話をしたくない

警察では、被害者の方の心情に最大限配慮して対応することを心がけています。
また、「犯罪被害者支援室」という専門的な機関もあります。
専門の機関で相談することにより、回復が早くなったり、不安感が軽減されたりする場合も多くあります。

ただし、被害を受けた人の心理的な回復過程は個人差があり、人によって様々なパターンがあるため、一概に良いとは言い切れません。

*5.不審者に体を少し掴まれただけなのですが、被害届まで出す必要はあるのか

性犯罪の犯人の中には、強制わいせつや公然わいせつなどからだんだん行動をエスカレートさせ、凶悪な事件を犯すようになった不審者も存在します。
被害届が必要ない場合にも、警察に情報提供してもらうことで、行動をエスカレートさせないように厳しく注意・指導などを行えます。

□不審者に遭った際の注意点と予防法

女性の中には、不審者や怪しい人につけられているような恐ろしい経験をした方もいらっしゃるでしょう。

不審者に遭ってしまい、その場から逃げるときは、まず「後ずさり」を心がけましょう。
不審者から危害を加えられそうになったら、大声を出して周りの人に知らせることが効果的です。
不審者は人に見られることを嫌うので、心理的なダメージを与えられます。

しかし、不審者と近距離の場合、いきなり背を向けて走り出すのは危険なので、なるべく目をそらさず、数歩後ずさりしてある程度距離をとってから走り出しましょう。

予防法としては、夜道を歩く時に携帯電話は使用しないように心がけましょう。
携帯で電話をしていると、会話に夢中になり周囲の状況を把握しづらくなります。
これは不審者に隙だらけであることを伝えており、ターゲットにされやすくなります。

なお、夜道だけでなく、日中も同様に気をつける必要があります。
自分の身を守るためにも、危険に遭遇した時の対応や、日頃から周りに注意を向け、警戒心を持という意識が安全につながります。

地域の安全に関する情報は、警察や地方自治体のホームページで公開されているため、気になる方はぜひチェックしてみましょう。

□不審者に遭遇した際、取ってはならない行動とは?

不審者に遭遇したときに、取ってはいけない行動があります。
ここでは、2つのNG行動についてご紹介します。

1つ目は、挑発する行為です。
不審者を怒鳴ったり、物を投げつけたりするような挑発行為はしてはいけません。
不審者に逆恨みされて、より大きな被害に遭う可能性が高まります。
自分の身を守ることを最優先に考えて行動するように心がけましょう。

2つ目は、不審者の話を聞いてしまう行為です。
不審者の呼びかけに耳を傾けたり、興味関心があるような態度をとるのは避けましょう。
不審者に遭遇した時に有効な対処法は、興味がないことを相手に示すことです。
「不審者かもしれない」と思ったら、直ちにその場から逃げましょう。

□まとめ

もし、不審者に遭ってしまった場合は、すぐに背を向けて走り出すのではなく、後ずさりを意識しましょう。
また、不審者を挑発する行為や興味を持つような行為は危険なので、やらないようにしてください。

自分の身は自分で守ることが大切です。
自分の身を守る防犯対策グッズをお探しの方はぜひ当社までお問い合わせください。

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学校帰りや仕事、アルバイトなどで自宅に帰る頃には、真っ暗という方も多いでしょう。
夜道を女性が一人で歩くことは、犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高くなるので、注意が必要です。

そこで今回は、女性の一人歩きで危険なことや万が一のことがあった場合などについてご紹介します。

□女性の一人歩きは何時までなら大丈夫?

結論から申し上げますと、「何時までなら大丈夫」と断言できる時間は、はっきりとはありません。

たとえ明るい時間であっても、犯罪に巻き込まれる場合もありますし、逆に夜遅い時間に一人歩きをしても問題なく家に帰れる場合もあります。
ただし、犯罪が多発する時間はあります。
やはり一日の中で、夜間はひったくりや強盗などの犯罪が多い時間帯だと言われています。

特に、女性は、痴漢や強制わいせつ、強姦などの性犯罪の被害に遭ってしまう可能性が高くなります。
それらの犯罪の発生状況から見ると、夜8時から午前2時頃が多いです。

また、通勤・通学の時間である午前8時から9時頃と、帰宅の時間である午後3時から午後5時頃も発生件数が多い傾向にあります。
通勤・通学の時間は、どうしても一人歩きせざるを得ないこともあるので、より一層周りを警戒して歩かなければなりません。

□女性の深夜の一人歩きで危険なことは?

前章でも申し上げた通り、女性の一人歩きでも、特に夜の時間帯が危険であるため、周囲に注意を払っていないと、不審者に目をつけられやすくなってしまいます。
そのため、特に夜に一人歩きをするときは、常に警戒心を持って歩くようにしましょう。
女性の深夜の一人歩きで危険なことは以下の通りです。

・ながら歩き
・近所のコンビニに寄る
・人通りの少ない道を通る
・ゆっくり歩く
・露出度が高い服装をしている

これらの行為がなぜ危険なのか、説明していきます。

*ながら歩き

イヤホンをして音楽を聴いたり、スマホを触ったりしていると、周囲への意識が薄くなります。
そのため、背後から怪しい人や車などが近づいてきても異変に気づきにくくなります。
性犯罪だけではなく、強盗やひったくりなどにも遭いやすくなるため大変危険です。

また、夜道にスマホを利用していると、スマホの光が、あなたがいるという印になってしまう可能性があるので注意しましょう。

*近所のコンビニやスーパーに寄る

帰り道に、買い物のためにコンビニやスーパーに立ち寄る方も多いでしょう。
しかし、夜のコンビニやスーパーは、思っている以上に危険な場所で、それらの場所で女性にターゲットを定めて、そのまま自宅まで後をつけていく不審者もいます。

また、「その近くに住んでいる可能性が高い」と勘づかれてしまうため、自宅が近所であることに気づかれてしまいます。
そのため、なるべく夜遅くにコンビニやスーパーに寄るのは避けましょう。

*暗く人通りの少ない道を通る

学校や仕事で疲れている時の帰り道は、どうしても近道したくなりますよね。
中には、早く帰った方が安心安全と思う方もいるかもしれません。
しかし、一人で歩く時に、人通りの少ない道や、街灯が少ない道を歩くことは危険なので、たとえ近道だとしても、避けた方がよいでしょう。

そのような道は、大通りに比べると不審者が出没しやすく、遭遇してしまう可能性が高いからです。
どうしても歩く必要がある場合は、適度に後ろを振り返って、周囲の状況を確認しながら歩きましょう。

*ゆっくり歩く

疲れていると、どうしても歩くスピードが遅くなってしまうこともありますよね。
不審者は警戒心が薄く、油断している女性を狙うことが多いので、ゆっくり歩くのは大変危険です。
不審者に警戒心があるということを示すためにも、帰宅時はなるべく早歩きをしましょう。

*露出度が高い服装

露出度が高い服装は、不審者に狙われやすくなってしまいます。
自分が着たい服が着れなくなることもあるかもしれませんが、自分の身を守るためには重要なことなのです。

夜道を一人歩きする時だけ、カーディガンや羽織るものを準備しておくなど、極力露出を控えるようにしましょう。

□万が一のことがあったら?

不審な人が後をつけてきたら、自宅に帰るのではなく、近くの交番やコンビニ、飲食店などに入り助けを求めましょう。
最近では、女性をターゲットにした犯罪の手口が巧妙化しており、道で偶然会ったように装い、助ける素振りで自宅まで送ると言って、女性に危害を加えるというケースもあります。

夜道を一人で歩く際は、日頃から常に周りを警戒し、犯罪に巻き込まれないように対策をすることが重要だといえます。

□まとめ

女性の一人歩きは大変危険であり、何時までなら安心ということはありません。
また、常に周囲の状況を把握できるように警戒する気持ちを持つことが非常に重要です。
ただ、どうしても一人歩きせざるを得ないこともあると思うので、その際は本記事を参考に適切な対策を日頃から意識して行っていきましょう。

対策をする上で防犯グッズが欲しいという方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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不審者が近隣に出没したという情報をよく聞く方も多いでしょう。
万が一何かが起きてからでは意味がないため、事前に対策をすることが大事です。

そこで今回は、事件に巻き込まれる人の特徴や不審者が出やすい場所、被害を未然に防ぐ方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□事件に巻き込まれる人の特徴

・自分は高価な物を身につけていないので、犯罪者に狙われないだろうと思っている
・自宅にはオートロックや防犯カメラが付いているので安心
・ 高層階に住んでいるので、いつも窓を開けている
・ 前向きで楽観的
・ 犯罪のニュースを目にしても人ごとのように捉える

これらの特徴に1個でも当てはまる場合、事件に巻き込まれる人の特徴を持っている可能性があります。
上記の特徴の共通点は、「犯罪を他人事だと思っている」ことです。

例えば、女性専用マンションだからといって安心していると、下着泥棒に遭ったというケースも発生しています。
犯罪者にとって心のスキがある人は、犯罪対象として狙いやすくなってしまうため、注意しましょう。

□不審者が出やすい場所はどこ?

不審者が出やすい場所は一体どこなのでしょうか。
場所によって安全性は異なり、中には危険性が高い場所が存在します。

その場所として挙げられるのは、簡単に出入りできる駐車場や路地裏、草木の手入れが不十分で、鬱蒼と生い茂っている場所です。
つまり、人があまり通らない場所は危険性が高いといえます。

また、アパートやマンションに住んでいる方でも敷地内に人気のない場所があるという方も多いのではないでしょうか。
今住んでいる場所が確実に安全とは言い切れないので、人気がない場所に1人で行くことはできるだけ避けましょう。

一方、人気がない場所だけでなく、大通りに面した場所であっても不審者が出没し、被害が発生する可能性も十分にあります。
そのため、人通りが多いから安心というわけでもないことを頭の隅に入れておきましょう。
いかなる場所であっても、常に周囲の安全を確認し、気を配るようにすることが大事です。

□被害を未然に防ぐためには?

犯罪の被害を未然に防ぐためには、常日頃から防犯意識を高く持ち、防犯対策を行うことが重要です。
ここでは、今からでもできる3つの対策を紹介します。

*1.できる限り1人で行動しない

不審者は、1人で行動している人を犯罪対象として選ぶ傾向があります。
そのため、夜遅い時間の不要不急の外出は避け、外出する時は1人ではなく、なるべく誰かと一緒に出歩くようにしましょう。
特に、子どもが外出する場合は、中学生以上の同伴者をつけるのが安心でしょう。

被害に遭う年齢が多いのは、小学2年生から小学4年生くらいですが、幼児の被害事例も存在します。
幼稚園や保育園、学童施設などでも、幼児を1人で出歩かせず、保育士や指導員が同伴しましょう。

しかし、学校の帰りや仕事の帰りなど、どうしても1人で行動しなければならない時もあるでしょう。
そのような場合は、できるだけ人通りが多く、明るい道を通り、周囲の状況をよく観察することが大切です。

*2.万が一不審者に遭遇したらその場から逃げることが最優先

もし不審者に遭遇してしまったら、その場から逃げ、大声で助けを求めましょう。
不審者が犯行を諦める距離は、およそ20メートルだといわれています。
安全が確保された状態で逃げられるように、不審だと感じた段階で、早めに走ってその場所から離れるようにしましょう。

逃げる際に、重たいリュックやバッグを持っている場合は、自分の命を優先し、手荷物を捨ててでも走って逃げることが大切です。
屋内にいる場合は、屋外に素早く避難し、助けを大声で呼ぶように意識しましょう。

*3.不審者と遭遇するのは屋外だけとは限らない

家にいる時であっても、細心の注意を払う必要があります。
不審者に不法侵入され、家の中で不審者と鉢合わせてしまうという場合があります。
実際、警視庁の調査では、およそ27.0パーセントが戸建てや集合住宅などで発生しています。

在宅時の不審者対策として、ホームセキュリティ機器の導入が役に立ちます。
例えば、窓や玄関ドアなどに防犯センサーを設置します。
そうすることで、不審者が侵入した際にセンサーが察知して、アラームで知らせてくれます。

また、ボタンを押すことで、非常通報も可能なため、不審者が不法侵入した時は、ガードマンが自宅まで駆けつけ、不審者の対応をしてくれます。
在宅時の安全安心を考えるならば、ホームセキュリティシステムの導入は必要不可欠だといえます。

□まとめ

今回は、事件に巻き込まれやすい人の特徴や不審者が出没しやすい場所などについてご紹介しました。
夜遅い時間には、人気がない場所を避けたり、1人で出歩くことを避けたりするなど、常日頃から防犯意識を高く持って生活するようにしましょう。

被害を未然に防ぐためにも、対策をしっかりとしておきましょう。
当社は、護身用品専門店の会社のため、防犯対策に必要な道具があればぜひ当社までお問い合わせください。

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最近、変な人を見かけるという方はいらっしゃいませんか。
万が一、実際変な人から何かをされたら、怖いですよね。
何かが起きてからでは、遅いので自分で防犯対策をすることが最も効果的です。

そこで今回は変な人が現れる理由や狙われやすい人の特徴、狙われないための対策をご紹介します。

□変な人が現れる理由とは?

一体なぜ変な人が現れるのでしょうか。
以下、変な人が犯行に至る理由をご紹介します。

・初めから犯行するつもり(25.2パーセント)
・自分が酒に酔っていた (15.9パーセント)
・性情報に興奮 (14.0パーセント)
・以前から目をつけていた (0.9パーセント)

これらの結果からわかる通り、変な人が犯行に至る理由で最も多かったものは、最初から犯行に移す予定だったということです。

中には、酒に酔った勢いで犯行に及んだケースもありますが、変な人と呼ばれる4人に1人はある程度計画性を持って犯行に及んでいることがわかります。
特に、女性や子どもはターゲットになりやすい傾向があるため、防犯意識を高く持ち、ターゲットにされないための対策を施す必要があります。

また、ストーカー行為にも注意が必要です。
警視庁によると、ストーカー行為者と面識がないにもかかわらず、付きまとわれたというケースも多発しています。
計画性を持っていない犯行からも、自分の身を守るために今すぐ犯罪対策をしましょう。

□変な人に狙われやすいのはこんな人!

変な人に狙われやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、特に狙われる可能性が高い人の特徴を3つご紹介します。

1つ目の特徴は、動きにくい服装をしている人です。
ハイヒールやスカートといった服装を身につけている人が多い女性は、特にターゲットになりやすい傾向があります。
その理由として、万が一、何かが起きたとしてもすぐには逃げられないからです。

変な人は、そのような動きにくい服装をしている女性をわざと狙って犯行に及ぶことがあります。
また、夜の時間帯は女性をターゲットにした犯行が多くなりやすいです。
夜22時以降はなるべくスカートやヒール姿で1人で出歩くのは避けるようにしましょう。

2つ目の特徴は、注意に欠けている人です。
隙がある人は犯行を起こしやすいしやすいため、警戒心があまりなさそうに見えてしまう人は、ターゲットにされやすいです。

具体的には、スマホに熱中していたり、ぼんやりしたりしている人などが挙げられます。
被害を防ぐためにも、周りに注意を示しながら普段から歩くように意識しましょう。

3つ目の特徴は、1人で外にいる人です。
特に子どもの場合、高確率で被害に遭ってしまうのが、外で1人で遊んでいる子どもです。
たとえ、明るい時間帯であったとしても、小さな子どもが1人で外にいるのは危険な状況です。
子どもがまだ小さい間は、できるだけ中学生以上の同伴者をつけるようにするのが安心です。

また、子供の場合だけではなく、大人であっても1人でいる方が被害に遭いやすいので、気をつけなければなりません。
1人で出歩く際には、時間帯を意識して、周囲に気を配るようにすることが大切です。

□変な人に狙われないためには?

夜遅い時間に1人で出歩くのは、危ないということは理解しつつも、常に同伴者と共に行動することは難しいという人がほとんどでしょう。
ここでは、1人で行動する際に、変な人に狙われないために意識してほしいポイントをご紹介致します。

*常に警戒心を持って行動する

のんびりしていたり、ダラダラ歩いていたりといった警戒心が薄い人は、変な人に声をかけられやすくなる傾向があります。
変な人に狙われないためには、常に警戒心を持っておく必要があります。

警戒心を持った行動とはスマホを見たり、音楽を聞いたりしながら歩くといった、ながら歩きをせず、常に周囲の状況に気を配りながら交通事故に合わない程度で機敏に歩くことです。

*服装に気を付ける

変な人に狙われてしまった場合に、動きにくそうな服装をしていると、逃げづらい状況になってしまうので、危険です。
1人で出歩かなくてはならない場合は、ボトムスや、スニーカーに履き替えるなど、動きやすい服装を意識しましょう。

*人通りが多い道を選ぶ

人気が少ない場所や暗くて狭い場所は避けるようにしましょう。
できるだけ人通りが多い道やすぐに逃げ込めるお店がある通りを選んで歩くようにしましょう。
また、暗い道ではなく、街灯が多く夜道でも明るい道を選ぶ方がより安心でしょう。

少しでも不安を感じる場合は、誰かに迎えに来てもらうのも良いでしょう。

□まとめ

今回は、変な人が犯行に至る理由と狙われやすい人の特徴、狙われないようにするための対策をご紹介しました。
変な人に狙われやすい人の特徴は、「動きにくい服装をしている」「注意に欠けている」「1人で外にいる」人です。

また、どの道を通るか、時間に出歩くかによっても安全度が変わってくるので、注意して出掛けるようにしましょう。

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新学期が始まり、小学生になると、登下校だけでなく習い事やお出かけといった、子どもだけで出歩くことが増えてきます。
そのような状況の場合、もし何かあったら、自分の身を自分で守らなくてはならなくなります。

そこで今回は、もし不審者に遭ってしまったらどう対応するのかについて・子供に伝える工夫・不審者から身を守る方法をご紹介します。
ぜひ親子で一緒に確認しながら、最後までご一読ください。

□もし下校中に不審者に遭ってしまったら?

もし下校中に不審者に遭ってしまったら、まず最低6メートルの距離があるかどうかを確認しましょう。
6メートルという距離は、不審者から逃げ切るために必要な最低限の距離のため、6メートル先に不審者が確認できた場合、すぐに逃げなくてはなりません。

6メートルといわれてもどれくらいの距離かわからない方も多いので、子どもと一緒に測って体感させることがおすすめです。

もし、6メートル以内の距離まで詰められてしまった場合には、ランドセルや手荷物をその場に手放して身軽になり逃げましょう。
そうすることで、逃げ切れる可能性が高まります。
また、大きな声を出して助けを求めることも非常に重要です。

これらのことは、教えるだけでは身につかないことが多いため、実践することが大切です。

□子どもに防犯について伝える時の工夫

子どもに防犯について伝える時は、年齢に応じて段階的に伝えていくことで、子どもがイメージしやすくなります。

*1.幼児期

小学校入学前の子どもの場合、「知らない人についていったらダメだよ」と教えたとしても、近所でよく見かけるおじさんは知っている人と認識します。
また、優しそうな人なら大丈夫だと判断することもあります。

この段階では、親が子どもの手を離さない・目を離さないことが重要です。
防犯の入口として、絵本を使って一緒に確認していくことがおすすめです。

*2.6歳から8歳

小学校入学前後になったら、防犯についてしっかりと教えていきましょう。
一度伝えて終わりではなく、何度も繰り返し具体的に伝えることが重要です。
以下、4つの約束を伝えて、危険を察知する力を身につけさせましょう。

・1人でいる時は特に周囲に注意する
・危険な場所には近づかない
・家族以外の人について行かない
・親に何でも話す

*3.9歳から13歳

この時期は、行動範囲がさらに広がり犯罪のリスクが高くなります。
この段階では、「危険察知力」「危険対応力」「危険脱出力」の3つの防犯力を伝えて、理解を深めることが重要です。

「危険察知力」とは、何がどのように危ないかを知り、危険が起きそうな状況を避ける力のことです。
例えば、人気のない場所は第三者に見られる可能性が低く、犯罪者が犯罪行為をしやすい場所になるため、むやみに入らないようにするというように具体的に伝えましょう。

「危険対応力」とは、怖い、何か変、怪しい、おかしいなど、身の危険を少しでも感じた時に対応する力のことで、すぐにその場を離れる、引き返すなど状況に応じて行動することです。

「危機脱出力」とは、万が一危険な状態にいる時に、人がいる場所まで逃げたり、大声で助けを呼んだりして、その危機から脱出する力のことです。

□子どもが被害に遭わないために!不審者から身を守る方法とは?

子どもが被害に遭わないためには、家族で以下のポイントについて共有しておく必要があります。

1つ目のポイントは、「いかのおすし」を守ることです。
防犯標語である「いかのおすし」をご紹介します。

・「いか」は、行かない
・「の」は、乗らない
・「お」は、大声で叫ぶ
・「す」は、すぐに逃げる
・「し」は、知らせる

この標語は、登下校時のお約束としてご存じの方も多い方もしれませんが、家庭でも繰り返し具体的に伝えましょう。

2つ目のポイントは、「知らない人」とは誰を指すのかを具体的に教えることです。
子どもにいくら説明しても、子どもと親の解釈が一致しないこともあり得ます。

「知らない人について行ってはいけない」と繰り返し伝えたとしても、「知らない人」の線引きが子どもと大人で異なる場合があります。
そのため、親は具体的に知っている人の名前を挙げ、それ以外は「知らない人」と子どもに認識させる必要があります。

3つ目のポイントは、通学路や危険性が高そうな近所の場所を把握することです。
親子で一緒に通学路や習い事で通る道を歩いて、危険性が高い場所を子どもに教えることも重要です。

子どもにとっては、信号のない交差点のことを危険な場所と捉えていることがあります。
そのため、人気が少ない場所や暗い場所、見通しの悪い場所など、どこがどのように危険な場所なのかということを説明しましょう。

また、交番やこども110番の家など、何かあった際に逃げ込める場所も一緒に確認しておくと良いでしょう。

□まとめ

子どもが犯罪被害に遭わないためには、親子で一緒に不審者対策を確認することが大切です。
確認する際のポイントは、より具体的に伝えることです。
「知らない人にはついて行かないでね」と抽象的に述べるのではなく、知らない人と知っている人との線引きを親子で一致させておきましょう。

防犯ブログ

ストーカーやひったくり、痴漢など、暗い夜道に潜んでいる不審者は、突然襲いかかってきます。
防犯カメラが設置されているからといって安心はできず、女性がひとりで歩いている時を狙って犯行に及ぶ不審者も多いので、常に警戒心を持って行動することが求められます。
そこで今回は、暗い夜道で安心して歩くための防犯対策について解説します。

□不審者が狙っている場所

街灯の少ない暗い夜道や人通りが少ない道など、路上で不審者に襲われるケースは多いです。
では、「路上にだけ注意して歩けば良いのか」と思われるかもしれませんが、駐輪場や駐車場にも要注意です。

警察の調査データによると、強姦や強制わいせつの発生は、午後6時以降の暗くなる時間帯から明け方にかけて増加する傾向にあります。
また、人通りが少なくなる時間を狙ったひったくりが発生することも考えられ、ストーカーに待ち伏せされている可能性もあります。

夜道だけでなく、駐車場や駐輪場などでも事件は発生しており、たとえ利用者がいるからといって安心できません。
不審者の中には、車上荒らしを狙って物色している可能性があるからです。
被害に遭わないためにも、監視カメラが設置されている駐車場・駐輪場を選んだり、夜間でも明るい場所を選んだりして利用すると良いでしょう。

また、音楽を聴いたり、スマートフォンを操作しながら歩いたりする「ながら歩き」は、注意力が散漫になってしまいます。
そのため、周囲に異変が起きていても気が付かずに、犯罪に巻き込まれたということにもなりかねないので、特に夜間は警戒心を持って行動することが重要です。

□不審者に襲われないための防犯対策

1. 明るい道を歩くようにする
たとえ最短ルートであっても、夜間に人通りの全くない道をひとりで歩くのは危険です。
特に道路や電車の高架下など、周囲から見えにくい場所は危険度が高く、不審者もよく現れるスポットです、
対策として、できるだけ人通りの多い場所を歩くのはもちろん、暗い場所を歩く必要がある場合は、携帯の懐中電灯機能やLEDライトを使い、辺りを照らしながら歩くようにしましょう。

2. 防犯グッズを常備する

襲われないための対策も重要ですが、万が一に備えて襲われた時の対策についても考えておくことが重要です。
相手を撃退・威嚇する目的で、防犯グッズを持ち歩く対策はおすすめで、最近では女性でも持ち歩きやすい可愛らしいデザインのグッズも販売されています。
ただ、無理に相手を倒そうとするのではなく、怯んでいる隙に逃げることを前提とした行動が重要です。

3. ながらスマホはしない

楽しい音楽を聴いていれば、暗い夜道も怖がらずに歩けますが、音楽を聴いている時間はどうしても無防備になってしまいます。
そのため、不審者が近づいてきている場合でも気づきにくく、狙われる可能性も高まってしまいます。
音楽を聴くのと同様に、ながらスマホも注意力が散漫になってしまうため、周囲への警戒を怠らないように歩きましょう。

4. 複数人で歩く

真っ暗な夜道を歩く必要がある場合は、できるだけ複数人で歩くことを心がけましょう。
この際、必ずしも知り合いと一緒に歩く必要はなく、たとえ知らない人同士であっても、ある程度の距離感を保ちながら同じ群れとして歩けば、防犯対策として効果的です。

□不審者が襲ってきた場合の対応

ご紹介したような防犯対策をしっかりと心がけていても、隙を狙って不審者が襲いかかってくることも考えられます。
そのため、不審者が襲ってきた際に、どのように行動するかまで考えておくことが重要です。
具体的には、臨機応変に素早い対応を行うことが求められます。

ただ、臨機応変に素早い対応が必要なことを頭では理解していても、体が覚えていないと実際に行動するのは難しいです。
そのため、日頃からの防犯訓練やイメージが非常に大切です。

適切な対応としては、以下のようなものが挙げられます。
・防犯グッズを駆使しながら、周囲の人に助けを求める
・催涙スプレーを相手の顔めがけて噴射する
・抱きつかれた場合は、カバンや硬いものを使って叩いたり押し付けたりする

これらの行動イメージを固めておき、万が一の際に体が動くように訓練することが重要です。
相手を倒すことを考えるのではなく、いち早く逃げて身の安全を確保した上で、警察に通報することを意識しましょう。

日頃から防犯対策を行なっていれば、誰かが襲われそうになっている、あるいは襲われている時に居合わしていても、冷静に助けられるようになります。
また、大切な友人や家族に対して、自分が知識として蓄えた防犯対策の助言をすることも、立派な手助け行為だと言えます。
被害者をひとりでも減らせるように、まずは自分自身を守るために防犯対策を行い、周囲の人も助けられるような人になりましょう。

□まとめ

暗い夜道をひとりで歩く場合は、多くの危険が潜んでいます。
夜間でも安心して道を歩けるように、どのような防犯対策が効果的なのかを把握しておき、行動に移せるように訓練することが大切です。
また、防犯グッズを持ち歩くことも安心材料になるので、ひとつはカバンにでも入れておくことをおすすめします。

防犯ブログ

毎日ニュースで物騒な事件を目にしますが、夜道で女性が狙われる犯罪は後を絶ちません。
痴漢行為から命に関わる犯罪まで様々ですが、どれも他人事だとは思わずに、常に警戒心を持って歩くことが重要です。
不審者対策として日頃の行動を改めるのはもちろん、反撃するためにも防犯グッズを持ち歩くことがおすすめです。
そこで今回は、女性にオススメの持ち歩きできる防犯グッズをご紹介します。

□女性にオススメ!夜道で活躍する防犯グッズ

1. 催涙スプレー

一般的に購入できる催涙スプレーのほとんどは、唐辛子の成分であるカプサイシンが使われています。
催涙スプレーが目に入ると、噴射された側は強い痛みを感じて、涙が止まらなくなります。
また、吸い込むと吹き込んだりくしゃみが止まらなくなったりして、一時的に相手の行動を制限できるのが特徴です。

1回の噴射で、6畳の部屋が数時間使用できなくなるほどの威力なので、不審者の顔めがけて噴射すれば、怯んでいる隙に逃げられます。
1〜2メートル離れた場所からでも使用可能なので、相手が近づいてきたとわかったタイミングで使用できますが、威力ゆえに誤った使い方はしないように注意しましょう。

最近では、アトマイザー型や口紅型など、可愛らしいデザインの催涙スプレーがたくさん販売されています。
バッグの中に入れておいても違和感はないので、すぐに取り出しやすい場所にしまっておくと良いでしょう。

2. スタンガン・警棒

スタンガンは、相手の体に当てることで威力を発揮するものなので、極めて近距離で使う特徴があります。
そのため、催涙スプレーよりは扱いが難しく、男性よりも手が短い女性が使用する場合、相手に奪われてしまう可能性があるので注意が必要です。

スタンガンを携帯したいとお考えの場合は、日本護身用品協会(JSDPA)が認定している、使い方がわかりやすいものを選ぶと良いでしょう。
当社では、スタンガンの全機種がJSDPA認定品で性質・品質ともに確実なので、安心してご購入ください。

□防犯グッズの選び方

1. 使いやすさで選ぶ

たとえ威力が高く、不審者に対して効果的なものでも、自分が扱えないものでは意味がありません。
先ほどご紹介した催涙スプレーやスタンガンも、形状やサイズは商品によって大きく変わってくるので、自分が扱いやすいものを選ぶことが重要です。

2. 合法性が高いものを選ぶ

防犯グッズを持ち歩く場合は、合法性が高いものを選ぶことが大切です。
なぜなら、防犯グッズの種類や所持する理由次第では、持ち歩くだけで違法とみなされることがあるからです。
また、所持が許されている場合でも、攻撃の度合いによっては過剰防衛と判断される可能性もあるので、今一度持ち歩いても大丈夫か確認しましょう。

3. 利用シーンを考えて選ぶ

防犯グッズは、いつ利用したいかによっても選ぶべきものが変わってきます。
たとえば、女性がひとりで夜道を歩く場合と、電車の中で痴漢に襲われた時では、効果的な防犯グッズが違うということです。
そのため、利用シーンをイメージした上で、いざという時に自分が扱えるものを選ぶことが大切です。
また、購入後は電池・故障の確認を定期的に行い、万が一に備えて練習しておくと良いでしょう。

□日頃の行動における防犯対策

女性が暗い夜道をひとりで歩く場合は、不審者のターゲットになるケースが多いので注意が必要です。
襲われる可能性を少しでも下げるためにも、以下のようなポイントを意識して行動しましょう。

1. パターン化した行動をしない

毎日同じ道で帰宅していると、不審者に待ち伏せされて、絶好のタイミングで襲われる可能性があります。
そのため、帰宅ルートは複数用意して、毎日同じ道を通って帰らないようにしましょう。

2. 明るい道やお店・家のある道を通る

不審者にとって暗い道の方が色々と都合が良いので、なるべく明るい道で人通りの多い道を選ぶと、犯罪に巻き込まれるリスクを軽減できます。
コンビニのような常に人がいるような場所が近くにあると、非常時に駆け込めて安心できるでしょう。

3. 携帯に集中しない

携帯をいじりながら歩いたり、音楽を聴きながら歩いたりしていると、犯人が近づいてきた足音・気配になかなか気づけません。
そのため、ながらスマホはしないで、特に夜道を歩いている時は、常に警戒心を持つことが大切です。

4. 振り返りながら早足で歩く

真っ直ぐ一点を見て歩くのではなく、時折振り返りながら歩くと、不審者は「気づかれているのか」と不安になって襲われる可能性が低くなります。
また、後ろに人がいたり不審な車があったりする場合、後ろに気を配っていれば早めに気づけ、道を変えるような行動にも素早く移せるでしょう。

□まとめ

不審者はターゲットの行動をじっくりと観察した上で、無防備な様子を確認してから襲ってきます。
いきなり襲われた時に、しっかりと自分の身を守るためにも、防犯グッズを持ち歩いて適切に対処できるようにしましょう。
また、いざという時に使用できなければ意味はないので、定期的に点検を行い、扱えるように練習もしておくと良いでしょう。

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日本における通り魔事件は、決して他人事ではありません。
いつ自分が襲われるかわからないからこそ、常に警戒心を持って行動することが重要であり、遭遇した際にどのように行動するかも把握しておく必要があります。
また、人を選んで犯行に及んでいる場合も多いため、自分がどのような状況にあるかを今一度確認しておくと良いです。
そこで今回は、通り魔に狙われやすい人の特徴について解説します。

□通り魔に狙われやすい人の特徴

今に限った話ではありませんが、通り魔は特に女性を狙って犯行に及んでいます。
若い女性からお年寄りまで幅広く狙われており、毎年たくさんの被害者が出ているため注意が必要です。
女性は男性よりも力が弱いため、通り魔のターゲットになりやすく、しばしば事件が起きてニュースになっているのです。

また、以下のような女性は特に狙われやすい傾向にあるので、思い当たる節がある方はぜひ改善しましょう。
・音楽を聴きながら歩いている
・携帯電話やスマートフォンを使いながら歩いている
・人通りの少ない場所を歩いている

人通りの少ない場所は、通り魔にとって都合が良いため、狙われやすいのは当然ですが、音楽を聴いたり、携帯電話・スマートフォンを使いながら歩いたりしている人も狙われやすいです。
この理由としては、周囲の状況をうまく把握できずに歩くことになり、通り魔が近づいてきてもわからないことが挙げられます。
もしもこのような行動を普段からしているのであれば、意識を変えて行動を改めると、少しでも犯罪に巻き込まれるリスクを軽減できるでしょう。

□通り魔に狙われないための対策

通り魔は、街中で事件を起こすイメージが強いですが、逃げ場があまりない駅や電車内で犯行に及ぶケースもあります。
普段利用している電車や駅構内で、いきなり通り魔が暴れ出す可能性もあるので、自分が狙われないようにするための対策、または直面した際の行動について考えておくと良いでしょう。
具体的な対策としては、以下のようなものが挙げられます。

1. できるだけ動きやすい服装をする

通勤時は難しいかと思いますが、電車に乗る際の服装を選べる場合は、できるだけ動きやすい格好をすると良いです。
もしも襲われた際にヒールやパンプス、またはスカートを履いていると逃げにくく、服装によって逃げられるかどうかが変わってくると言えます。
また、服装以外の部分でも、髪の長い人は、逃げる際に髪の毛を掴まれやすいという面があります。
もちろん、通り魔対策のために髪を切る必要はありませんが、遭遇した際にはパーカーのフードや帽子を被り、髪の毛を掴まれないように工夫すると良いでしょう。

2. 駅の避難場所や避難経路を確認しておく

よく利用する駅や電車では、万が一のことを考えて、どう身を隠すかを事前にイメージしておくことが大切です。
どの車両が女性専用なのか、非常ボタンやドアコックはどこにあるかなど、トラブル発生時には焦って視界が狭まってしまうものなので、普段から確認しておくと良いです。
また、電車内以外にも、駅でどこにエスカレーター・エレベーターがあるか、どこの階段から移動すると効率的に逃げられるかなど、しっかりと把握しておくと良いでしょう。

3. ターゲットになりやすい人は警戒心を強く持つ

不特定の相手を傷つけるのが通り魔事件ですが、犯人も心理的に「自分より体格や筋力などで劣っている人」をターゲットにする傾向があります。
もしも犯人が成人している男性の場合、狙われやすいのは「子供」「女性」「高齢者」などが多いということです。
そのため、自分がターゲットになりやすいという自覚を持った上で、いつもより警戒心を強めて行動することが大切です。

□通り魔に遭遇した際のNG行動

1. 通り魔に立ち向かう

「自分なら大丈夫」と過信して立ち向かうのは得策ではなく、相手は計画的かつ武器を持っている可能性があります。
いくら自分の方が有利だと思っていても、どんな武器を持っているかもわからず、攻撃パターンもわからない相手と対峙するのはリスクが大きいです。
そのため、まずは逃げて自分の身を守ることを最優先に考えましょう。

2. 距離の近い通り魔に背を向ける

集団ではなく、単独で通り魔に追い詰められた場合、背中を見せるのは非常に危険です。
襲われて怖いのは当然ですが、相手の動きから目を離すと、反撃もできずにただやられてしまいます。
また、万が一襲われたときのことを考え、相手を攻撃・威嚇できるような防犯グッズを持ち歩くことをオススメします。
ただ、相手を倒そうとすることは考えずに、隙を作って逃げるチャンスを作ることだけを考えて行動しましょう。

3. 動きにくい格好で逃げる

襲われた際に動きにくい格好をしている場合は、それらを脱ぎ捨てて、命を最優先して行動すると良いです。
ヒールや鞄など、近距離であれば武器にもなり得るものも、逃げる時には邪魔になってしまうので、距離がある場合は捨てて逃げるのが得策です。

□まとめ

通り魔は人を選ばず、無作為に人を襲っているイメージもありますが、女性や子供、高齢者は狙われやすい傾向にあります。
そのため、自分が狙われやすい人の特徴に当てはまっているのであれば、日頃から警戒心を持って行動することが大切です。
また、万が一襲われたときのことを考え、通り魔対策になる防犯グッズを持ち歩くと良いでしょう。
当社では、通り魔はもちろん、不審者対策として使えるさまざまな防犯グッズを多数販売しておりますので、ぜひご購入ください。