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秋田県山本郡藤里町
<クマ>渓流釣りの夫婦襲われ大けが クマよけ鈴効果なしか

2017年6月26日

24日午前10時ごろ、秋田県藤里町の素波里湖付近の山林で、沢沿いを前後に並んで歩いていた会社役員の石塚修さん(56)と妻昌子さん(61)=いずれも秋田市=が、左前方の茂みから突然現れたクマ1頭に襲われた。修さんはのどや腕、昌子さんは顔や腕を引っかかれ、大けがをした。2人は自力で下山し、病院に運ばれた。

2人はクマよけの鈴を身に着けていたといい、襲われたクマには効果がなかった可能性がある。

県警能代署などによると、2人は渓流釣りのため午前9時ごろ入山。釣り場所を変えるため移動していた際に襲われた。クマは前を歩いていた修さんに襲いかかり、その後、登山用ステッキを振り回して応戦した昌子さんを引っかいた。修さんは襲われた際、沢に転落したという。

2人が大声を出すと、クマは茂みの中へ去った。2人は下山後、乗ってきた乗用車で素波里湖のレストハウスにたどり着き、助けを求めた。

クマよけの鈴を巡っては、北海道せたな町では2014年4月、鈴をつけて山菜採りをしていた40代女性が、クマに腕をかまれて負傷する事故が起きている。

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