クマ被害続出 秋の熊に注意
今年もクマ被害のシーズンがやってきました。
例えばこのような事件のように、全国で熊による被害が起きています。
クマに襲われ4人重軽傷 長野 住宅に入り込み射殺
長野県山ノ内町で21日早朝、ツキノワグマが現れ、男性4人を次々と襲った。クマは民家に入り込んだが、約1時間45分後に地元の猟友会員が射殺した。
1人が重傷を負って入院したが、4人とも命に別条はないという。
中野署によると、クマは体長約160センチ、体重約80キロのオス。21日午前5時40分ごろ、同町佐野の夜間瀬川の堤防道路で男性(66)が襲われ、頭などに2週間のけがをした。
約15分後には、川を挟んで約1キロ離れた同町平穏で男性(81)が自宅の庭にいたところ、同一とみられるクマにかみつかれるなどした。男性は手や頭を骨折するなどして入院した。
普通は人や民家に近づかない野生の熊ですが、冬前のこの時期には食料を求め人里に降りてくる事が多くなります。
自然界での食料の不足も原因の一つですが、人里では食料を得やすいと学習しているようにも感じます。
熊に効果的に対処するには熊よけスプレーしかありません。
特に熊はほとんどの場合、ヒトよりも大型で動きも俊敏なため、動物用の熊よけスプレーが必要です。
護身用催涙スプレーで業界で最も強力なポリスマグナムは、これら熊対策においても最も効果的です。特に、5mもの距離を消火器のように大量に噴射するジェットタイプの熊よけスプレーは最も熊対策に適しています。
ジェットタイプの熊よけスプレーには携帯しやすい中型タイプと、大容量で安心な大型タイプがあり、林野業の業務の方々や各種調査隊の方々に高く評価されており大きな実績があります。
もちろん有事の際にはヒトにも使えるので防犯面でも安心です。
中型タイプ B-609
大型タイプ B-610
【注意】
熊対策用としての熊よけスプレーで、市販の「熊スプレー」と言われるタイプはヒグマ専用であり、成分強度が強過ぎてヒトには使用できないと言われています。万が一ヒトに噴射したり、使用時に謝ってヒトにかかってしまうと皮膚のただれや水膨れ、失明の恐れがあり大変危険です。熊用スプレーを運用されている方は十分に注意して下さい。
これから秋の行楽シーズンです。 楽しいハイキングやキャンプなどアウトドアレジャーにおいても自然を甘く見ず、十分に注意して安全に配慮しましょう。
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