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2018/04/16更新

催涙スプレー噴射タイプ
フォームタイプ(泡状噴射)

フォームタイプの噴射方式は催涙液を泡状に噴射する方式です。

噴射の様子と特徴

催涙液を泡状に噴射し多少広がりながら飛んでいきます。泡状なので空気中への充満が最小限で抑えられ、屋内での使用に向いています。

フォームタイプ催涙スプレーの噴射イメージ

催涙スプレー F-511 ← 代表的なフォームタイプ催涙スプレー[F-511]

催涙スプレーF-511の噴射

F-511の噴射の様子。

壁まで距離は約2m。

噴射までの操作は片手のみのワンアクション。2度噴射していますが1度目が本来の噴射で、2度目は催涙ガスが空になった時の様子です。(テストを繰り返したため偶然最後に空になりました)

泡噴射の特徴は大気中に滞留しにくいという点です。動画では泡状になった催涙ガスがかたまって噴射される様子がわかります。屋内では2次被害を防ぐ効果的な噴射タイプです。

スプレーの構造

催涙スプレーは圧力缶とノズルで構成されています。圧力缶には催涙成分と溶剤、そして代替フロンのような高圧ガスが封入されており、ノズル部を押す事で内容物を噴射します。

催涙スプレーには誤噴射防止のために安全ロックが用意されていますので、それぞれのロック方式に従ってロックを解除した上で噴射ボタンを押します。

噴射は缶の中が空になるまで連続して噴射可能ですが、連続での噴射は圧力缶の内部圧力を急激に低下させるため缶本体が冷たくなり、噴射力が低下する可能性があります。催涙スプレーの缶部を手の平でしっかり握っていればある程度の温度低下は防げるため、噴射力の低下を軽減できます。

大型の催涙スプレーは噴射の際に噴射による反動がありますので、噴射する時は催涙スプレー本体をしっかりと持って下さい。

使い切っていない催涙スプレーをそのまま廃棄するのは危険なのでやめてやめて下さい。

催涙スプレーはどうやって廃棄処分したらいいですか?

フォームタイプ(泡状噴射)の長所

フォームタイプの長所は風に強く、有効射程距離が長く、大気に拡散しない点です。

フォームタイプは催涙成分を泡状として噴射しますので、ミストタイプに比べると風の影響を受けにくくなっています。また、泡自体が霧状に比べて重いため、飛距離が長くなり、広がりながら飛んでいくためリキッドタイプに比べ狙いやすく相手に容易に命中させる事ができます。さらに狭い空間(部屋や車内など)で使用しても大気中に充満しにくく、噴射した人自身が受ける催涙スプレーの影響を最小限に抑える事ができます。

相手の顔に当たった時はミストのような霧状でなく液体そのものが直接目などに入るため、高い撃退効果が期待できます。

フォームタイプ(泡状噴射)の短所

大型のフォームタイプ催涙スプレーは短時間に大量の催涙ガスを放出するため、多少の反動を受けます。

噴射する時は催涙スプレーをしっかり持っておく事が大切です。

フォームタイプの催涙スプレー

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