スタンガンのスパークスピードは個体差があります

2013年8月19日

スタンガンを空中で放電させるとバチバチバチと火花が発生します。

このスパークスピードにはそれぞれ若干の個体差がありますが異常ではありません。

当店では販売するスタンガンについて全数点検を行い、スパークスピードについても正常範囲内のものだけを「合格品」として責任を持って出荷しております。

スタンガンのスパークのスピードについては、同じ品番の物であっても若干の誤差があります。

個々の製品によってやや早めのスパークの物や、そうでないスパークのものもあります。

TMMスタンガンは特に限界まで性能を追求した回路になっていますので、限界性能付近では使用する電子部品の僅かな製造誤差(電子部品として公に認められている誤差)がスパークのスピードの差として現れます。これは現在の電子部品製造技術においては避けられないものです。

スタンガンは本来、人体を感電させるためのものです。スタンガンにとっての空中放電は、空気中を通電させている過酷で特別な状況だといえます。この状況下における若干のスパーク間隔の個体差は、電子部品それぞれに誤差がある以上は避けようのないものです。

スタンガンのスパークスピードは体に当てた時はとても高速になります。空中放電とは違い、1秒間に数十回もの電気ショックを発生します。スパークのスピードに個体差はありますが、相手に当てて電気ショックを与える時の性能にはほとんど差はありません。護身用品としての使用上全く問題ありませんのでご安心ください。

スタンガンのスパークスピードには必ず個体差が存在します。特に高性能スタンガンであればなおさら顕著に表れます。この点について十分ご理解頂くとともに、当店では絶対に不良品を販売しないよう入念な動作テストを行っておりますのでご安心ください。