催涙スプレーのよくある質問
催涙スプレーは未使用でどのくらい保管できますか?
催涙スプレーには有効期限がありますので、有効期限まで保管することができます。
催涙スプレーは他のスプレー製品同様、経年により徐々に噴射力が低下していきます。ですが、有効期限内であれば仕様通りの噴射性能が保証されています。
有効期限を過ぎた催涙スプレーは、噴射距離が製品の仕様より低下している恐れがありますので使用しないようにしてください。
有効期限について
有効期限は催涙スプレーの製造メーカーが定めており、製造時に缶の底部などに印字されています。
当店では有効期限が2年以上残っている催涙スプレーのみ販売しています。
噴射される催涙剤には経年劣化はありません。従って、噴射用の圧縮ガスの圧力低下が催涙スプレーの寿命となります。長年の保管によって噴射圧が低下することで、本来の性能通りの噴射力を発揮できなくなるということです。
催涙スプレーにとって噴射力は重要な性能です。使用時に仕様通りの飛距離や拡散力が得られなければ護身が失敗するかもしれず、これは重大な問題です。
このためメーカーでは、製品個々に仕様通りの性能を保証できる期間を定めています。これが催涙スプレーの有効期限です。
当店の催涙スプレーは、入荷時点でおよそ3年〜4年ほどの有効期限が残っています。これは催涙スプレーとしては非常に良い流通状態を指します。古すぎず、ほぼ製造直後の製品を販売できているということになりますのでご安心ください。 同時に、当店では有効期限残が2年以上残っている催涙スプレーのみを販売することで、有効期限2年以上を保証しています。
当店の催涙スプレーの有効期限は、製造工場にて缶底部に印字されている英語表記と、メーカーが貼り付けたラベルで確認できます。
注意
有効期限の表示がない催涙スプレーまたは有効期限がラベルだけのもの(販売店が独自に設定している)は製造日も有効期限も曖昧なので注意してください。
有効期限を過ぎていたため噴射力が低下し、肝心な時に役に立たなかったという結果にならないよう、有効期限の管理には注意しましょう。