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運転手殺害、自殺偽装 タクシー強盗9万円奪う 大阪・茨木

事件概要

9月2日午前5時50分ごろ、大阪府茨木市桑原の銀行グラウンド跡地の門扉で、同市奈良町、タクシー運転手、吉山建夫さん(62)が首をつった状態で死亡しているのを通行人が発見した。近くにエンジンがかかったままのタクシーが止まっており、売上金約9万円がなくなっていた。死因は絞殺とみられるが、車内に血痕があり、吉山さんの顔に殴られたような跡があった。府警は、何者かが吉山さんを殺害した後、首つり自殺を偽装したとみて強盗殺人事件で捜査本部を設置した。

調べでは、門扉は高さ約2メートル。吉山さんは門扉に背を向け、座るような姿勢でネクタイで首をつられていた。乗務記録などによると、吉山さんは同日午前4時過ぎ、同府箕面市内で最後の客を降ろしていた。その後、現場から南約3キロの名神高速茨木インター付近で犯人とみられる客が乗車したとみられ、料金メーターは3230円を示していた。

吉山さんはタクシー運転手歴6年。02年7月から茨木市内のタクシー会社の営業所に勤め、午後7時から午前4時が通常の乗車時間だった。同僚は「きれい好きで、職場でも評判の人だった」と驚いた様子で話した。

現場は阪急茨木市駅北約5キロの丘陵地。グラウンドは銀行の保養施設の一部として使われていたが、02年2月に閉鎖された。

コメント

非常に悪質で、恐ろしい事件です。

ここで感じる事は、タクシードライバーとは危険な職業なんだという事です。

タクシードライバーはある程度の現金がのったタクシーに乗り、一人きりで、深夜にもかかわらず、見ず知らずの人を乗せ、どのような場所にでも行かなければなりません。

これは、逆に強盗の立場から考えると、恰好のターゲットなのかもしれません。

この事件においても、もし被害者の方が護身用品を備えていればと思うと残念でなりません。この事件では、犯人は刃物や銃などの殺傷能力のある凶器を使っていません。また、顔に殴られた跡やハンドルに血痕が付いている事から、多分犯人と被害者はある程度の時間争ったのでしょう。護身用品さえ持っていれば・・・・

タクシードライバーやトラックドライバーの方は、この事件を他人事と考えてはいけません。また、そういった社員を有する会社も同様です。

私たちはもっと真剣に防犯の準備をし、自衛手段を持ち、万が一の時には行使する必要があるのです。


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