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東京都渋谷区
児童養護施設 施設長刺されて死亡 22歳男逮捕 東京 渋谷

児童養護施設 施設長刺されて死亡 22歳男逮捕 東京 渋谷

2019年2月25日

25日午後、東京 渋谷区の児童養護施設で、施設長の46歳の男性が22歳の男に刺され、搬送先の病院で死亡しました。殺人未遂の疑いで逮捕された男は、18歳までこの施設で暮らしていて、「施設に対して恨みがあった。施設関係者なら誰でもよかった」と供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

25日午後2時前、東京 渋谷区幡ヶ谷にある児童養護施設「若草寮」で、施設長の大森信也さん(46)が男に刺されたと、警視庁に通報がありました。

大森さんは胸や腹などを刃物で刺されていて、意識不明の重体になっていましたが、搬送先の病院で死亡しました。

警視庁は住所、職業ともに不詳の田原仁容疑者(22)を殺人未遂の疑いで、その場で逮捕しました。

警視庁によりますと、田原容疑者は18歳までこの施設で暮らしていて、調べに対し、「施設に対して恨みがあった。施設関係者なら誰でもよかった。殺すつもりで刺した」と供述しているということです。

警視庁によりますと、施設の2階と3階には、子どもたちが暮らす部屋があり、当時も数人がいたということですが、田原容疑者は1階の玄関からすぐの場所にある施設長の部屋に入って、突然刺したということです。

警視庁は今後、容疑を殺人に切り替えて、詳しいいきさつを調べることにしています。

出典:NHK NEWS WEB

店長コメント

とても悲しい事件です。

しかし考えてみると、いくら養護施設とはいえ実際にそこで暮らす人がいる住居です。なぜこうも易々と住んでもいない第三者が侵入できるのでしょうか。ここに、こういった施設の大きな問題があるような気がしてなりません。

特に児童養護施設は子どもが入所しています。子どもは万が一のときに最低限自分の身を守ることができない弱い存在であり、子どもたちを守らなければならないのは社会の責任です。

施設の過去の利用者であっても、現在はそこに住居のない第三者が、凶器を持ったまますんなり侵入できるようでは安全性の確保が全く出来ていないも同然です。それはすなわち、今そこに住んでいる子どもたちに、常に安全上のリスクがあることを意味しています。

施設とはいえ住居です。訪問者に対する一層の警戒は当然必要なのではないでしょうか。

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