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千葉県山武郡横芝光町
パチンコ店で400万円強盗、従業員2人縛られる 千葉

パチンコ店の景品交換所で強盗事件 売上金400万円余奪って逃走 2人組の男か 名古屋・緑区

2019年3月2日

2日午前0時35分ごろ、千葉県横芝光町横芝のパチンコ店「ダイナム千葉横芝店」で強盗があったと、警備会社を通じて110番通報があった。売上金約400万円が奪われたといい、県警は強盗事件として調べている。

山武署によると、午前0時過ぎ、仕事を終えた男性従業員2人が従業員出入り口を出た際、目出し帽をかぶった男に刃物を突きつけられ、「おとなしくしろ、中に入れ」と脅された。

男は金庫から金を奪った後、2人に粘着テープを渡して「互いに手足を縛れ」と指示し、逃げたという。男は身長170センチくらいでやせ形。黒のパーカとズボンを着ていたという。

出典:朝日新聞

店長コメント

パチンコ店での強盗が後を絶ちません。今回のケースの場合、仕事を終えて最後に出てきた従業員さんがターゲットになっています。どこのパチンコ店でも毎日終業し、最後には数名のスタッフとなるのでしょうし、なかなか防ぐのが難しい強盗です。

現金を強奪されるのも許されないことではありますが、まずは従業人さんが無事でなによりでした。刃物を持った犯人を前に、互いに粘着テープで縛るなど生きた心地がしなかったことと思います。

こういった防ぎようもない強盗への対策では、「店舗内に現金を残さない」くらいしか思いつきません。毎日終業後に、全ての現金を夜間金庫に預ける。しかし、それでは翌日の10時営業開始に現金が間に合わない可能性もありますね。銀行は同じく10時営業開始です。そのあたりをクリアできれば、そして全国のパチンコ店がそういう体制を取れば、強盗も遅う価値が無くなるとは思います。しかし現実的には厳しいでしょう。

あとは最後の従業員は特別に選んばれた者とし、複数人のペアで、必ず護身用品で武装する方法しかありません。この場合、強盗一人が刃物で脅しても撃退は可能でしょう。

いずれにしてもパチンコ店の強盗対策は本当に難しい問題です。気を付けてください。

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