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愛知県岡崎市
路上で刺され会社員死亡 愛知・岡崎、強盗殺人で捜査

2009年9月10日

 9日午後7時半ごろ、愛知県岡崎市土井町の路上で、男性が血を流して倒れているのを近くに住む女性が見つけ、119番通報した。男性は近くの病院に運ばれたが、死亡した。左脇腹を刺されたうえ、現場から南西に約70m離れた場所で男性の手提げバッグが見つかっていることから、県警は強盗殺人事件と判断。岡崎署に特別捜査本部を設置した。通報した女性は男性2人が言い争っていたところを見ており、特捜本部は、男性が犯人と格闘した末、殺害されたとみて調べている。

 特捜本部によると、死亡した男性は、同県幸田町菱池の会社員関一道さん(45)。死因は失血死とみられる。

 通報した女性は関さんが倒れているのに気づく数分前、一度現場付近を車で通りすぎており、その際、40代と30代くらいの男性が言い争っているのを見たと話しているという。

 付近に住む建設業の男性(52)は買い物帰りに車で現場を通る際、倒れていた関さんを見た。口から血を流し、眼鏡をかけていた。革靴が足元に置いてあり、頭の近くにリュックサックが落ちていた。

 また、現場東の書店裏で、助手席の窓ガラスが割れた関さんの白いワゴン車が見つかった。特捜本部は、関さんが書店に立ち寄ったのち、車上狙いに気づき、犯人と格闘した末、殺害されたとみている。

 関さんの父親(73)によると、関さんは妻と子ども2人、両親と同居しており、9日はいつも通り午前6時ごろ車で同県安城市の自動車部品メーカーに出勤したという。「トラブルは思い浮かばない。悲しいことで信じられない」と話した。

 現場はJR岡崎駅の西約2kmの住宅街の一角。


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