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福岡県八女郡黒木町
水位下がったダムに男性他殺体

2005年6月24日

 福岡県黒木町大淵、日向神(ひゅうがみ)ダム北側のえん堤付近の岩場に、腐敗した男性の遺体があるのをダム管理の男性職員(46)が見つけ、6月21日午後1時35分頃、県警黒木署に通報した。

 同署は身元確認を急ぐとともに、男性が後ろ手に縛られていたことなどから、殺人の可能性もあるとみて22日に司法解剖して調べる。

 調べによると、岩場はえん堤の下約30メートルにあり、ふだんは貯水で見えないが、ダムの水位が下がったため露出したらしい。

 男性職員らによると、遺体は裸で、損傷が激しいため年齢も不明。皮膚が白く変色し、頭をひざにつけるような格好だった。ひものようなもので後ろ手に縛られ、ひもはブロックに結び付けられていたという。辺りに衣服や靴などは見当たらなかったという。

 えん堤の上は県道になっており、主に黒木町の東側に隣接する星野村方面に行き来する人が利用している。ダムは県南部の矢部川中流域にあり、貯水容量730万トン。少雨に加え、今月上旬から農業用水の放流を始めたため、21日午前0時現在の貯水量は136万トンと、容量の19%に落ち込んでいた。