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防犯・護身用語 - ペースメーカー

用語

ペースメーカー

解説

ペースメーカーとは、心機能障害による不整脈(心拍の異常低下や一時的な心停止)を抑制し、心臓の鼓動を支援する為の装置です。

心臓は一日に約10万回前後、収縮と拡張を繰り返しています。
この動きは「鼓動」と呼ばれ、心臓内にある洞結節と呼ばれるセンサー部からの鼓動指令が、伝導路を伝わって心房全体に刺激を与え、心房に溜まった血液を心室に送り出します。そして、その指令は次に房室結節と呼ばれる心房と心室の中継組織を通して心室に伝えられ、心室を収縮させて血液を体内に送り出します。

こういったセンサーの役割を果たす「洞結節」や、指令の伝送路、心室へ指令を伝達する「房室結節」に何らかの障害が起きた場合に、体内に必要な量の血液を送るだけの鼓動が確保できない「脈拍低下」や、心房は必要数だけ鼓動するが、心室の鼓動回数が減ってしまう「徐脈」を生じてしまいます。

本来、心臓は体内に必要な血液の量を把握し、それに見合った心拍数で血液を送り出していますが、こういった不整脈の障害を持つ方の心臓は、その必要量が確保できないため息切れや眩暈を起こしたり、最悪の場合は命の危険に晒されます。

こういった障害を持つ方の危険を回避し、心拍数を適正に保つため、医師の判断で体内に小型の装置を埋め込む場合があります。それが一般的に「ペースメーカー」と呼ばれている装置です。
ペースメーカーは主に電池と検知回路、刺激発生回路から成る人工臓器で、働きが弱まった洞結節や房室結節の代わりに鼓動指令を補ったり、その信号を電気的に伝達し、心房や心室に直接刺激を与えて鼓動を支援し、体に必要な脈拍を確保します。

ペースメーカーは1930年代から試作が始まり、1957年には体外に装着するタイプの製品が開発されました。また、1960年には体内に埋め込むタイプのペースメーカーが実用化され、その後の技術開発によって急速に小型化、高性能化が進みました。
現在では20〜60g程度の超小型ペースメーカーが主流となり、使用している人も一般生活にはほとんど支障をきたす事はなくなりました。
平成14年度の推計では、国内の約30〜40万人がペースメーカーを使用しており、年間の増加量は4万台を超えています。

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○ 強い電磁波や電気の危険があるので絶対避けるべき点

誘導型溶鉱炉
発電施設
レーダー基地
テレビやラジオ等の送信塔
高圧電線の下
エンジンをかけた車のボンネット内
核磁気共鳴検査装置(MRI、MRA)
電気風呂
肩こり治療器などの低周波治療器
高周波治療器
医療用電気治療器
磁器マット
全自動麻雀卓
各種溶接器
漏電している電気製品や漏電感電事故

○ 弱い電磁波や電気の危険があるので注意すべき点

磁石や磁気ネックレスをペースメーカーに当てる。
携帯電話はペースメーカーから22cm以上離して使用。
ポータブル、車載型の携帯電話場合はアンテナ部位とペースメーカーを30cm以上離す。
その他の無線(アマチュア無線、タクシー等の業務用無線など)では出力によりアンテナとの安全な距離のガイドラインがあるが、アンテナの指向性によってはより短い距離でも影響があるので注意。3ワットで約30cm、25ワットで約90cm、200ワットで約3m以内に近づかないこと。
電子レンジやIH炊飯ジャーに故意に近づかない。
万引き防止ゲートに立ち止まらない。
空港などの金属探知に立ち止まらない。
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このように、心拍補助装置であるペースメーカーは生命維持に欠かせない上、電磁波や電気に非常に弱い装置です。