防犯・護身用語 - 空中放電
用語
空中放電
解説
空中放電とは空気中に電気が流れる事を指します。
空気(大気)は非常に抵抗値が高いため、普通は電気を流す事はできませんが、電圧があるレベルを超えると電気が流れます。
電気が空気中を流れる時は閃光となるため、見る事ができます。
空中放電の一般的な例はカミナリですが、スタンガンの電極間においても空中放電が起こります。スタンガンの電極を物に当てずに大気中でトリガスイッチを押すと、先端の電極間で激しい閃光が発生します。
スタンガンの空中放電の様子