茨城県稲敷市
畑で62歳女性が死亡、体に複数の刺し傷 茨城
2014年5月31日
31日午後10時ごろ、茨城県稲敷市西代の畑で、千葉県香取市佐原、自営業宮本正子さん(62)が首から胸にかけて血を流して倒れているのを宮本さんの長男(39)が見つけ、119番通報した。宮本さんは午後11時20分ごろ、搬送先の病院で死亡が確認された。茨城県警稲敷署は殺人事件として、調べている。
署によると、現場は宮本さんの自宅から4キロほど離れた家庭菜園。宮本さんは割烹着のような作業服に長靴姿であおむけの状態で倒れていた。身体には、複数の刺し傷のようなものがあったという。
宮本さんは午後6時半ごろ、家族に「畑に行ってくる」と伝え、軽トラックで畑に向かった。夜になっても連絡がとれなかったことから、長男が様子を見に行き、宮本さんが倒れているのを見つけたという。