内容を拝見しました。
さぞご不安のことと思います。
不審者への対応は犯罪すれすれのラインもあり、微妙で対応に苦慮する場合もあるかと思います。
護身用品は実際に危険が迫った場合にはもちろん使用できますが、その前段階の対応が難しいと思います。
今回のようなケースでは、まずお考えの通り、頻繁に声をかけ、周囲もちゃんと見てるんだということを十分にアピールすることは、心理的な犯罪抑止の面からも効果があると思います。
また、相手の方がしつこく子どもにかまう場合には、多少強引ですが「つきまとい行為」だとして警察に動いてもらう手もあります。
ストーカー規制法では
特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で、その特定の者又はその家族等に対して行う以下のアからクを「つきまとい等」と規定し、規制しています。
となっています。
その中に「その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で」という表現がありますので、それに関連付けて警察を動かす方法があるかと思います。
詳しくは警視庁のストーカーのページをご覧ください。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/dv/kiseho.html#cmsDAEFD
いずれにしても被害を感じ、何かしら法的な行動を視野に入れる場合は、記録がとても大切です。
つきまとっていると感じるようなシーンを目撃したら、写真なり動画で記録していくことは有効かと思います。
いろいろご不安なことと思いますが、安全をお祈りしております。